ソニー・コンピュータエンタテインメントは、E3 2015にて、SonyのPlayStation 4用VRHMD「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」に対応したスポーツ系FPS『Rigs』副題: MECHANIZED COMBAT LEAGUEを公開しました。開発は『KILLZONE: Mercenary』を担当したGuerrilla Cambridge。
Rigs E3 2015 | TRAILER | Project Morpheus
CONTENTS
Rigs 概要
- 3 vs 3 のマルチプレイヤー対戦
- 選択した機体によって機能が異なる。
- メインの操作は、頭を上下左右に動かす視点移動と、射撃のR2/L2ボタン。
- スピードブースト、リペア、ダメージというスタイルにいつでも変更可能。
- 敵がドロップする“パワースフィア”の獲得で、100秒の間、全てのスタイルが発動した“オーバードライブ”状態となる。
- 目的は敵機体の撃破、GOALポイントへ飛び込む、の2つ。
- “オーバードライブ”時にマップ中央のGOALを通過すると得点。
プレイした記者達の感想によると、やはりFPSに慣れている人ほど頭を動かしてのエイムは慣れないようですが、数回のプレイで適応できるとの事。Project Morpheus側も特に違和感なく装着でき、中々の没入感を得られるようです。
シンプル操作でFPSゲームがプレイできそうな『Rigs』。これでFPSの裾野が広がってくれると嬉しいですね。
Project Morpheus
Project Morpheusの発売日は2016年上半期で、DUALSHOCK 4かPlayStation Moveで操作可能。『Rigs』以外にも、Ubisoft、バンダイナムコゲームスがソフトのデモ、セガ、カプコンなどが技術デモを公開しており、今後の展開に期待できます。
バーチャルリアリティ関係で忘れてはならないのは以下の記事です。
- ついに来た!実際に「被弾を感じる」ゲーム・スーツが登場
- ついに来た!実銃すぎる銃型コントローラー「DELTA SIX(デルタシックス)」発売
- 究極の没入感:キルされるとプレイヤーの血液が抜かれるゲーム周辺機器
- BF4:究極の没入感を得られる自作“バーチャルリアリティFPSシステム”。体験可能!
Source: Game*Spark, インサイド
コメント
コメント一覧 (6件)
これ絶対首疲れるでしょw
Bigrigsかな?(クソゲーハンター)
よっぽど世界観作りこんだり、ストーリー面白くしたり丁寧なタイトルを作ってスタートしないと魅力には乏しいだろうなあ。
まだちょっと早いと思う。この手のデバイスが成熟するには開発用のツールがまずは成熟しないとなあ
人いなくてマルチは過疎化し、あっという間に忘れられる
首が筋肉痛になりそう
最後の写真がサイクロップス先輩に見えた 訴訟