BF1： オープンベータサーバーを含むEAのサーバーがDDoS攻撃でダウン、ハッカーグループが犯行声明

『Battlefield 1（バトルフィールド 1）』のオープンベータサーバーを含むEAのサーバーが、DDoS攻撃によってダウン状態であると海外メディアが報じました。とあるハッカーグループが犯行声明を出しているものの、現在はゆっくりと復旧状態にあることが判明しています。

EAの公式サポートアカウントのツイートによると、本日午前3時頃より障害が発生。『BF1』のオープンベータを含むサービスが影響を受けているとのこと。

EA is currently experiencing an outage. EA games, services & support may be impacted. We’re working to resolve as fast as possible.

— EA Support (@AskEASupport) August 31, 2016

午前4時頃にPoodleCorpというハッカーグループが犯行声明をツイート。PoodleCorpは8月頭にも季節イベント「サマー・ゲームズ」が開催されていた『オーバーウォッチ』を含むブリザードのサーバーを攻撃。その後、他のゲーミングネットワークを攻撃する予告を行っていました。

We are responsible for the downtime of @EA & @Battlefield #PoodleCorp

— PoodleCorp (@PoodleCorp) August 31, 2016

午前7時30分時点でEAの公式サポートアカウントは、サーバーがゆっくりと復旧しているとツイート。間もなく復旧されるので接続を試し続けて欲しいとしています。

@Christo03114175 Things are slowly coming back online, keep trying and you should get in shortly. -Cade

— EA Support (@AskEASupport) August 31, 2016

ユーザーが楽しみにしているイベントやオープンベータを狙った悪質な犯行となっており、今後は他のゲーミングネットワークも警戒が必要となりそうです。

『Battlefield 1（バトルフィールド 1）』の発売日は2016年10月21日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

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Source: Shack News