CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 7(コールオブデューティ: ブラックオプス7)』では、日本時間10月6日から9日まで、誰でも無料で先行プレイできるオープンベータが開催中。
2035年に舞台が移り、人型ロボットをはじめとする近未来兵器が多数入り乱れる、この新たな戦場に早速乗り込んでみよう。プレイしてレベルを上げるだけで獲得できる報酬も最大9種用意されている。
『CoD:BO7』オープンベータ開催

10月9日まで開催されるこのベータでは、PvPの「マルチプレイヤー」とPvEの「ゾンビモード」を体験できる。プレイヤーレベルは両方のモードで連動しており、どちらをプレイしてもXPを獲得することでレベルを上げられる。オープンベータのレベル上限は30まで。

レベルを上げていくと、新たな武器や投げ物、PERKやワイルドカードといった、自分のロードアウトを構成する装備品が少しずつアンロックされていく。最初はデフォルトロードアウト5種のみだが、レベル4になると「カスタムロードアウト編集」機能がアンロックされるので、そこからは自分の好きな編成を自由に試せる。
やや分かりにくいが、アンロックされる装備品には「マルチ用」と「ゾンビ用」が混ざっている。「弾薬MOD」など、マルチのロードアウトで見つからないものはゾンビ用の装備品で、ゾンビモードのメニューに入らないと確認できない。
新マップ「ブラックハート」

オープンベータでは、早期アクセスからさらにマッププールが増え、マルチ用新マップの一つ「ブラックハート」がプレイできる。海上掘削プラットフォームを舞台にした小型のマップだ。
- ベータの対戦マップ
- フォージ
- コルテックス
- エクスポージャー
- インプリント
- ブラックハート
ベータのプレイリスト
ベータのプレイリストは以下の通り。今年はコミュニティの要望で実験的なプレイリストも用意されたが、新規プレイヤーは普通の「モッシュピット」を選ぼう。
- モッシュピット
- 基本のプレイリスト。通常のマルチプレイヤーモードの中からランダムにプレイできる。シリーズ初見の方はこちらでプレイしよう
- オープンモッシュピット
- マッチメイキングが調整された熟練者向けモッシュピット。いわゆるスキルマッチが緩和されており、上級者vs入門者など、スキル格差のあるマッチングも起きる可能性がある。このベータで実験的に導入された
- オープン・ハードコアモッシュピット
- 超熟練者向け。スキルマッチが緩和されているだけでなく、基礎体力減少、フレンドリーファイア有効など、「ハードコア」モードの設定が有効化されている
- オープン・サーチアンドデストロイ
- 熟練者向け。スキルマッチが緩和された「サーチアンドデストロイ」。2チームが攻撃側と防衛側に分かれる、ラウンド制の爆弾ルール
「モッシュピット」には以下のゲームモードが収録されている。対戦マップは投票制で、ロビーに人が集まったところで、2択からプレイしたいマップを選択できる。
- マルチプレイヤーのゲームモード
- チームデスマッチ:シンプルな6v6。より多くの敵を倒して勝利
- ドミネーション:指定された3エリアを争奪する目標志向モード
- ハードポイント:移動する1エリアを争奪する目標志向モード
- キルコンファーム:倒した敵がドッグタグを落とし、それを拾うことで初めてキル確認となるモード
- オーバーロード(新モード):マップ内に出現するオーバーロードデバイスを確保し、敵陣まで持っていくモード
さらに今後、ベータ期間中に日本を舞台にしたマップの一つ「都心」も登場予定だ。

