発売後24時間でUbisoft史上最も売れた『Tom Clancy's The Division(ディビジョン)』ですが、3月のローンチ時に比べてSteamでの1日のピークプレイヤー数が93%も減少していることが判明しました。
GitHypによると、ローンチ時のプレイヤー数210万人をピークに減少が進んでいき、6月7日時点で14.3万人となっているとのこと。6月16日現在は少し回復して16.3万人となっています。人口の推移をグラフにしたものがこちら。
一時期はSteam上でのプレイヤー数ランキングでも3位まで上昇していましたが、現時点では45位まで下降しています。
去年の12月にローンチをした同社のFPSタイトル『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』は6月に入ってから20万人前後のプレイヤー数を記録しており、プレイヤー数のランキングも29位を保っていることからも、『ディビジョン』のプレイヤー数が猛スピードで減少したことが伺えます。
ここまでプレイヤー数が減少した理由はアップデート1.1で多発したバグと「ファルコンロスト」で発生したグリッチプレイヤーのBAN、さらにアップデート1.2でも同様にキャラクターが一時消失するバグなどが発生したのが原因だとされています。今後のDLCでプレイヤーからの信頼を取り戻せるのかに注目が集まりそうです。
[amazonjs asin="B01A6VJJHM" locale="JP" title="ディビジョン"]
Source: GitHyp、Steam Charts
EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント