BO6のやり込み要素

膨大な『CoD:BO6』やり込み要素をチェック!プレステージ、コーリングカード、武器迷彩、レティクル、バッジ、メダルなどのチャレンジ&豪華報酬

『CoDBO6』やり込み要素を解説:プレステージ、コーリングカード、武器迷彩、レティクル、バッジ、メダルなど膨大なチャレンジ&豪華報酬
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CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6(コールオブデューティ: ブラックオプス6)』は10月25日正式リリース。武器や装備品など、初日からアクセス可能になる多様なコンテンツが公開中だが、今回はさらに「やり込みプレイ」に対応した進行システムの全体像が公開された。

レベル55到達でアンロックできるプレステージ・システムをはじめ、コーリングカード・チャレンジや武器迷彩、レティクルやバッジ、メダルコレクションなど、多様な報酬が用意されている。レベル上げ以外にも、やるべきことは盛りだくさんだ。

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『CoD:BO6』のレベルアップ・システム

最大レベルは55まで

『BO6』がリリースされると、まず全プレイヤーがレベル1からスタート。アカウントはマルチ、ゾンビ、ウォーゾーン(シーズン01より)で連動しており、どのモードでXPを稼いでもレベルアップが可能。最大レベル55まで、武器や装備品などさまざまなコンテンツをアンロックできる。

XPの獲得方法はさまざま。「うまいプレイをする」、「ゲームモードの目標を達成する」、「メダルを獲得する」、「チャレンジを達成する」など。特別に意識しなくとも、基本的にはプレイしているだけでXPを稼げる。

なおゾンビモードで使う「ゴブルガム」もレベルアップ時のアンロックリストに入っているが、実際にはゴブルガムは最初から全種類にアクセスできる。これは「レベルアップ時にボーナスで1つもらえる」という意味。

クラシックなプレステージが復活

BO6のプレステージメニュー

最大レベル55に到達しても、ここからが本番。兵舎メニューから「プレステージ」ハブにアクセスできるようになる。プレステージ1から10まであり、各アイコンを押すことで収録されている報酬を確認できる。

プレステージの報酬画面

「プレステージ」とはやり込み要素の1つ。ゲームデータをリセットして、ニューゲームを開始するようなイメージだ。『MW3』にも同名のシステムあったが、『BO6』では仕様が異なる(以前のしくみに戻る)。

プレステージを開始

プレステージ1を開始

プレステージへの突入は任意で、「やらない」のも可能。敢えて選択すると、以下のことが起きる。

  • プレステージを開始
    • レベルが1にリセット
    • レベルアップでアンロックしたものはすべて再ロックされ、再レベルアップを通じて再アンロックしていく
    • ロードアウトがリセットされる
    • 戦闘記録には生涯成績が残る。しかしその他は、現在のプレステージでの記録のみが表示される
  • プレステージ開始で得られるもの
    • 「プレステージ1」アイコン
    • ウィーバー用オペレータースキン「Nacht Raider」
    • 永久アンロック x1
    • プレステージ1マルチとゾンビの、新たなコーリングカード・チャレンジへのアクセス
    • レベル10ごとにプレステージ報酬(10、20、30、40、50)
プレステージ1の報酬

つまり新たな報酬やチャレンジと引き換えに、すべてをやり直すのがプレステージ。そしてプレステージ1を終えたら、再び進行をリセットし、今度はプレステージ2へ。これをプレステージ10まで続けられる。

ただし、プレステージでリセットされない要素もある。

  • ベースのオペレーター
  • 武器設計図
  • 各種装備品のスキン
  • エモート
  • ゾンビのゴブルガム
  • 武器の進行状況。迷彩、レティクルなど
  • 武器ビルド。武器が再ロックされても、作成した武器ビルドのデータは残る。対象の武器を再アンロックすることで、保存したビルドを再び使えるようになる
  • チャレンジの進行状況とアンロック
  • ストアとバトルパスのコンテンツ
  • 永久アンロックしたものは再ロックされない

