Activision(アクティビジョン)が手がける『コール オブ デューティ』シリーズの開発は、系列スタジオの持ち回り方式。2024年の新作はTreyarch(トレイアーク)がメインスタジオになると予想されている。
一方、ここで2026年の作品に関する噂話が。自称・内部事情通たちが言うには、2026年はInfinity Ward(インフィニティ・ウォード)が担当。中身は2013年の『Call of Duty: Ghosts(コール オブ デューティ ゴースト)』のリブート作品になるのだとか...。
2026年の新作は『コール オブ デューティ ゴースト』のリブート?
コミュニティの自称・内部事情通の1人VISCERALが、VondyIsPogとの連名で投稿した内容は以下の通り。
- 『CoD 2026』:コードネームは「Project Devilwood」で開発はInfinity Ward。『CoD:Ghosts』タイトルになる
- 『CoD 2027』:コードネームは「Project Anvil」で開発はSledgehammer Games(スレッジハンマー・ゲームズ)。『Call of Duty: Advanced Warfare(コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア)』タイトルになる
未発表作品の噂について整理すると、まず今年の『CoD 2024』は間もなく発表。6月10日に開催される「Xbox Games Showcase」でのお披露目が予想されている。または、発表自体はそれ以前に行われ、イベントではゲームプレイ映像が見られる可能性もある。
タイトルについては長らく『ブラックオプス ガルフ・ウォー』とされてきたが、Xboxのイベント情報から『ブラックオプス5』説も浮上。しかし、実質的な「BO5」は『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』であるため、5ではなく『ブラックオプス6』にするのが妥当という見方も。答え合わせのときが待たれる。
2025年についてはさらに不透明で、ストーリーは『Call of Duty: Black Ops 2(コール オブ デューティ ブラックオプス2)』の続編になると言われている。2年連続でTreyarchが手がけるのか気になるところ。
『CoD:Ghosts』リブートで『MW』への前日譚?
2026年の新作については、これまで噂が乏しかった。系列スタジオの持ち回りシステムを踏まえ、メインスタジオはInfinity Wardと予想されていた程度。
2022年の『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』を踏まえ、Infinity Wardの次作「Project Devilwood」はどのような作品になるのか。VondyIsPogは以下のように断言している。
「Devilwoodっていうのはまさしく『CoD:Ghosts』の続編なのか。それとも『CoD:Ghosts』にインスパイアされた『モダン・ウォーフェア4』みたいなやつなのか」
「『CoD:Ghosts』のリブート。『モダン・ウォーフェア』への前日譚」
リブートということは、2019年の『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』と同様のものだろうか。登場人物などのコアはそのまま、現在の世界に合わせた作品になることが想像される。
しかしながら、『CoD:Ghosts』は2026年の架空戦争を中心に描く近未来モノ。Infinity Wardのメイン開発だが、タスクフォース141とは関係がなく、「『CoD:MW』への前日譚になる」というのも時系列的にぴんと来ない。また、いかにも続編がありそうだったキャンペーンのラストシーンは結局回収されるのだろうか。
2027年は『アドバンスド・ウォーフェア』シリーズ?
2024年と2025年がTreyarch。2026年がInfinity Wardの担当と仮定すると、2027年はSledgehammer Gamesというのはあり得る話。過去の噂でもSHGが担当と言われていた。
以前「『アドバンスド・ウォーフェア2』が2025年にリリース」という噂があったが、これはあっさり否定された。その後、スタジオ内で『AW2』のプロトタイプを作っていたという証言が得られたものの、当時からスタジオメンバーが変わったこともあり、実際の開発に移る見込みは薄いと見られていた。
しかしその後、また話が変わって『アドバンスド・ウォーフェア』の新作が実現することになったのだろうか。
Activisionの親会社となったMicrosoft(マイクロソフト)によると、Sledgehammer Gamesが手がける『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』は予想以上の好調なセールスを記録したという。Microsoftからの信頼を得たSHGが、『アドバンスド・ウォーフェア』シリーズに再挑戦するチャンスを得たという図であれば興味深い。
2026年も2027年もまだまだ先の話だが、いずれにせよ世界のCoDコミュニティに受け容れられる新作となることに期待したい。
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- 2024年
- 2025年
- 2026年
- 2027年
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
- 発売日:2023年11月10日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: X
コメント
コメント一覧 (23件)
Warzoneも最初期の方はクロスオフのまま快適にプレイ出来てたけど途中から強制クロスオンなって、その後Warzone2以降でクロスオフ戻ってきたけどオフで遊べること殆どの人は知らないだろうからまずマッチングすることなくなったからね
因みに基本wzしかやらないから俺はwzの話をしちゃったけど確かにマルチはその通りかも
PC側としてもマクロの半数はCSだし回線悪い奴も多いしでそれが減るなら基本はCSと分けて、APEXやらOWみたいにパーティ組んだ場合のみPC鯖にCSが来る、程度にして欲しいんだけど、Activisionは絶対許さないだろうからな…
クロスプレイがあるせいで、PS勢がクロスオンとオフで分断されてるわけだから
クロスプレイなくなったら逆にPSのマッチングは改善するよ
その終わりPCの人口は壊滅するけど
csだけで遊ばしてくれってのマジでそれなんだけど、日本人いなさ過ぎて現状香港とかそれ以上のラグサーバーに飛ばされることがほとんどだからもうそんなことも言ってられない
クロスで少しでも人口増やさないとまともに遊べないなんてことがcsで起こるなんてね
サイモンライリーとしてのゴーストぐらいだろ出来ても
ゴーストやらAWやらやっても喜ぶ人間はいない
ギラッギラの下品なスキンとコラボコラボコラボで儲けてんだから
どんだけPVだけいかにも本格ミリタリーです風を出そうが1ヶ月でおもしろスキン博覧会になるのは避けられないから諦めよう
PCと半強制的にマッチングされるのやめてくれ
頼むからCSだけで遊ばせてくれ
大量のバグとキラキラピカピカなキャラスキン無いならプレイしてもいいかな
ゴーストはあまりにリスキーじゃない?
個人的には両方素の状態は好きだったけど。ゴーストは芋ゲーとか言われてたし
AWは課金関係で爆死した感強いからそこ修正すればって所かなぁ。
ちなみに仮にAWが来た場合、絶対に背面ボタンなりパドルを用意しといた方が良いと言っておく