CoD:AW:SFではない「リアルな未来」を表現。SHGの取り組み

CoD:AW:SFではない「リアルな未来」を表現。SHGの取り組み

Game Informerで行われている『Call of Duty: Advanced Warfare(コールオブデューティ アドバンスド・ウォーフェア)』特集の一環で、今までのシリーズとは大きく異なる未来の世界設定について開発元のSledgehammer Gamesの共同創設者のグレン・スコフィールド氏とマイケル・コンドリー氏が本作の世界観とコンセプトを語りました。

CoD:AWの時代設定は2054年の近未来ですが、その世界観を「SF」、 サイエンス·フィクションと表現する事はできません。

“CoDシリーズの強みの1つとして、現実的で、現実世界と関連させられる設定が多くの人の反響を呼んでいるのだと思う。CoD:AWの世界設定は現実世界に関連させられる、我々の共通意識と共鳴するようなものになる。”

以前お伝えしたように、ゲームの世界観や登場する装備、乗り物は、映画制作、軍、科学、未来学の専門家などの協力とSHG自らのリサーチによってデザインされており、無根拠な想像ではなく現実的な予想として組み込まれています。

“軍を含む世界での最先端のものを色々とリサーチしてきたが、その中には私達が考えているものよりも素晴らしく、思いもつかないものがあった。2054年という設定もそうだが、こういったリサーチを行えるということは、我々自身が、そしてファンのみなさんがSFのように現実とは結び付けられないものではないと思える事に繋がると思う。”

現実のエグゾスケルトンや、「Google Glass」のようなウェアラブル端末、米海軍の軍艦に実際に搭載される予定のレーザー兵器、またつい先日も2017年に発売予定のホバーバイク「Aero-X」の予約受付が始まったりと、目まぐるしく進化してゆく技術の中で、昔のような遠い未来の偶像としてのSFではなく、リサーチを基にしたより現実的な未来を予想し創造する世界観ならば、確かに共感の持てるものになりそうです。

“SFを象徴するようなものは避けたので、昔ながらのロボット(mech)は登場しない。登場させても良いのだけど、恐らくそれを見るとみんな”SF”として認識してしまうから、可能な限り避けるようにした。”

最後にCoD:AWにもさらにSFの要素を取り込んだ続編が登場する可能性について聞かれると、両氏は現在はCoD:AWに集中しているとしたものの、可能性は否定せず、「次に何が出来るかを常に考えている」とコメントしています。

CoD:AWが発表された際はその世界観に驚いた人も多いと思いますが、SHGの現実的な未来を描く取り組みに関してはどう思いますか?
ぜひ、コメントにてみなさんのお考えをお知らせください。

Source:CoD Online