『ZERO HOUR(ゼロアワー)』は、M7 Productionsが手がけるタクティカルFPSゲーム。バングラデシュの架空都市を舞台に、プレイヤーは現地の特殊部隊員となって人質事件や爆弾事件などの現場に展開、これらの対処を目指す。
2024年9月10日に正式リリースを果たした本作は、現在通常版が1,650円のセール中(10月26日まで)。さらに10月16日のアップデートで日本語を含む5言語のサポートが追加され、日本のシューターファンにもさらにプレイしやすくなった。
『ZERO HOUR』に日本語など5言語追加
『ZERO HOUR』(Steamストアページ)に、日本語を含めた以下の5言語サポートが追加された。
- 日本語
- 中国語(簡体字)
- フランス語
- ロシア語
- スペイン語
気になっていた方は、これをきっかけに『ZERO HOUR』をプレイしてみてはいかがだろうか。現在は通常版が1,650円で購入できるセールも開催中。
日本語訳をチェック、やや問題も...
実際に起動してみると、しっかり日本語になっていてプレイしやすさが大幅に向上した印象を受ける。特にゲーム全体の説明ページも日本語化されており、「何をすればいいのか分からない」という問題は回避できそうだ。
ただし日本語訳のクオリティーが高いとは言えず、記事執筆時点ではまだ以下のような問題も見られるので注意が必要。
- セリフの字幕は日本語化されていない(※Steamページに記載済み)
- チュートリアルや作戦概要など、一部テキストに訳抜けアリ
- 一部のアイテムカテゴリーは原語(英語)のまま
- 日本語が途切れている箇所がある
- 漢字に中国語フォントが混じっている
このローカライズがプロの仕事ではないことは明らかだが、インディーズではよく見られることなので許容したい。
結論としては、まだまだ満足度が低い日本語対応アップデートだ。とはいえゲーム自体はリアルタクティカルの趣がたっぷり詰まった独特なゲームで、FPSジャンルなので基本的な操作も他の作品から応用が利く。そこまで大きな問題はないだろう。
『ZERO HOUR』は、5v5のオンラインPvPモードと、オンライン協力型PvEモード(CO-OP)が用意されている。詳しくは以下の記事を参考にしてほしい。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Steam
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オンラインFPSは人口が全て。
ホンマそれ