R6S: Y3S1メイキング映像公開、初期FinkaはAsh足5+Glaz視点・アウトブレイクの敵デザイン・今後のシージなど

R6S: Y3S1メイキング映像公開、初期FinkaはAsh足5+Glaz視点、アウトブレイクの敵デザイン、今後のR6Sなど
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ユービーアイソフトは『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の新シーズン「Operation Chimera(オペレーション キメラ)」とCo-opイベント「Outbreak(アウトブレイク)」のメイキング映像を公開しました。開発者たちがどのように新オペレーターをデザインしたのか、初期デザインやアウトブレイクが生まれた経緯など興味深い裏話が語られています。
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Y3S1 メイキング映像

Rainbow Six Siege: The Making of Operation Chimera and Outbreak | UbiBlog | Ubisoft [US]

FINKA(フィンカ)について

新オペレーターをデザインするときはまず極端に強くして、そこから機能性や必要性を考慮して削ぎ落とすというプロセスを踏んでいる。

ゲーム・デザイナーのEmilien Lomet氏。Invitationalでもパネラーとして登場。

腕章の国旗を見ると当初は英国オペレーターだった?

  • FINKAの当初のデザインは超強力だった
  • Ashがスピード5になるほどのブースト
  • 全員がGlazのような視界を持つ
  • 顔の傷跡はKapkan(カプカン)とのトレーニング中にできたものだが、KapkanとFinkaの間には信頼関係がある
  • ナイフの傷跡はキャラクターに深みを持たせるために必要不可欠だと考えている
  • 我々のお気に入りTachanka(タチャンカ)とも仲が良く飲みに行く間柄だが、アルコールをブースターにして、彼女にはTachanka以上のTachankaが見えているようだ(意味深)

リードライター Lucien Soulban氏

LION(ライオン)について

  • ライオンのデザインを始めたときはクレイジーなアイデアだと思った
  • 今までとは完全に異なるゲーム性を生み出し、新たな風となるオペレーターを入れたかった
  • 当初のデザインでは、壁面に投げて貼り付けたドローンがパルス信号を出し、それに補足されると位置が特定される仕様
  • しかし「それで使う楽しさがあって、なおかつクリエイティブなゲーム展開を作れるのか?」という疑問が出たため方向性を修正した
  • 「ドローンを空に飛ばし、チーム全員がスキルの恩恵を受けることができる」これがライオンの持ち味

アートディレクター Gregory Fromenteau氏

  • 体格が大きいのは、見た目も強くしたいという思いから
  • 他のオペレーターよりも大きい体で、大声を張り上げて戦線を上げるが、一方では彼のドローンが起動すると一帯のメンバーは静まり返るというのがミソ

オペレーターデザインについて

  • ただデザインして終わりではない。リリースしてからオペレーターが自立して完成する
  • 我々がコンピューターと向かい合って少し動かしている段階では、楽しさはあってもただのアイデアにすぎない
  • プレイヤーたちが実際にそのオペレーターをプレイしてこそ、キャラクターが肉付けされ深みが増していくものだ

ゲームディレクターLeroy Athanassoff氏

  • このゲームは攻撃時の戦略にロマンがあって、仲間と「3.2.1...」で一斉に突入するとか、スモークを投げ込んで「行けいけ!」と攻め込めるのが楽しさでもある
  • フィンカとライオンには、こういったプレイヤー同士の連携をサポートするスキルがある

Outbreak(アウトブレイク)について

クリエイティブディレクター Xavier Marquis氏

  • アウトブレイクは最初から夢で、トム・クランシーの世界観の中でクレイジーなことをやってみたかった
  • 皆がよく知っているオペレーターをじっくり見せる場面を作りたかったので、彼らの普段の姿を見せる場を作った
  • AshとThermiteのムービーは上出来だったので、もっと何かやらせたいと思っている
  • アウトブレイクの敵のデザインは「感染」からスタート
  • エイリアンのようでもあり、地球上の生物が進化したような姿にしたが普段のデザインとは大きく違うので面白かった
  • シージの世界とはかけ離れているものの、シージを壊さずに混乱の世界を表現したつもり
  • プレイヤーたちは次々と現れる敵に立ち向かっていかねばならないが、5人ではなくて「3人」で戦うことも混乱のひとつ
  • 4週間と期間限定ではあるが、オペレーターを深く知ってもらう機会になったと思う

R6Sという世界について

  • 我々はYear3、Year4と目先のことを考えているのではない
  • プレイヤーたちには「ゲームは常に進化し、アップデートされていくものだ」と理解してほしい
  • 5年10年15年と生きながらえて欲しいと願っている、寿命なんてない
  • このゲームはフレームワークを再構築したり、時間をかけて技術的な実現性を含めてオペレーターを追加することができる
  • 選択肢は豊富にあり、例えば「死なないオペレーターとは?」「準備フェーズより前にオペレーターがマップにいたら?」「その影響は?」といったアイデアも検討できる
  • 今年はもっとクレイジーなゲームプレイを期待できると思う
『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。
  • タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
  • 発売日:2015年12月10日
  • 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam
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Source: @ubisoft

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コメント

コメント一覧 (9件)

  • そのうちゲロビ出す奴がでてきそうだなw
    まぁ寿命が長いっていうのは大いに結構!!

  • 環境変えられるオペ欲しいとは言ってたが、いきなりプロリーグ予選ピック率100%とまではねぇ
    壁投げ一定範囲とか、外に出て空に投げる必要アリとかにしといた方が...

  • 5年も10年もこのゲーム続けて行くつもりかよ
    早くシージ2出せや

      • 僕もシージは単体作品でいいと思います。

  • 設置して探知するドローン面白そう Muteのジャマーみたいに、だいたい音でどこに貼ってあるかわかれば公平だし

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