『Call of Duty: Modern Warfare 3』の発売から半年近く経って、やっと国内Steamでも購入可能になったのですが・・・。
これまで日本のSteamから購入する事ができなかった(いわゆる“おま国”※)PC版『Call of Duty: Modern Warfare 3』が、本日より購入可能となりました。ただし価格は海外Steamよりも40ドル高い、99.99ドルとなっています。
これまでにも幾つかのタイトルが日本だけ価格が高くなる、通称“おま値”になっていましたが、99.99ドルという極端な価格設定になったのは『Call of Duty: Black Ops』と今回の『Call of Duty: Modern Warfare 3』のみ。
この強気すぎる価格設定はユーザーに買わせる気がないと判断されても致し方ないですね……。
via Game*Spark
※【おま国】 Steam用語。 「売ってるがお前の国籍が気に入らない」もしくは「お前の国には売ってやんねーよ」の略。 リージョン規制によって日本からのみ購入ができないゲームタイトルがある事を揶揄する言葉として定着している。
99.99ドルは本日のレートで約8,000円。あちらの値段の59.99ドルなら約4,800円。
流石に半年経ってこの値段では、ちょっと買う気がしませんね。
ちなみに『Call of Duty: Black Ops』もいまだに99.99ドルです。
どうしてこんな状態になっているのかは分かりませんが、新作『CoD:BO2』も同じような扱いだと、国内PC版の人口は減少の一途だと思われます。
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