Activisionは『Call of Duty: Black Ops 6(コールオブデューティ: ブラックオプス6)』および『ウォーゾーン』の「シーズン03」アップデートに先がけて、変更内容を記載したパッチノートを公開した。
初期マップ「ヴェルダンスク」の復活がみどころで、全体として「懐かしのウォーゾーン」を再現するシーズンとなる。サークルの収縮ペースや、購入ステーションなどの各機能に、2020年と現在との間でバランスを取った調整が入っている。変更点をシーズン03開始前にチェックしておこう。
『CoD:ウォーゾーン』シーズン03アップデート
ヴェルダンスクが復活、多数の改善ポイント

ヴェルダンスクは2020年の初代『ウォーゾーン』における初期マップ。当時の景観を忠実に再現しつつ、最新データと技術も組み合わせ、さまざまなポイントが改善されている。
- 木々の位置をやや変更
- 運転できない乗り物は、残骸としてうっすら煙を放っており、見分けやすくなった
- オリジナル版になかった水泳機能アリ。マップ南方のカストビア海が拡大された(が、ゲームプレイ的には重要ではない)
- 傾斜地帯には「ヤギの通り道」が追加され、上方へのルートが分かりやすくなった
- 電柱が短くなり、パラシュートからの着地がしやすくなった
- 建物の屋上には、はしごとルートを追加してアクセスしやすくなった
- ドアはダブルヒンジ式に(手前にも奥にも開く)
- 昇降機はミッドシーズンで追加。プランダーではアクセス可能。L型の、よりスピーディかつ滑らかに動ける新型にアップデートされている
- 屋外のライティングを改善。視認性が向上し、光のぎらつきが低減した
- 屋内のライティングも改善し、薄暗い角に隠れにくくなった
- ディテールを強化。がれき類を追加し、消防署や土手まわりの景観も向上
- コンソール版が最大視野角120FOVでプレイ可能に
『ウォーゾーン』シーズン03のゲームモード

新モード「バトルロイヤル・カジュアル」
シーズン03リリース時から登場する、カジュアルゲーマーにうってつけの新バトロワ。ヴェルダンスクを舞台に、プレイヤー28人とボット120体で対戦するというものだ。
全員が人間プレイヤーである通常バトロワと比べて、ストレスを避けつつ基本的なゲーム体験が楽しめるようになっている。ボットに飽きてきたらコア・バトロワに移行しよう。とはいえ、操作方法も覚え切れていない入門者は先に「ブートキャンプ」からプレイしよう。
ハイトリップ(シーズン中)
シーズン中に登場する期間限定モード。ハイな仲間たちと火を付け合い、勝利をキメろ。詳細はイベントが近づいた頃に公開される。
バトルロイヤル
伝統的なコア・バトロワモード。戦利品を確保し、あらゆるリソースを駆使して生存を目指す。ガスサークルによって縮小していくヴェルダンスクの中で、最後まで残った1チームが勝利。
プレイヤー上限数はこれまでのシリーズでも変動し続けてきたが、今回はプレイヤー最大150人(クアッドは152人)で対戦できることになった。

プランダー
ヴェルダンスクでの「プランダー」も復活。最大100人でプレイするこのモードは生存が目標ではなく、マップを走り回ってキャッシュをかき集めることになる。リスポーンありで、ロードアウトの持ち込みもOK。先に200万キャッシュを集めたチームが勝利。
ウォーゾーン・ブートキャンプ
プレイヤー20人+ボット24体で行う実戦訓練モード。基礎の基礎を学ぶのに役立ち、対戦中のスコアはプレイヤーの戦闘記録に残らないようになっている。
リサージェンス
44人でプレイするバトロワのハイペース版。(バトロワ基準で)小型マップの「リバースアイランド」でプレイする。
リサージェンスでは、もし倒されてもチームメイトが生きている限りリスポーンが可能。通常バトロワと比べて、リスクを無視した戦いが楽しめる。
ランクプレイはシーズン後半から

ウォーゾーンのランクプレイは、ミッドシーズンにあたる「シーズン03リローデッド」からスタート予定。
前半ではランクは開催されない。残念である一方、最近ウォーゾーンを始めたプレイヤーにはヴェルダンスクのマップ研究をするのにちょうどいい期間となる。
なおシーズン03ランク開始時には、全プレイヤーのランクがプロンズに一斉リセットされる。その後、シーズン04ではソフトリセットを実施予定。こちらは元のランクまで戻りやすくなっている。
ウォーゾーンの新機能・改善要素

