CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 7(コールオブデューティ: ブラックオプス7)』は11月14日発売予定で、Amazonでも予約受け付け中。
日本時間10月3日より始まるベータに向け、Treyarchはベータとリリース時にアクセスできるコンテンツの情報を一挙に公開した。この記事ではそのうち、ロードアウトの中核となるメイン武器、サブ武器、近接武器、計16種を紹介していく。
『BO7』ベータ版ロードアウト詳細解説(武器)
『BO7』のロードアウトを構成する武器など各種装備品と、新たな機能の数々が公開された。10月3日から始まるベータに向けてシステムを予習しておこう。

ロードアウトは『BO6』と同じく9項目で構成されている。レイアウトは一新されており、一方では「オーバークロック」システムなどの新要素によって『BO6』とは異なるゲーム体験が期待できる。
- ロードアウト構成
- メイン武器
- サブ武器
- 近接武器
- タクティカル
- リーサル
- フィールドアップグレード
- PERK
- コンバットスペシャル
- ワイルドカード
タクティカル、リーサル、フィールドアップグレード、スコアストリークにはそれぞれ2種類の「オーバークロック」効果が用意されている。オーバークロックを有効化することで、たとえばそのスコアストリークの要求スコアが下がったり、フィールドアップグレードのチャージが短縮されたりと、さまざまな追加効果が付与される。オーバークロック効果の詳細については、それぞれの記事で解説する。
メイン武器のカテゴリーは、『BO6』に引き続き6種で構成される。
- アサルトライフル
- サブマシンガン
- ショットガン
- ライトマシンガン
- マークスマンライフル
- スナイパーライフル
サブ武器にはピストルとランチャーが含まれる。「スペシャル」の枠があるかは現時点で不明。また、今回も近接武器の専用スロットがある。
アサルトライフル(3種)

- M15 Mod 0
- 各射程で安定したダメージを出し、操作性にも優れる。さまざまなシナリオで活躍できるアサルトライフル

- MXR-17
- 命中精度と有効射程の長さに優れたフルオートAR。機動力と連射速度ではやや他に劣る

- Peacekeeper Mk1
- 極めて優れた機動力と操作性を誇るフルオートAR。ただし反動が強く、有効射程も短めになっている
- その他3種
- リリース版では、これらに加えて3種のARにアクセスできる
サブマシンガン(3種)

- Graz 45k
- 多用途に使えるサブマシンガン。至近距離戦、操作性、反動、それぞれの面でほどよいバランスがとられている

- Dravec 45
- 遠距離でも極めて安定し、効果的に使えるSMG。ただし至近距離での性能ではやや劣る

- Razor 9mm
- すさまじい連射速度を誇るフルオートSMG。ただし有効射程は短く、操作性も遅め
- その他3種
- リリース版では、これらに加えて3種のSMGにアクセスできる
ショットガン(2種)

- M10 Breacher
- ポンプアクションショットガン。トリガーを押し続けることで、腰だめ撃ちとエイム時のペレット拡散を狭めることができる

- Echo 12
- 回転式チャンバーを備えたダブルバレルショットガン。2発同時にセミオートで発射し、射程とダメージに優れる
- その他1種
- リリース版では、これらに加えて1種のショットガンにアクセスできる
ライトマシンガン(1種)

- MK.78
- フルオートLMG。高ダメージかつ大容量、ただし機動力と操作性は制限されている
- その他1種
- リリース版では、これに加えて1種のLMGにアクセスできる
マークスマンライフル(1種)

- M8A1
- 4点バースト式のマークスマンライフル。高威力かつバースト1回分の連射速度も極めて速い。その代わり、バースト間のクールダウンが長めであることでバランスが取られている
- その他2種
- リリース版では、これらに加えて2種のDMRにアクセスできる
スナイパーライフル(2種)

- VS Recon
- ボルトアクション・スナイパーライフル。リチャンバー速度に優れ、反動と安定性も良好

- XR-3 Ion
- 3点バースト式のスナイパーライフル。高火力かつ低反動だが、操作性は遅めで、発射までに短いディレイがかかる
- その他1種
- リリース版では、これらに加えて1種のSRにアクセスできる
ピストル(2種)

- Jäger 45
- セミオートピストル。連射速度に優れ反動も少ない、信頼性のあるサイドアーム

- CODA 9
- 高火力かつ高連射速度のフルオートピストル。反動がきつく、有効射程も短めである点でバランスが取られている
- その他1種
- リリース版では、これらに加えて1種のピストルにアクセスできる
ランチャー(1種)

- A.R.C. M1
- チャージ式ランチャー。トリガーを長押しすることでチャージし、猛烈なエネルギービームで敵を貫く。乗り物とスコアストリークにも高ダメージを与えられる
- その他1種
- リリース版では、これに加えて1種のランチャーにアクセスできる
近接武器(1種)

- Flatline MK.II
- 高威力かつ並程度の速度で攻撃できる近接武器
- その他1種
- リリース版では、これに加えて1種の近接武器にアクセスできる
射撃場の新機能

武器の試射をする射撃場も引き続き登場し、『BO7』では新機能も登場。今後は射撃場をいちいち出入りせずに、ガンスミスメニューを開いて武器ビルドを編集できるようになる。

また、以前発表された通り、お気に入りの自作武器ビルドのコードを発行してフレンドとシェアできる機能もある。このコードは射撃場でも適応でき、他の人に教えてもらったビルドを手軽に試射できるようになっている。
『CoD:BO7』記事まとめ
- 製品情報&ベータ:CoD:BO7『コールオブデューティ: ブラックオプス7』11月14日発売! スタンダード版と秘蔵版の違い / 予約で10月3日からベータ先行アクセス
- キャンペーン:CoD:BO7『コールオブデューティ: ブラックオプス7』キャンペーン詳細:現実と狂気が交錯する新ストーリー/ 経験値はマルチと共有 / 史上初のエンドゲームコンテンツ
- マルチ(1/2):CoD:BO7『コールオブデューティ: ブラックオプス7』マルチ詳細(1/2):武器30種&マップ16種 / 武器プレステージ /『BO6』から引き継ぎ可能など
- マルチ(2/2):CoD:BO7『コールオブデューティ: ブラックオプス7』マルチ詳細(2/2):装備を強化する"オーバークロック" / 20v20"スカーミッシュ"とウイングスーツなど
- ゾンビモード:CoD:BO7『コールオブデューティ: ブラックオプス7』ゾンビ詳細:オリジナル・ゾンビクルーが令和に登場 / ワンダービークル / サバイバルモード復活 / デッドオプス4など
FPS POWER TUNE


Source: CoD Official
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