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『コール オブ デューティ』シリーズの月間アクティブユーザー数は約1億人! 最も人口が多いプラットフォームは…

『コール オブ デューティ』シリーズ"月間アクティブユーザー数"発表! 最も人口が多いプラットフォームは…
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『コール オブ デューティ』シリーズなど世界的な人気タイトルを手がけるActivision Blizzard(アクティビジョン・ブリザード)は、現地時間7月19日に2023年度の第2四半期決算を発表。企業全体の業績だけでなく、各ゲームタイトルの成果も数字とともに公表されました。

この記事では決算内容のうち、『コール オブ デューティ』フランチャイズにおけるモバイル事業の成長に着目していきます。

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『コール オブ デューティ』はモバイルタイトルが牽引

アクティビジョン・ブリザードの第2四半期決算では、『コール オブ デューティ』におけるモバイルタイトルの活躍にも目を引かれました。なお、PCおよびコンシューマー版タイトルに関連する内容はこちらの記事でご確認ください。

  • 『Call of Duty: Mobile(コール オブ デューティ モバイル)』関連のネットブッキングは前年比で安定。2019年にリリースされてから、世界中でこれまで30億ドル(約4,200億円)を売り上げた
  • 『コール オブ デューティ』フランチャイズにおける月間アクティブプレイヤー数は9,000万人ほど(*)。そのうち半分以上がモバイルでプレイしている
  • ウォーゾーン モバイル』も地域限定テスト継続中

(*)月間アクティブプレイヤー数:ここでは、1人で2種類のゲームにアクセスした場合「2ユーザー」としてカウントしている。また、アクティビジョンおよびKing(キング)スタジオのゲームの場合、同じゲームに、1人で2種類の異なるプラットフォームからアクセスした場合も「2ユーザー」としてカウント。一方Blizaard(ブリザード)スタジオでは、1人で2種類の異なるプラットフォームからアクセスした場合「1ユーザー」でカウントしている。集計方法の違いは、各スタジオにおける技術的な都合が原因データそのものはサードパーティー企業からの提供

『コール オブ デューティ』月間アクティブユーザーは9,400万人

注記にある通り、1人を2人としてカウントしているケースはあるものの、現在『コール オブ デューティ』シリーズは月間9,400万もの人々がプレイしているとのこと。

『コール オブ デューティ』シリーズ月間アクティブユーザー判明! 世界で最も人口が多いプラットフォームは…
スタジオ別アクティブユーザー数(単位は100万人)

ただし、2022年12月から見ていくと減少傾向にあります。これは現在のメインタイトルである『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』が、6月末時点でサービス後半に差し掛かっていることも関係しているのでしょう。

アクティビジョン・ブリザードグループ全体で見たときは、月間アクティブユーザーは世界で3億6,100万人。大きく寄与しているのはモバイルゲーム『キャンディークラッシュ』でおなじみのキングです。

『CoD:モバイル』世界で大人気

CoD:モバイル:シーズン8"2周年記念イベント"全貌が公開、新バトロワマップ"Blackout"/新武器2種/豪華報酬つきシーズンチャレンジなど
『CoD:モバイル』。PC・コンシューマー本編とは異なる、カジュアルな雰囲気が魅力

今回の決算では、『CoD:MWll』に劣らず、基本プレイ無料のモバイルタイトル『CoD:モバイル』も大きな存在感を発揮していました。2019年のリリースから今期の決算まで、その売上高は世界で30億ドルに達しているとのこと。

さらに、約9,400万人もいるという『コール オブ デューティ』シリーズの月間アクティブユーザーのうち、半数以上が『CoD:モバイル』という発表には驚かされるばかりです。

課金コンテンツも売上に寄与

アクティビジョン・ブリザード『コール オブ デューティ』のプレイヤー数
四半期および半期の収益(単位は100万ドル)。アクティビジョン・ブリザードは、課金コンテンツやサブスクから大きな収益を上げている(赤線部分)
アクティビジョン・ブリザード『コール オブ デューティ』のプレイヤー数
プラットフォーム別の収益(単位は100万ドル)。キングの『キャンディークラッシュ』なども含まれているが、モバイルおよび関連サービスの売上はPCやコンシューマー機を圧倒している

発表されている数字も説得力のあるものです。アクティビジョン・ブリザードは現在、ゲーム本体以上に、ゲーム内コンテンツへの少額課金やサブスクリプションサービスから大きな利益を上げていることが分かります(赤線部分)。

画像はグループ全体のもので、数字にはキングの『キャンディークラッシュ』などの他の人気作も含まれています。しかしシリーズのユーザーのうち半数がモバイル勢ということで、『CoD:モバイル』もまたこの成績に大きく貢献していると思われます。

『ウォーゾーン モバイル』間もなく加勢

『ウォーゾーン モバイル』最新アップデートで"ブレーンベルフホテル"が実装、『CoD:MWll』マルチの実質無料化?
『ウォーゾーン モバイル』もグローバルリリースを控えているところだ

モバイルタイトルについては今後も進展が見込まれます。既に地域限定でリリースされていますが、年内に『ウォーゾーン モバイル』のグローバルリリースも控えているところ。こちらは事前登録者が既に3,500万人を突破しており、モバイルタイトルへの少額課金による収益には続伸が期待できます。

なお、『ウォーゾーン モバイル』のリリース後は『CoD:モバイル』のサービスが終了するという噂も過去にありましたが、こちらは正式に否定されています。『ウォーゾーン モバイル』とともに、10月に4周年を迎える『CoD:モバイル』の成長にこれからも注目していきましょう。

  • タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
  • 発売日:2022年10月28日
  • 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam
アクティビジョン
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Source: Activision Blizzard

『コール オブ デューティ』シリーズ"月間アクティブユーザー数"発表! 最も人口が多いプラットフォームは…

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 規制されてるけどVPNでクソほどいるけどね。アジアの7割くらいは中国人でしょ。カウントしてるかは分からないけど。

  • 本家が中国当局で規制されててモバイルはできるんだっけ?それも大きく関係してきそう

  • 本家の無能どもはモバイル見習えよ。20年近く側変えただけのゲームでいつまで同じクソバランス繰り返してんだよ。お前らの小さい脳みそでもやり過ぎのラインくらい分かるだろ。いまの環境ダントツでクソつまらな過ぎだわ。いつまで運ガン振り即死ゾーンなんだよ。スネークショットにはスネークショットじゃないと絶対勝てないんだから、こんなの作ったらこれしかいなくなるに決まってるやん。使用率でナーフしてるくせに何自ら使用率上げてんだよ。真底思うけど、マジで少数無能で運営してるな。

  • 何だかんだやっぱりエグい影響力あるシリーズやなぁ

  • そりゃ無料で誰でも持ってるスマホでできるからね
    ゲームバランスはモバイルもいいものではないけど何年経っても同じようなことで炎上を繰り返す本家よりは長期運営してるだけマシなほう
    正直WZモバイルかCODモバイルをそのままCSにもだすほうが新作よりいいわ。WZモバイルにもマルチあるみたいだし

  • wzモバイルは流行るかわからんな
    CODモバイルはマルチ民のほうが日本は多いイメージあったし

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