永久アンロック

各プレステージで永久アンロックを1つ獲得

プレステージを開始すると進行がリセットされるが、特にお気に入りの要素はリセットを防ぐこともできる。

各プレステージに突入するごとに、「永久アンロック」を1つ獲得。プレイヤーレベルでアンロックされる要素のうち、1つを選択して先にアンロックできる。

たとえば自分のメイン武器がKompakt 92(SMG)なら、レベル49まで上げなければこれを再アンロックできない。そこで永久アンロックを使い、先にこの武器だけアンロックしてしまう、という使い方ができる。プレステージ10まで、最大で10個の永久アンロックを獲得できる。

報酬を通じて、ブラックオプスの歴史を体験できる

各プレステージには、これまでの「ブラックオプス」シリーズをモチーフにしたアイテムを多数収録。その一部がチラ見せされている。

  • プレステージ3 レベル50報酬:ペイン用オペレータースキン「My Name is…」
  • プレステージ4 レベル50報酬:XM4(AR)用武器設計図「Atomic Commando」
  • プレステージ5 レベル50報酬:トロ用オペレータースキン「Absolute Loss」
  • プレステージ6 レベル50報酬:SWAT 556(DMR)用武器設計図「Robot Abomination」
  • プレステージ7 レベル50報酬:マヤ用オペレータースキン「Specialist Fan」

最大レベル1000、「プレステージ・マスター」の道

プレステージ10から「マスター」へ

プレステージ10まで完了すると、自動的に「プレステージ・マスター」に突入。これはブラックオプスにおける究極のやり込み要素だ。

マスターからはレベル上限が解放され、最大でレベル1000まで上げられるようになり、さらなる報酬にもアクセスできる。

マスター到達時の報酬
  • プレステージ・マスター到達時報酬:マーシャル用オペレータースキン「Sitting Bull Reborn」
  • プレステージ・マスター レベル90報酬:AMES 85用アニメーションつき武器設計図「Classified Arsenal」
プレステージ・マスターアイコン

プレステージ・マスターに到達し、さらにレベル100に到達すると、プレステージ・アイコンのカスタマイズ機能がアンロックされる。ここには「レガシー・プレステージ・アイコン」という旧作のプレステージ・アイコンが収録されている。レベル100上げるごとに、アクセスできるアイコンが増えていく。

たとえばレベル200に到達すると、「レガシー・プレステージ2アイコン」のセットが。最終的に、レベル1000で「プレステージ・レジェンド」となり、「レガシー・プレステージ10アイコン」またはそれ以上のプレステージのアイコンが使用可能になる。

なお「プレステージ・レジェンド」に到達すると、『BO6』を極めた証として、他にも秘密の報酬が待っているという...。

コーリングカード・チャレンジ

450種以上のコーリングカードが収録

『BO6』でもコーリングカード・チャレンジが登場。マルチ、ゾンビ、ウォーゾーン(シーズン01)を通じて、450種以上のコーリングカードを獲得できる。

各コーリングカードと対応したチャレンジは、セットとなってカテゴリーごとに分類されている。各セットの完了報酬として、特別なアニメーションつきコーリングカードも含まれる。プレステージを上げることで、新しいチャレンジ可能なセットが追加されていく。

マルチのコーリングカード(一部)
ゾンビのコーリングカード(一部)

ダークオプス・チャレンジ

ブラックオプスならではの「ダークオプス・チャレンジ」も『BO6』で復活。これは達成条件不明の、いわゆる「隠しチャレンジ」だ。マルチとゾンビだけでなく、ウォーゾーンでも初めてダークオプスにチャレンジ可能になる。

100パーセンター・チャレンジ

すべてのカードを集めると追加報酬

さらに「100パーセンター」チャレンジも。これはマルチ、ゾンビ、ウォーゾーンに関わるコーリングカード・チャレンジをそれぞれ100%達成することでのみ手に入る、特別なアニメーションつきコーリングカード報酬だ。

