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CoD:BO6『コールオブデューティ: ブラックオプス6』キャンペーン詳細:物語は90年代、湾岸戦争など史実ベースの陰謀劇 / ウッズやアドラー続投&新キャラも多数登場

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Activision(アクティビジョン)のCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6(コールオブデューティ ブラックオプス6)』は現地時間10月25日正式リリース。既に「通常版」と「秘蔵版」の予約受付が開始している

並行して、リリース時にアクセスできるゲーム本編のコンテンツが公開。この記事ではシングルプレイヤー向けのストーリーモードにあたる「キャンペーン」を紹介する。

CONTENTS

CoD:BO6『コールオブデューティブラックオプス6』コンテンツ公開

Black Ops 6 - 公開ゲームプレイトレーラー

現時点で発表済みの、『CoD:BO6』のリリース時コンテンツは以下のとおり。

  • キャンペーンモード
  • マルチプレイヤー
  • ラウンドベースのゾンビモード

90年代を描くキャンペーンモード

CoD:BO6『コールオブデューティブラックオプス6』キャンペーン詳細 / 物語は90年代へ、湾岸戦争など史実ベースの陰謀劇 / ウッズやアドラー続投&新キャラも多数登場
「ブラックオプス」の物語は90年代へ

シングルプレイヤー向けストーリーモードにあたる「キャンペーン」は、1990年代初期が舞台。『ウォーゾーン』を手がけるRaven Software(レイヴンソフトウェア)がメイン開発を担当し、Treyarch(トレイアーク)が協同。

冷戦の終結や湾岸戦争といった史実をベースに、その背後でうごめく陰謀をとらえる「ブラックオプス」ならではのスパイ・スリラーが展開される。

CoD:BO6『コールオブデューティブラックオプス6』キャンペーン詳細 / 舞台は90年代初頭、史実ベースの陰謀劇 / ウッズやアドラー続投&新キャラも多数登場

ウッズの「ローグエージェント」が真実を追求

ストーリーの中心となるのは「ブラックオプス」シリーズでおなじみのCIAエージェント、フランク・ウッズ。本作では車椅子生活を余儀なくされているようだ。さらにウッズの「弟子」とされるリーダー格の兵士トロイ・マーシャル、さらにCIA担当官ジェーン・ハロウが新たに登場。この3人による協力関係が描かれる。

CoD:BO6『コールオブデューティブラックオプス6』キャンペーン詳細 / 物語は90年代へ、湾岸戦争など史実ベースの陰謀劇 / ウッズやアドラー続投&新キャラも多数登場
新キャラクターたちが登場。ウッズとともに真相を追求
CoD:BO6『コールオブデューティブラックオプス6』キャンペーン詳細 / 物語は90年代へ、湾岸戦争など史実ベースの陰謀劇 / ウッズやアドラー続投&新キャラも多数登場
ある作戦で停職処分となったウッズとマーシャルは、独自にローグエージェントのチームを設立

ある作戦で停職処分となったウッズとマーシャル。真相にたどり着くため、彼らは独自に「ローグエージェント」を結成する。

ローグチームには、天才技術者フェリックス・ノイマンと、謎の暗殺者セバティ・デュマという新キャラクターが加入。そして『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』からラッセル・アドラーも再登場を果たす。

セーフハウスを拠点に各任務に展開

CoD:BO6『コールオブデューティブラックオプス6』キャンペーン詳細 / 物語は90年代へ、湾岸戦争など史実ベースの陰謀劇 / ウッズやアドラー続投&新キャラも多数登場
『BOCW』から引き続き、セーフハウスを拠点に各任務へと展開する

キャンペーンで、ローグチームは「セーフハウス」を拠点にする。セーフハウスは『BOCW』でも採用されていた形式だが、『BO6』ではロケーションだけでなく機能面も変化。射撃練習場のほか隠し部屋などの探索要素、さらにキャラクターを成長させるチャンスも用意されている。

『BOCW』のように、各任務はミッションボードで管理。それぞれの作戦で証拠を回収・分析し、ストーリーのパズルを組み立てながら次の行動を計画していく。

CoD:BO6『コールオブデューティブラックオプス6』キャンペーン詳細 / 物語は90年代へ、湾岸戦争など史実ベースの陰謀劇 / ウッズやアドラー続投&新キャラも多数登場
アドラーも再登場

自由度とリプレイ性に重点を置いた任務

CoD:BO6『コールオブデューティブラックオプス6』キャンペーン詳細 / 物語は90年代へ、湾岸戦争など史実ベースの陰謀劇 / ウッズやアドラー続投&新キャラも多数登場
世界各地に展開するキャンペーンでは、自由度とリプレイ性を強調

『CoD:BO6』のキャンペーンモードも、世界各地を旅するように多様なロケーションで展開されそうだ。それぞれの任務には「リプレイ性」に重点が置かれており、戦闘、会話、取引などさまざまな場面でプレイヤーに選択肢が与えられる。

ある任務では、南欧の豪華カジノの地下下水道への潜入が必要となる。そこにあるカタコンベ(地下共同墓地)を利用してステルス行動することも、カジノそのものへの大胆な強盗を仕掛けることも可能。

障害物に対しては、鍵開けからコンピューターハッキング、さらにはキーパッドによる暗号解読、その他のパズルで進む要素もあるという。

90年代の兵器が新登場&人気武器も復刻

CoD:BO6『コールオブデューティブラックオプス6』キャンペーン詳細 / 物語は90年代へ、湾岸戦争など史実ベースの陰謀劇 / ウッズやアドラー続投&新キャラも多数登場
90年代ならではの兵器やガジェットにフィーチャー

90年代が舞台ということで、この時代特有の兵器やガジェット類が初登場。一方で「ブラックオプス」シリーズ旧作から、RC-XDなど人気装備の復活も。その一部が紹介されている。

  • RC-XD:遠隔操作する四輪ラジコン爆弾
  • 抑制トラップ:付近に足を踏み入れた敵を窒息させる
  • アドレナリンスティム:激しいキルの応酬に向けたスティム
  • 誘導投げナイフ:高い精度で敵をキルできる投げナイフ
  • ディスラプター:投てき系の装備品。弧を描き、敵を麻痺させる

『コール オブ デューティ』シリーズは例年マルチプレイヤーがメインコンテンツだが、「ブラックオプス」についてはキャンペーンのダークなストーリーは高い評価を得ている。『BO6』では果たしてどのような展開が見られるだろうか。引き続き、リリースに向けて最新情報に注目していこう。

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Source: CoD Official

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