現在ベータが開催されている『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』と、9月6日に世界同時発売を控えている『Destiny 2(デスティニー 2)』ですが、Activisionの新作となる両タイトルのXbox One Xへの対応に関してマイクロソフトが言及。どのような対応が行われるかはActivisionの発表次第であることが判明しました。
両タイトルともPS4 Proでは4KとHDR対応が確認されていますが、Xbox One X対応に関しての言及は現在まで行われていませんでした。また、「Gamescom」にてXbox One X対応を発表したデベロッパーが数多くいた中で、Activisionがその発表を行っていなかったのは印象的でした。
海外メディアが行った、XboxとWindowsゲーミングプラットフォームのヴァイスプレジデントであるマイク・イバラ氏へのインタビューによると、Activisionを含むすべてのデベロッパーとXbox One X対応への取り組みを行っており、「アドバンスドテクノロジーグループ」という専門集団がデベロッパーへの協力にあたっているとのこと。
しかし、対応に関する発表に関してはデベロッパー次第であり、マイクロソフトはデベロッパーが決めたタイミングでの発表をサポートする立場にあると言及。
Activisionが『CoD:WW2』と『Destiny 2』でのマーケティングをPS4を中心に行っているのもあり、他プラットフォームに関する契約の縛りなどが存在するのではないかと予想されますが、マイク氏は「直接的には何も知らない」としています。
『CoD:WW2』と『Destiny 2』ではどういった形でのXbox One X対応が行われるのか。PS4 Proへの対応より優れた点があるのかに注目が集まります。続報にご期待ください。
『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
Source: Charlie Intel
コメント
コメント一覧 (20件)
XBOXoneXなんてPS4proより1万円以上も高いくせに60fpsは無理らしい。XBOXoneXを買うくらいならPCを買う。
XBOXoneXなんてPS4proより1万円以上も高いくせに60fpsは無理らしい。XBOXoneXを買うくらいならPCを買う。