「なつかしのヴェルダンスク」をテーマに、オリジナルのバトロワ体験に寄せつつも、多数の新機能や改善が導入される。
- 自由落下時中の銃撃
- 自由落下(スカイダイブ)している間、サブ武器で発砲できる。サブ武器を持っていない場合はデフォルトのバックアップ・ピストルを取り出す
- 最初のダイブ中から撃ち合いが発生するので、対戦序盤での緊迫感が高まるだろう
- ダイブ時とバックアップ用のピストル
- GS45から9mm PMに変更
- 蘇生中の360度回転
- チームメイトを蘇生している間、視界を360度自由に動かせるようになる(これまでは視界が固定されていた)
- 蘇生中、追い打ちしてくる敵を判別しやすくなる
- オリジナル版のサークルペース
- ガスサークルが縮小するペースや、サークルの大きさ、動き方はオリジナルの『ウォーゾーン』に沿ったものになっている
- 対戦時間が長めになるため、序盤は装備集めの時間としてはっきり定められる
- クラシックなマップアセット
- ヴェルダンスク全体で目にする、さまざまなゲーム内モデルやテクスチャは、オリジナル版の雰囲気を再現。アーマープレート、サッチェル、購入ステーション、契約端末などもクラシックなものに
- ヴェルダンスクの昇降機(バトロワ)
- クラシックな体験を感じてもらうため、シーズン開始時のヴェルダンスクには屋外の昇降装置がついていない。ミッドシーズンで復活予定
- エレベーターシャフトなど、屋内にある昇降機はそのまま
- プランダーでは屋外昇降機がある
- 収容所ロードアウト
- 収容所のロードアウトは、多様性とバランスの面で作り直し
- 対戦が進むにつれて収容所ロードアウトの中身が変化し、対戦に復帰後すぐに、競争力の高い武器を持って巻き返しをはかれるようになっている
- 終盤のリスポーン位置
- 対戦終盤で再展開した場合は、地上に近いところからリスポーンするようになる。これで最終サークル内で空中を旋回するような手間が省ける
- リスポーン時の角度(ゲームプレイ品質改善)
- リスポーンした際、地平線を見るのではなく、30度斜め下を向いた状態になる。これで着地ポイントの候補を決めやすくなる
- 赤点がつく距離
- サプレッサーをつけていない武器は、発砲すると敵のミニマップに赤点が出るが、リサージェンスの場合は「リバースアイランド」のサイズに合わせて、赤点が出る距離が250メートルから112.5メートルになった
戦利品エコノミーの新機能と調整

- 浮かぶ戦利品
- ボックスなどから出現した各種アイテムは、わずかに地面から浮かび上がるしくみに戻る
- 見やすくなり、角度も調整されてインタラクトしやすくなり、間違ったアイテムを拾わなくなることが見込まれている
- 表示されるカードの位置はアイテムの上部に固定され、読みやすくなる
- 戦利品カードの変更
- ダッシュ、ダイブ、スライディング中、リーサル、タクティカル、フィールドアップグレード使用中は、カードは非表示になる
- カードに表示されるプロンプトは、プレイヤーの状態に応じて変化する。もし空の武器スロットがあれば、カードには「装備」と表示され、武器スロットが埋まっているときは「交換」と表示される
- 地上で拾える武器の見直し
- コモンからエピックまでの武器には、その武器の強さに見合ったアタッチメントがランダムにつくようになる
- レジェンダリー武器の場合、その武器の役割に応じたビルドが組まれた状態で拾える。ただし武器ごとに固定ではなく、ビルドは対戦ごとに変化する
- これまではレア(青)の武器の時点で高価値なアタッチメントがついていることが多く、エピックとレジェンダリーの武器を探す必要性を下げていた。今回の変更により、拾った武器とその結果が変化し、レジェンダリー武器(またはロードアウト武器)はさらに価値が高まることが見込まれる
- HVLゾーン
- 高レアな戦利品が見つかりやすいHVL(ハイバリュールート)ゾーンが各マッチで有効。今後のアップデートで、このHVLにはさらに強化されていく

