[噂] CoD:AW2『アドバンスド・ウォーフェア2』をSHGが開発中？ 2025年発売と独自ソース

噂ニュースは妄想で楽しみましょう。

ActivisionおよびInfinity WardはCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare ll （コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll）』を10月28日リリース予定。一方で『CoD:ヴァンガード』のメインスタジオを務めたSledgehammer Gamesが、『アドバンスド・ウォーフェア2』を開発しているという噂が…。

『アドバンスド・ウォーフェア2』を開発中？

『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア（以下CoD:AW）』は2014年にリリースされたメインタイトルで、2054年の世界を舞台に、民間軍事会社（PMC）にフィーチャーしたストーリーが描かれました。

ロードアウトもSFテイストが強く、メイン武器にレールガンやレーザー銃が登場したり、EXOアビリティやEXOランチャーといったカスタマイズカテゴリーも搭載。架空テクノロジーを駆使して戦場を飛び回ることができました。

そんな『CoD:AW』ですが、2025年に続編がリリースされるのかもしれません。

内部事情通からの情報

噂の出所になっているのは、CoDコミュニティの中でもスタジオの内部事情に通じていると自称する人々の1人Ralph。最近は『CoD:MWll』に搭載されるDMZモードや、お披露目タイミングを公式発表前に話していたことで注目が集まりました。すなわちある程度信憑性がある人物となります。

彼は今回、『CoD:ヴァンガード』のメイン開発を担当しているSledgehammer Gamesが、『CoD:AW』の続編を開発しているという話を独占情報として公開しました。

Sledgehammer Games set to develop Advanced Warfare 2

Exclusive: https://t.co/jhpqZgTlkr

— Ralph (@RalphsValve) October 5, 2022

CoD:AW2 “独占情報”要約

• Sledgehammer Gamesは「世界大戦シューター」から距離を置き、未来の戦場に戻ろうとしている
• Sledgehammerのストーリー担当チームは、次回作では『CoD:ヴァンガード』のキャラクターたちや世界設定をさらに掘り下げるつもりだった
• しかし『CoD:ヴァンガード』売上が期待を下回り、別の新しいアイデアが必要になった
• そこで、未来が舞台かつハイスピードなSFシューターとしての『CoD:AW』へ回帰することにした
• 「CoD2.0」構想により、今後『ウォーゾーン2.0』にさらなる新鮮な要素を加えていくとしたら、バトロワに未来要素を含めるのはあり得る話だ
• 『CoD:AW』の続編は2025年リリース予定である

なお、いつもと同じく「ソースは俺」なので全面的に信頼するのはやめましょう。

CoDの未来モノと言えば、直近では『CoD:IW（インフィニット・ウォーフェア）』がありました。しかしこちらは当時のActivisionのCEOから「余分だったかもしれない」とコメントされるほどで、その後のCoDシリーズに与えたインパクトとしてはいま一つの作品でした。

こうした流れの中で、当時次回作の担当が回ってきたSledgehammerも、『AW2』ではなく『WW2』で世界大戦シューターに戻ったのですが、『CoD:ヴァンガード』を経て結局また未来モノに頼ることについては、噂の出所であるRalph自身も疑念を呈しています。

「そんな話はない」

『CoD:AW2』が開発中というのは噂話にしても衝撃的ですが、爽快な移動方法やぶっ飛んだ武器が楽しかったのも事実。しかし、実績ある別ルートからは「聞いたことがない」と否定されています。

I have heard that there is no Advanced Warfare 2 currently in development at Sledgehammer Games, despite the rumors today.

Not fully clear yet what Sledgehammer Games is working on.

— CharlieIntel (@charlieINTEL) October 5, 2022

Ralphと同様にCoDの内部事情に通じているCharlieIntelは、今回の噂について次のように述べています。

「今日出た噂だが、自分が聞いたところでは『CoD:AW2』がSledgehammer Gamesで現在開発中という話はない。しかしSledgehammer Gamesが何をやっているのかは、完全に明らかになっているわけではない」

このように否定されたことで、海外CoDコミュニティは逆に混乱しているようですが、果たしてどちらの話を信じれば良いのでしょうか。

いずれにせよ『CoD:ヴァンガード』後のSledgehammerは、何らかの新作を手がけることが予想されます。今後の公式発表を楽しみに待ちたいところです。

あわせて読みたい

CoD:ウォーゾーン："シーズン5リローデッド"パッチノート、武器34種とアタッチメント7種に最終&大調整 Raven Softwareの『Call of Duty: Warzone（コール オブ デューティ ウォーゾーン）』では「シーズン5リローデッド」が進行中。9月29日にはアップデート・パッチノート...

Source: Twitter