レインボーシックス シージ：Steam版プレイヤー数が20万人突破！ 9年目にして今なお新記録更新中

Ubisoft（ユービーアイソフト）が手がけるタクティカルシューター『Rainbow Six Siege（レインボーシックス　シージ）』は、2024年にサービス9年目を迎えたロングランタイトル。しかしプレイヤー人口は今なお伸び続けている。

PC・Steam版における同時接続プレイヤー数は、2024年3月時点でついに20万人を突破。2021年につけた最高記録を約3年ぶりに更新した。

Steam版『R6S』の人口増が止まらない

Steamのトラッキングサイトの1つであるSteam Chartsによると、2024年3月時点で、PC Steam版『レインボーシックス シージ』の同接プレイヤー数が初めて20万人の大台を突破（200,476人）。

これまでの最高は2021年3月につけた199,830人だったが、9年目の「イヤー9」にして自らの記録を打ち破った。

『レインボーシックス シージ』では現在、各プラットフォームで無料プレイ期間「フリーウィーク」が開催中。3月14日にはちょうど最新アップデート「オペレーション・デッドリーオーメン」がリリースされたことも踏まえると、今はまさに、新規プレイヤーや復帰勢がログインするのにうってつけと言える。

補足すると、別のデータトラッキングサイトSteamDBによると、Steam全体のユーザー数も約3,600万人と新記録を更新中。新規PCゲーマーの増加そのものも、シージの記録更新に寄与したと思われる。

次の目標は1ヵ月平均での記録更新

今回は同接プレイヤー数の記録。Steam Chartが記録している「1ヵ月の平均プレイヤー数」は、記事執筆時点で76,747.1人。これまでの最高である、2020年3月の119,877.9人はまだ越えられていない。シージ人気再燃のさらなるサインとして、次はこちらの記録突破に期待したい。

なおPlayStation版『レインボーシックス シージ』では、PS Plus加入者向けに「デラックスエディション」が期間限定で"198円"という破格のセールを実施中。コンシューマー版でも新規プレイヤー増が期待される。

シージの新シーズンは、初のヴィランオペレーターDeimos（デイモス）にフィーチャー。一方ではアタッチメントの仕様が大幅に見直されるなど、ガンプレイの感覚がこれまでのシーズンから一変。さらにチュートリアル、マップ訓練、AIと対戦するモードなど、初心者でも安心の学習モードが拡張され続けている。

まだプレイしたことがない方や、かつてやり込んでいたプレイヤーは、この機会に『レインボーシックス シージ』を起動してみてはいかがだろうか。

Source: Steam Charts