プレステージ・マスターと並んで、やり込み勢の究極の証明書となる。なおダークオプス・チャレンジは「100%」の達成条件には含まれない。

『BO6』の武器迷彩システム

武器迷彩

『BO6』でも恒例の、豪華な武器迷彩アンロック・システムが続投。「武器レベル」は条件から削除されるなど、これまで以上にスムーズに進行できるよう改善された。また、『ウォーゾーン』でもシーズン01から専用迷彩がアンロックできる。

ミリタリー迷彩9種

ミリタリー迷彩

まずは「ミリタリー迷彩」9種からスタート。これは、マルチでは「ヘッドショット回数」、ゾンビでは「クリティカルキル回数」、ウォーゾーンでは「キル回数」のみの、シンプルな条件で進行していく。

マルチの場合、その武器でヘッドショットを100回決めることで、最後の9つ目のミリタリー迷彩「レッドタイガー」がアンロックされる。

非常にシンプルだが、ミリタリー迷彩は各武器に固有のもの。たとえばAMES 85で解除したミリタリー迷彩を、他の武器に適応させることはできない。

スペシャル迷彩2種

スペシャル迷彩

ミリタリー迷彩を完了すると、次は「スペシャル迷彩」へ。各武器に2種類のスペシャル迷彩が用意されている。こちらは武器ごとに解除条件が指定されており、どちらから解除してもOK。

スペシャル迷彩は一度アンロックするとユニバーサル迷彩となり、他の「最低でも1つのモードでミリタリー迷彩チャレンジを完了している武器」に自由に適応できる。

マスタリー迷彩4種x3モード

ゴールド
ミスティック・ゴールド
ゴールドタイガー
  • ティア1
    • ゴールド(マルチ)
    • ミスティック・ゴールド(ゾンビ)
    • ゴールドタイガー(ウォーゾーン)
    • ミリタリー迷彩9種とスペシャル迷彩2種をアンロックし、指定の応用チャレンジを達成すると獲得
ダイヤモンド
オパール
キングズ・ランサム
  • ティア2
    • ダイヤモンド(マルチ)
    • オパール(ゾンビ)
    • キングズ・ランサム(ウォーゾーン)
    • 対応するモードで、1種類の武器クラスから、指定の数のティア1迷彩を解除する。その後、指定の応用チャレンジを達成すると獲得
    • たとえばマルチのダイヤモンド迷彩を解除したいなら、アサルトライフル7種でゴールド迷彩を解除することで、各武器のダイヤモンド迷彩チャレンジに挑めるようになる
ダーク・スパイン
アフターライフ
カタリスト
  • ティア3
    • ダーク・スパイン(マルチ)
    • アフターライフ(ゾンビ)
    • カタリスト(ウォーゾーン)
    • 対応するモードで、複数の武器クラスから、指定の数のティア2迷彩を解除する。その後、指定の応用チャレンジを達成すると獲得
    • たとえばマルチのダーク・スパイン迷彩を獲得したいなら、33種の武器(リリース時の全武器)でダイヤモンド迷彩をアンロックすることで、各武器のダーク・スパイン迷彩チャレンジに挑めるようになる
ダークマター
ネビュラ
アビス
  • ティア4
    • ダークマター(マルチ)
    • ネビュラ(ゾンビ)
    • アビス(ウォーゾーン)
    • 対応するモードで、複数の武器クラスから、指定の数のティア3迷彩を解除する(公式サイトでは「ティア2迷彩」になっているが、文脈から「ティア3迷彩」のことと判断した)。その後、指定の応用チャレンジを達成すると獲得
    • たとえばマルチのダークマター迷彩を獲得したなら、33種の武器でダーク・スパイン迷彩をアンロックすることで、各武器のダークマター迷彩チャレンジに挑めるようになる