PvEの「ゾンビモード」もプレイ可能

今回はベータから「ゾンビモード」もプレイ可能。これらは完全PvEのゲームモードで、徐々に脅威度を高めていくゾンビの大群からなるべく長く生き残ることが目的だ。ソロでも、フレンドと最大4人でもプレイ可能。
一定数のゾンビを倒すと「ラウンド」が進み、このラウンドが上がるごとにゾンビが強力に。後々のラウンドではさらに強力なエリートゾンビも頻繁に出現するようになる。
ベータでプレイできるのは「サバイバル」というシンプルなモードだ。通常のゾンビモードは、広めのマップを使い、一本のストーリー(メインクエスト)にあわせて進行していくが、サバイバルは小さなプレイエリアで単に「長く生き残る」ことだけが目的。ゾンビの基本的なシステムを学ぶのに役立つ。
ゾンビでは、10ラウンドごとに「脱出」機能にアクセスできる。最初は第11ラウンドでこの「脱出」が有効化されるので、マップの隅に置かれている脱出用の公衆電話を使うことを選択できる。
すると脱出シーケンスが開始し、大量のゾンビと、ボス役のHVTゾンビが出現してくる。これらゾンビをすべて倒すと脱出成功。単に11ラウンドで全滅してマッチを終了した場合と比べて、脱出することでより多くの経験値を獲得できる。さらに長く生存できる自信があるなら、脱出せずに20、30ラウンドへと挑んでもいい。
『CoD:BO7』ベータ参加報酬

ベータをプレイすることで、参加報酬も獲得できる。これらはすべてレベルを上げるだけで獲得できるもので、アンロックに特殊なスキルは求められない。フォークナー用スキン「Beta Leader」だけは先行予約者向けの特典だ。
- レベル2:「ベータプレイヤー」 アニメーションつきエンブレム
- レベル6: 「武器自慢」エモート
- レベル11:「ベータネオン」 ステッカー
- レベル15:「ベータビースト」 武器チャーム
- レベル20:「Beta Maveric」 ウェイ・リン用オペレータースキン
- レベル20:「Beta Leader」 フォークナー用オペレータースキン(※先行予約者向け特典)
- レベル23:「ベータサバイバー」ロード画面
- レベル27:「Beta Conqueror」コーリングカード
- レベル30:「Beta Legend」 M15 Mod 0用武器設計図
特典アイテムはベータ期間中だけでなく、11月14日の正式リリース後にも引き継げる。平日開催ではあるものの、すべての報酬を集めたいという方は、なるべく早めにベータに参加してみよう。
『CoD:BO7』記事まとめ(ベータ&リリース版)
- 製品情報&ベータ:CoD:BO7『コールオブデューティ: ブラックオプス7』11月14日発売! スタンダード版と秘蔵版の違い / 予約で10月3日からベータ先行アクセス
- マルチ新機能:『CoD:BO7』新要素まとめ:前作『BO6』から何が変わる? 新機能・改善・続投システムを一気にチェック!
- 武器:CoD:BO7『コールオブデューティ: ブラックオプス7』ベータ版武器16種公開! 懐かし武器から最新武器まで勢揃い
- リーサル&タクティカル:『CoD:BO7』リリース版のタクティカル9種&リーサル8種公開! "ニードルドローン"などの新種も多数登場しすべてオーバークロックで強化可能
- PERK:『CoD:BO7』リリース時のPERK27種公開! ロードアウトの自由度高める「ハイブリッド・コンバットスペシャル」3種登場
- フィールドアップグレード&ワイルドカード:『CoD:BO7』リリース版のフィールドアップグレード10種&ワイルドカード9種公開! 新カード「スペシャリスト」でPERKを6つ装備可能に
- スコアストリーク:『CoD:BO7』リリース時のスコアストリーク21種公開! ベータでは強化可能なロボット兵器など11種が使用可能
- ゾンビモード:CoD:BO7『コールオブデューティ: ブラックオプス7』ゾンビ詳細:オリジナル・ゾンビクルーが令和に登場 / ワンダービークル / サバイバルモード復活 / デッドオプス4など
FPS POWER TUNE


Source: CoD Official
コメント
コメント一覧 (2件)
オープンしかマッチせん皆雑魚狩りしたくてうずうずしてます
脱出は5ラウンドごとだね、電話ボックスの周りに限定的なフィールドが設定されてその中でボスと戦う。
少量づつわき続けるゾンビもいるけどボスを倒せばその時点でクリア、Co-opはやってないけどまだ続けたいプレイヤーは戦闘自体無視できるんだと思う。