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推定参加費38億円を全額免除&返金:「Call of Duty League」長期運営に向けた取り組み発表で参加が容易に

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Activisionは現在『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』の公式大会「Call of Duty League」を開催中。

同リーグが今年度をもって閉鎖されるのではという不安がファンの間で広がっていたが、Activisionは今回より強力かつ持続可能にするための大きな変更を発表した。

その中でも最大の改善は、リーグへの推定参加料2,500万ドル(約38億円超)が全額免除となることだ。

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「Call of Duty League」が大改変

投資家はeスポーツの成長性・収益性に懐疑的な見方をするようになり、eスポーツは大変厳しい時代を迎えている。Activision Blizzardの独占的なeスポーツ大会であった「オーバーウォッチリーグ」が2023年をもって閉鎖され、「Call of Duty League」もまた閉鎖に向かっているのではという不安が広がっていた。

今回ゼネラルマネージャーであるダニエル・ツェイ氏は、『Call of Duty』eスポーツの成功と長期化を確実にするために、ビジネス面での取り組みを倍増させると発表した。内容は以下の通り。

  • 未払いの参加料は免除され、以前徴収した参加料を全額返金
    • 徴収は数年前から停止していたが、完全に免除した形
  • ゲーム内グッズ(チームバンドルなど)やチャンピオンバンドルによる収益が増加
  • メジャー、オープン、チャンピオンシップスなどのイベントを開催するチームに対するイベント補助金を増額
  • リーグからチームへの最低2年間の収益保証

「Call of Duty League」長期運営に向けて

「オーバーウォッチリーグ」が閉鎖される際にチームに少数の手数料しか支払われなかったことを考えれば、この全額返金は大きな変更だろう。

元プロ選手のScump氏から提訴を受けていたが、この訴訟がどう影響したかは不明。なお訴訟はその後仲裁に持ち込まれている

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今年度からTeam HereticsやG2 Esportsが参戦し、TSMも参戦をほのめかしている。eスポーツを今後も存続させるためには運営・チーム・ファンが一丸になる必要があるだろう。

  • タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
  • 発売日:2023年11月10日
  • 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
マイクロソフト
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Source: CallofDutyLeague, Dexerto

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • なお日本のプロチームはもうないから日本では盛り上がらないのは変わらない

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