レティクル・チャレンジ

レティクルもアンロック要素に

「レティクル」のカスタマイズ要素とレティクル・チャレンジが復活。ガンスミスメニューでアクセスできるが、前提として各武器のサイトアタッチメントへのアクセスが必要。武器ではなく、サイトにチャレンジとアンロックが紐付けられている。

マルチ、ゾンビ、ウォーゾーンの各モードに、それぞれ10種類のアンロック可能なレティクルが用意されている。サイトを装着し、ADS状態でキルすることでアンロックが進む。

1つのモードで解除したレティクルは、他のモードで使用可能。たとえばゾンビでレティクル1種をアンロックした場合、マルチやウォーゾーンでもそれを使用可能。

マスタリーバッジ

マスタリーバッジ・メニュー

武器、装備品、フィールドアップグレード、スコアストリークで、それぞれ「マスタリーバッジ」がアンロック可能になる。マルチとゾンビのそれぞれに、個別のマスタリーバッジがある。

各バッジにはティアがあり、条件を進めることでティアが進行。バッジがグレードアップしていく。

  • バッジ1(ブロンズ)
  • バッジ2(シルバー)
  • マスタリーバッジ(ゴールド+戦績トラッカー)
バッジショーケース

バッジを進行させる条件は、武器や装備品によってそれぞれ異なる。以下は一例。

  • 武器:その武器でキルを獲得
  • フラググレネード:フラグでキルを獲得
  • センサーアラーム:センサーアラームで発見した敵をキル
  • トロフィーシステム:トロフィーシステムで敵の飛来物を阻害
  • RC-XD:RC-XDでキル

マスタリーバッジを解除すると、その装備品の戦績トラッカーがついてくる。たとえばフラグのマスタリーバッジなら、これまでフラグで何回キルを取ったかが常に確認できるようになる。

ダイヤモンドバッジにアップグレード

ダイヤモンドバッジ

さらに、各カテゴリーで指定された数のマスタリーバッジを獲得することで、そのカテゴリーのすべてのバッジがダイヤモンドバッジにアップグレードされる。たとえばマルチのスコアストリークの場合、18種類(全種)のゴールドバッジをコンプリートすると、ダイヤモンドにアップグレード。

集めたバッジは、ソーシャルメニューに3種類を設定可能。これらはウィナーズサークルで他のプレイヤーにも表示される。さらにキルカメラにも武器のバッジが表示され、犠牲者には自分がその武器でどれだけのキルを積み上げてきたかを見せることができる。

メダルコレクション・メニュー

メダルコレクション

対戦中の好プレイで獲得したメダルは、新たなメダルコレクション・メニューでも確認できる。

このメニュー内では、これまでそのメダルを獲得した回数が確認できるほか、各メダルのXP報酬もチェックできる。さらに、獲得したことがないメダルについても、その条件を調べられる。『BO6』ではマルチとゾンビ、あわせて200種以上のメダルが登場する。

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Source: CoD Official

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • うんざり、マルチはまだしもゾンビは明らかに受け入れがたい弱体化状態にさせられる訳でBO3とIWは歯ぎしりし続けてたわ。

  • プレステージがゾンビで分かれないようになってくれたのはありがたい
    今回歴代Treyarch作品を意識したスキンが出てくるのもあって尚更ゾンビ勢には嬉しいね
    ただトークンだけじゃなくてスキンが貰えるのが今後のスタンダードになるとデザイン費用とかがかさみそうで今後がちと心配になってくるのは本音、今更ではあるかもしれんけどね

  • 強さに関係ないやり込み要素は好きにすればいいけど、武器のレベリングはもっと簡単にしてくれや
    日本でCoDが流行らない原因はこれだろ

  • 迷彩共有されないのってマジか 劣化してんじゃん

    • MWIIIの迷彩共有機能は良かったけど開発サイクルの影響なのか一部機能のフィードバックが数年後になるのはやっぱしんどいね
      TACスタンスは引き継がれてくれたのになぁ

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