Activision Blizzardが第2四半期の業績を発表。『OW』は1,500万人突破、『BO3』は現世代機で最も売れたゲームに

Activision Blizzardが第2四半期の業績を発表。『OW』は1,500万人突破、『BO3』は現世代機で最も売れたゲームに

Activision Blizzardは2016年第2四半期の業績を投資家向けに発表しました。その中から『Overwatch(オーバーウォッチ)』、『Call of Duty: Black Ops 3(コール オブ デューティ ブラックオプス3)』の両タイトルについての報告を抜粋してご紹介。

『オーバーウォッチ』

『Overwatch(オーバーウォッチ)』

  • 2016年5月24日の発売からプレイヤー数が全世界で1,500万人を突破
  • 中国では「最も速く売れたPCゲーム」であった『ディアブロ3』の記録を超える
  • 韓国ではネットカフェでのプレイ時間のうち30%以上が『オーバーウォッチ』であり、トップシェアを誇っている
  • 『オーバーウォッチ』は総計で約5億時間以上プレイされている

新規IPとなる『オーバーウォッチ』ですが、ローンチも大成功し、アジアを含む世界各地でシューターとしての地位を確立しているようです。ライバル・プレイの追加、新ヒーロー「アナ」の追加、季節イベント「サマー・ゲーム」の開催など、良いペースで新コンテンツの追加も行われており、これからの成長にも大きな期待が持てるタイトルと言えるでしょう。

11月10日に行われる世界大会「Overwatch World Cup」にも注目が集まります。

『CoD:BO3』

CoD:BO3

  • 『CoD:BO3』は現世代機(PS4、Xbox One)において最も売れたゲームであり、月間平均プレイヤー数、ゲーム本体、ゲーム内コンテンツの売上も前年度を上回る
  • 「Call of Duty World League」ステージ1の視聴者は前年度の5倍となる3,300万人にまで増加した。9月には「Call of Duty Championship」も控えており、大いに期待できる
  • ユーザー1人あたりの平均収益を下げることなく、ゲーム内コンテンツの購入者を2倍にした

新作の『CoD:IW』を控えている『CoD』シリーズですが、現行の『CoD:BO3』での業績も好調。MLGの買収によって力をつけたeSports部門も順調に視聴者を獲得しており、賞金総額160万ドル(約1.63億円)の「Call of Duty Championship」にも大きな期待が持てます。

また、9月2日からロサンゼルスで行われるファン体験型のビッグイベント「Call of Duty XP 2016」にて第4弾DLCの情報も公開されるので、そちらにも期待が集まります。

Activision Blizzard全体でも予想を上回る好業績となっており、昨年対比で収益が50%アップ。ゲーム内コンテンツ(DLC、トレジャーボックス、サプライドロップ等)の売上だけでも10億ドル(約1010億円)を上回る結果に。『CoD』や『オーバーウォッチ』、『Destiny』などを筆頭に、昨年買収したKing社の『キャンディークラッシュ』なども含む強力なIPを抱える同社ですが、他の追随を許さない成長はこの先も続いていきそうです。

Source: Activision BlizzardActivision Slides