- 通常サプライボックス
- キャッシュと武器(平均~高クオリティ)が入ったボックス。レジェンダリー武器、キルストリーク、ガスマスクが出てくることもある
- レジェンダリー・サプライボックス
- 確定で最高レアリティの武器やアイテムが出現するように強化。莫大な量のキャッシュが手に入る確率も上昇した
- 再利用サプライボックス
- 90秒ごとに中身が再補充されるサプライボックス。場所を覚えておけば、中~終盤や収容所からの復帰後に装備品の補充をするのに役立つ
- ダッフルバッグ、医薬品棚、武器ロッカー
- 削除。クラシックなヴェルダンスクを体験してもらうため
- セカンドチャンス関連アイテム
- 以下は削除
- 収容所トークン
- 援軍フレア
- 再展開トークン
- リスポーン方法は以下に限られる
- 収容所での勝利
- 購入ステーションでのバイバック
- 「脱獄」公開イベント
- 以下は削除
- 自己蘇生キットの入手方法
- レジェンダリー・サプライボックスからランダムドロップ
- スカベンジャー契約からランダムドロップ
- 購入ステーションで購入(4000キャッシュ)
- 「ファイアセール」公開イベント中に購入(無料)
- 「デス税」の見直し
- デス時に手持ちキャッシュの50%をドロップする。残りの50%は保持できる
- (以前は20%のみ保持し、残りの30%分は完全に消滅していた)
- これまでは中盤~終盤で復活しても、キャッシュが少なすぎて巻き返しがほぼ不可能になっていた。今後は復活時に持って行けるキャッシュが増え、それだけ逆転のチャンスも上がる
- レアリティのシルエットカラー
- アイテムの輪郭線に表示されていたレアリティの色は、(どんなに離れても見えるのではなく)そのアイテムに近づくと表示されるようになる
購入ステーションのアップデート

- 縦長メニューに再デザイン
- 購入ステーションのメニューを整理、アイテムリストが縦長に表示され、欲しいものが探しやすくなった
- 左側には購入可能アイテムが、右側にはバイバック可能なチームメイトが表示される
- コントローラーだと逆に使いづらいかもしれないが、上キーを押すと再下段に移動し、ロードアウトドロップマーカーにすぐアクセスできる点に留意
- ナビゲートをしやすくするため、個別の武器購入要素は削除
- アイテムの横にアイコンがつき、一瞬見ただけで必要なものを選択しやすくなっている
- アイテム欄にはそのアイテムの所持数も表示される
- アイテムのカテゴリーも表示され、特に初心者には分かりやすい
- 新機能:全チームメイト再展開ボタン
- 複数のチームメイトをバイバックできる場合、1度の入力で全員まとめて再展開させられるボタンを追加
- ただしフレアと効果音はプレイヤーごとに出るので、再展開した人数は付近の敵に把握される恐れがある
- キャッシュが足りない場合に全員再展開ボタンを押すと、手持ちキャッシュが最大のプレイヤーから優先的に再展開する
- 購入ステーションの出現地点は、マップの30ヵ所に固定。対戦ごとに変化しない
- 購入ステーションには、真後ろを含めてあらゆる角度からインタラクト可能になった
キャラコンのアップデート
『BO6』との統合でオムニムーブメントが可能になったが、大型マップを使い、乗り物も出てくる『ウォーゾーン』のゲーム性にあわせた調整がなされる。
- しゃがみ移動スピードが10%低下
- 「しゃがみ→立ち」スピードが15%増加
- エイム中の「しゃがみ→立ち」スピードが39%増加
- 伏せ時移動速度が5%低下
- 通常ダッシュ速度が4.9%低下
- 一方向にダッシュするアニメーションのブレンドスピードが向上。流動性が高まる
- ジャンプの入力クールダウンが40%短縮。繰り返しジャンプをする際の反応感を高める
- 横ダッシュ、後ろダッシュの速度スケールが8.5%低下。横移動とのバランスを取るため
- スライディング時の摩擦が4%増加。交戦時に過度に滑るのを減らすため

『CoD:BO6』&『ウォーゾーン』シーズン03まとめ

- 『CoD:ウォーゾーン』シーズン3が4月4日開幕 & 4月3日に『BO6』全コンテンツ無料プレイ可能!ログインして新武器Kilo 141など無料アンロック
- 『CoD:BO6』シーズン03 マルチプレイ全情報:Kilo 141など新武器6種 / デスマシーン復活 / 新PERK2種 / バラージなど新マップ6種 / ランクプレイ新機能
- 『CoD:BO6』シーズン03 ゾンビ全情報:新マップ"シャッターヴェール" / Ray Gun Mark IIなど新ワンダーウェポン / ダブルタップ復活 / 新ガム3種など
- タイトル:Call of Duty: Black Ops 6(コール オブ デューティ ブラックオプス 6)
- 発売日:2024年10月25日
- 対象機種:Xbox Battle Pass, PC Game Pass, PC(Microsoft Store, Battle.Net, Steam)PS5,PS4 / XboX X|S, One

Source: CoD Official
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