先日、Activison BlizzardがeSports部門を設立したのは記憶に新しいニュースですが、巨頭EAもそれに続くかのようにeSports部門の設立を発表しました。
今回設立された部門はCompetitive Gaming Division(CGD)と呼ばれ、直訳すると競技ゲーム部門。『FIFA』や『Madden NFL』、そして『Battlefield』などのeSportsをサポートしていくのが目的となる部門です。
部門の長にはEAのスポーツ部門の社長を務めたピーター・ムーア氏が就任、該当タイトルでのグローバル規模のeSports推進を行っていくことが決定しています。
CGDのミッション
- 競技 : EAが公式にサポートする魅力的な競技体験の創出
- コミュニティー : 様々なレベルのプレイヤーのコミュニティーを繋ぎ、育て、周知する
- エンターテイメント : ライブイベントを創出し、数百万人規模の世界中の視聴者に大会をブロードキャストする
『Dota2』や『CS:GO』で知られるValve、『LoL』で知られるRiot Games、そしてEAA読者ならもちろんご存知の『CoD』、『Hearthstone』、『Starcraft 2』などで知られるActivision BlizzardがeSportsで大きな成功を収める中、少し出遅れた形となったEAですが、巨大企業の今後の動向が注目されます。
特に『BF』ファンにとっては、『BF4』はもちろん次回作の『BF5』での大会やeSports関連の機能に注目が集まりそうです。
コメント
コメント一覧 (1件)
一方日本ではソシャゲをスポーツにしようという訳の分からない取り組みが推進されていた・・・