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オーバーウォッチ2:新ヒーロー「フレイヤ」は強化されて実装! パーク調整や人気の「6v6」継続など、シーズン16の変更一部公開

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本日2025年4月11日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 のニュースページを更新。「パーク」のバランス調整や新ヒーロー「フレイヤ」など、シーズン16で予定されている各種アップデート内容に触れながら、今後の展望などについて紹介を行った。

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OW2「パーク」調整のゴールと今後のアップデート

オーバーウォッチ2:シーズン15開幕時の「パーク」一覧

シーズン15で導入された「パーク」システムの中でも、アナのメジャー・パーク「モズ」やバスティオンのメジャー・パーク「リンドホルム製爆薬」など、ゲームプレイに大きなインパクトを与え、変革をもたらす一部のパークは大ヒットを記録。

現在開発チームが最優先事項として掲げているのは「すべてのヒーローのパークがこういった要件を満たすこと」であり、シーズン16以降で予定している変更は、それを達成すべく正しい方向に進んでいると確信しているとのこと。

また、パークの設計と改良においてチームが大切にしている哲学は「間違った」選択は存在しないという考え方で、特定のパークの選択が「悪い選択」だったと思わないようにしたいと考えられている。しかし、同時にマップや敵味方の構成、個人のプレイスタイルなどはプレイヤーの判断に影響を与えるべきではあるが、1つのパークがあらゆる状況で選ばれるという環境も好ましくないという。

こういった目標を達成するため開発チームでは「データから得られる情報(ピック率の差)」「パークが瞬間瞬間に与える影響度合い」を総合的に判断し、ヒーローのパークセット全体の影響力が低いと感じられた場合には、新しい選択肢の提供も考えているという。

そういった狙いや哲学を踏まえシーズン16で予定されているパークの調整について、元記事ではいくつかの具体的な変更内容が記載されている。

  • ソンブラ
    • 現メジャー・パーク「スタック・オーバーフロー」:削除
    • 新メジャー・パーク「Viral Replication」:“ウイルス”を付近の敵に感染させる
  • マーシー
    • 現マイナー・パーク「エンジェリック・リカバリー」:削除
    • 新マイナー・パーク「Angelic Resurrection」:“リザレクト”発動時に100のオーバーヘルスを獲得
  • ジュノ
    • 現マイナー・パーク「ハイパー・ブースト」:削除
    • 現メジャー・パーク「セカンド・イグニッション」:マイナー・パークに変更
    • 新メジャー・パーク「Locked On」:敵にヒットすると“パルサー・トーピード”のクールタイムを短縮

パークの弱体化については、頻繁に行いたくはないものの強すぎるものに対しては必要であると考えられており、シーズン16ではトレーサーがその対象として挙げられている。

また、オリーサの「プロテクティブ・バリア」やハンゾーの「矢散五裂」といった旧要素の復活系パークは好評。シーズン16でもメイを対象に「以前とは異なる、より控えめな形で」再登場するとのこと。

メイの旧要素と言えば、メイン武器による凍結付与だが…?

新ダメージヒーロー「フレイヤ」

『オーバーウォッチ2』新ヒーロー「フレイヤ」基本性能解説:高い機動力と一癖あるクロスボウで敵を翻弄し、敵を3人倒してUltを25%チャージ!(トライアルは25日まで)
トライアル時点から強化されて実装

先日、実施された「フレイヤ」のトライアルでコミュニティから寄せられたフィードバックは良好。トライアル期間のマッチ数は、同じく人気を博した「ベンチャー」のトライアル期間に匹敵する程であったようだ。

そんな好感触のフレイヤだが、トライアル期間を通しての勝率はやや低め(約43%)。そのため、正式に実装されるシーズン16開幕時には、軽めの強化調整が行われる。

調整の方針としては、高いダメージディール性能に対して低かった倒し切り性能を向上させるため、スキル構成の信頼性が改善される。具体的な強化内容として記載されているのは、以下の2点。

  • メイン射撃“リバースドロー・クロスボウ”
    • 拡散率が最大になるまでの連射数を8発から12発(マガジン全弾)に緩和
  • アルティメット・アビリティ“ボーラ・ショット”
    • 持続ダメージと最大射程を拡大

また、純粋強化だけでなく“クイック・ダッシュ”を2段ジャンプ入力で起動可能(ハンゾーのパッシブ“体術”に近い操作性?)にするオプションの追加など、操作性を向上させるアップデートも複数用意されているという。

対戦フォーマット「6v6」

オーバーウォッチ2:「LE SSERAFIM」コラボイベント開催 / ウィドウメイカー用ミシック武器スキン販売開始 / 6v6オープンキュー登場
シーズン16でも6v6をプレイ可能

昨今、長期にわたって話題にあがる「6v6」モードは実装後、超ノーマル・オーバーウォッチの登場まで3番目に人気のあるゲームモードとなっていた。5v5モードと6v6モードのプレイヤー比率は「3:1」で安定しており、ゲーム全体のキュー時間も健全な値で維持されている。

懸念されていた「タンク2名まで」の制限についても、ほとんどの試合でタンク2名/ダメージ2名/サポート2名という定番の形に落ち着いていき、タンクプレイヤーは特定のタンクによるシナジー(元記事では「相棒」と記載)を楽しんでいるようだ。

そういった状況を考慮し、シーズン16でもシーズンを通してクイック・プレイとライバル・プレイの両モードでオープンキュー(タンクは2名まで)を継続すると発表された。シーズン16では、さらなるデータ収集を行い5v5と6v6の長期的な共存について、より明確な見通しを立てる予定とのこと。

  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch

Source: Overwatch


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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 66はクイック削除しても良いんじゃないかなあ
    ヒーローのミクロの練習は55クイックでも出来るし、何より66ライバルは55ライバルよりカジュアルでクイックよりガチな感じの塩梅が良いから、人口が分散しないようになって欲しい

  • フレイヤ強化は糞だろ。DPS1番苦手な自分でも他のヒーローよりキルやダメ出せたぞ。 特にテイク・エイムの火力はやばすぎるわ。少し遠くても連続して2発当てればDPSは瀕死状態まで簡単に持っていけるし。通常でも3発、メジャーパーク取れば4発打てるようになりタンクすら結構削れる。
    出たばかりで勝率低いのは仕方ないと思うんだが。 

    まぁ4時間程度しか操作してない個人的な感想だけど。

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