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オーバーウォッチ: プロプレイヤーが配信中にブチ切れて差別用語連発 → クビにされ引退

オーバーウォッチ: プロが配信中にキレて差別用語を連発、チームをクビにされ引退へ
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eスポーツ(esports)でも盛り上がりを見せ、多くのプロチームが存在する『Overwatch(オーバーウォッチ)』。カナダのプロチームに所属しているプロプレイヤーが、配信中に怒りのあまり突如絶叫。差別用語を連発し、チームから除名されるという事件が起きていたことが判明しました。

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絶叫からの差別用語連発

問題の渦中にいるのはプロチーム「Toronto eSports」所属のDellor選手(28歳)。Nから始まる差別用語を連発する一部始終を収めた動画がこちら。絶叫から始まるあまりにも子供じみた言動に開いた口がふさがりません。

Toronto Esports? Thoughts on that?
https://www.youtube.com/watch?v=wkwK7Qqdig0

これを知ったToronto eSportsはDellor選手の除名を決定。公式サイトにて行われたアナウンスでは契約違反が理由とされており、事件発覚後に面談を行ったところ本人もこの事実を認めました。

Toronto eSportsの社長であるライアン・パレット氏は「Toronto eSportsは多様性を受け入れるという考えの基に作られた組織であり、いかなる差別も許さないポリシーを持っている」と語り、Dellor選手が行った行動が許される範囲の違反ではなかったことを強調しました。

本人の弁明

当のDellor選手は除名決定後にTwitLogerで弁明。その内容は今回の処置を認めて「言い訳はしない」としたものの、「あまり寝ていなかった」「Twitchが動かなくてイライラしていた」「ネットがラグかった」「ウィドウメイカーがチートを使っていた」「怒りを制御できないことがある」といった理由を列挙。

自身がレイシスト(人種差別主義者)ではないことを主張しています。

引退へ

最終的に、Dellor氏はツイッターで謝罪を行った上でeスポーツ業界からの引退を表明しています。

たびたびプロゲーマーの素行が取りざたされることがありますが、eスポーツ市場が成長を続ける中での「プロ選手としてのあるべき姿」は、他のスポーツ競技と同様にますます重要視されるようになっていくと思われます。

[wpap service="with" type="detail" id="B074HYHGQF" title="オーバーウォッチゲームオブザイヤー・エディション - PS4"]

Source: Kotaku


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コメント

コメント一覧 (9件)

  • FPSしていると人格が破綻するから仕方ないね
    FPSは罪なゲーム

  • ゲームを長時間やってると短気になるって聞いたことあるわ、確かに久々にゲームして下手くそになってても何も思わなかった(元から下手だとは言ってはいけない)

  • 黒人の前で珈琲飲んで「うわっなにこれニッガ」って言ってみたいのは内緒

  • ウィドウの肌の色は黒っぽく見えるし仕方ない(白目)

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