BFV：4.6アップデートのメンテナンスのため、9月24日午後5時から午後8時までダウン

「Al Sundan」のコンクエスト復活や、「Operation Underground」等様々な新コンテンツが予定されている 『Battlefield V（バトルフィールド 5）』の4.6アップデート。通例に倣うと月末実装とのことで、今か今かとコミュニティが首を長くして待ち望んでいる最中に、プロデューサーのJaqub氏からアップデートの前触れが告知されました。4.6に予定されているコンテンツやバグフィックスもついでにおさらいしてみましょう。

3時間のメンテナンス

本日午後5時頃、プロデューサーのJaqub Ajamal氏がツイッターで「明日のUTC8:00~11:00はメンテナンスのためにBFVがダウンします。これは次回の4.6アップデートのための前準備になります」と告知しました。これは日本時間9月24日午後5時から午後8時までになります。

4.6版にアップデートが予定されている内容

※以下の内容は今までDICEやEAのスタッフが「4.6で追加する予定です」と告知した物のリストですが、決定稿ではありません。正式なパッチノートでは変更される可能性があります。

新マップ関連

• 「Al Sundan」のコンクエストマップの実装。
  チャプター4の初頭に実装された「Al Sundan」は、致命的なグラフィックバグが発覚したためコンクエストモードは一時停止となっていました。最高優先度で修正するも作業が難航していましたが、4.6にやっと実装できるかもしれないとの説明が先月末に発表されました。

▲「Al Sundan」のコンクエストは飛行場やオアシスも含めた大型サイズのビークルマップとなる予定。

• 「Operation Underground」の実装。
  未だに根強い人気を誇っている『BF3』の「Operation Metro」を、同じ開発スタッフが数年分のフィードバックを活かし一から作り直したマップです。EA Playで明かされたこのマップは、長い間「メトロッカー」愛好家の関心の的でした。その実装時が、いよいよ来る4.6版だとされています。

▲「Metro」の熱狂を再び、二次大戦のベルリンで。

バグフィックス・修正関連

• MMG挙動の大幅な変更
  • 伏せた状態からMMGを使用されると、今作の視認性問題と組み合わさって中距離までは極めて強力に立ち回ることができ、この仕様はパッシブプレイを推奨してゲームの雰囲気的に宜しくないとの指摘が数多く寄せられ、DICEも長い間MMGの適切な着地点を模索していました。詳細は不明ですが、それが今回ようやく実を結ぶ事になりそうです。
• ネットワーク不具合の修正
  • 4.4以来沢山のプレイヤーを悩ませてきた「高ping問題」ですが、その修正が4.6版で行われます。
• ファイアストームで他プレイヤーの死体から装備を漁りにくい不具合の修正
  • ファイアストーム実装時から「ルートボックス」という形でドロップされた遺品をまとめて欲しいという意見がありました。今回はその実装なのかは不明ですが、何にせよ遺品が拾いにくかった問題が修正される予定だそうです。
• Aerodromeの格納庫天井上にマップ外判定を追加
  • Aerodromeの格納庫の上に戦車を乗り上げてマップ全域を視野内に収めるという戦術は歩兵からのカウンターが難しくなるため、長らくコミュニティの争論の的でしたが、今回マップ外判定が追加されることになりました。登る事は依然できますが、長時間居座ることはできなくなっています。
• PC版で一部のコントローラを挿しこんだ場合、マウスカーソルが画面中央でフリーズする不具合を修正
• プレイヤーがまだ生きているのにダウン状態になり、更にダウン画面のまま動き回れる不具合を修正
• Arrasの民家のカーテンが防弾素材だったのを取り替え
• Devastationの教会内の木材にプレイヤーがめり込めた不具合を修正
• Maritaのフロントラインでプレイヤーがスポーンした際に空中から投げ落とされていた不具合を修正
• コンバインド・アームズの敵が対人地雷に引っかからなかった不具合を修正

以上、9月24日のメンテナンスと4.6バージョンアップデートに関する速報でした。

『Battlefield V（バトルフィールド 5）』の発売日は11月20日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

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Source: BFV Trello