バレンタインイベント「真紅の日々」が開催されている『Destiny 2(デスティニー 2)』ですが、Bungieが来週の「ファクションラリー」の開催と、現在内部で進行中の各エキゾチック装備の強化と改善について告知しています。
ファクションラリー
- 開催時刻: 日本時間2018年2月21日午前2時
- ファクションエングラムに新武器追加
- アップデートにより失われたセクターの宝箱のクールダウンを除去
ファクションラリーについての詳細は以下の記事をご参照ください。
Destiny 2: ファクションエングラム30個解析後の報酬は”シェーダーのみ”に、イベント「ファクションラリー」詳細まとめ
エキゾチックアイテムの調整
サンドボックスチームのシニアデザイナーのジョン・ワインズニュースキー氏が、現在チームが行っているエキゾチックアイテムの調整と目標について説明しています。
- プレイヤーのパワー上昇を追加または向上させることに焦点を置いたエキゾチック装備の調整作業
- 使用頻度が低いアイテムに焦点を置くが、全アイテムが調整の対象
- アイテムごとに確立したゲームプレイを伸ばす。アイテムの個性を薄れさせてしまう全体的な改善を回避
今回は一例として「見た目はいいがゲームでは弱い」と評されているエキゾチックパルスライフル、「グラビトン・ランス」の改善項目があげられています。
- 3点バーストから2点バーストに。バーストの最後の弾のダメージが高いという設定はそのまま
- 反動が低下しエイムアシスト向上
- PvPではダメージが実用レベルになり他のパルスライフルよりわずかに上に
- 倒した敵が空に浮かび爆発するように変更
- 爆発範囲とダメージが上昇し、爆発後にボイドの追尾弾が発生するように
ワインズニュースキー氏はこのほかにも、更新が予定されていない武器をリストアップしています。 ただしビジランス・ウィングは更新1.1.4で予定されている微調整で使い勝手が向上するとのこと。
- マーシレス
- テレスト
- ワードクリフ・コイル
- MIDAマルチツール
- コロニー
- アクリウスの伝説
- ビジランス・ウィング
余談ですが、CS版では猛威を奮うコロニーは、PC版だとフレームレートを31以上でプレイすると、コロニーの特徴である追尾性能が大幅に低下するというバグが判明しています。早期の改善を期待したいとことです。
#Destiny2 CS版にくらべてPC版のコロニーが弱い理由がよくわかる比較。最初は60fpsで試射してから30fpsで。曲がり方のギュイーンがぜんぜん違う。フレームレートと追尾システムが噛み合っていない pic.twitter.com/uR9dj5pLIg
— いーさん/Ethan@EAA!!ライター (@asacre45) January 8, 2018
『Destiny 2』の発売日はPlayStation 4/Xbox One版が2017年9月6日、PC版は2017年10月24日。拡張コンテンツ第1弾「オシリスの呪い」は12月6日に配信。
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Source: Bungie
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