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レインボーシックス シージ:「Six Invitational 2019」優勝はG2 Esports、日本の“野良連合”も世界4強入り

G2 Esports
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2月16日より決勝トーナメントが行われた『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の世界大会「Six Invitational 2019」にて、G2 Esportsが優勝、見事2連覇を達成しました。日本の野良連合もシーズン8ファイナルに引き続きトップ4入りしています。大会の流れを野良連合中心に振り返ってみましょう。

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「Six Invitational 2019」試合結果

準々決勝

野良連合 2-0 FNATIC

  • 銀行:野良連合 8-6 FNATIC
  • ヴィラ:野良連合 7-1 FNATIC

APAC地域同士の対決となったこの対決。過去の対戦成績も1勝1敗で接戦が予想されていました。1マップ目の銀行では一時リードを許してしまいますが、Papiliq選手の捨て身キルが成功。これで波に乗った野良連合は次のヴィラも制しました。

その他の試合結果

  • Team Empire 2-1 Team Liquid
  • G2 Esports 2-1 Spacestation Gaming
  • Team Reciprocity 2-1 Evil Geniuses

準決勝

野良連合 1-2 Team Empire

  • 領事館:7-4
  • 銀行:2-7
  • 海岸線:4-7

1マップ目の領事館では野良連合新加入のRamu選手が4キル(1人負傷なので実質オールキル)を達成。

さらに人数不利な状態でディフューザー解除に成功。観客の歓声を味方につけ、領事館を制します。

しかし以降のマップではEmpireのJoyStiCK選手の遊撃を止められず。最後も痛恨のチームキルをしてしまい敗北しました。

G2 Esports 2-0 Team Reciprocity

  • クラブハウス:7-2
  • 海岸線:7-2

現在のプロリーグ シーズン9では不調とも言われていたG2 Esportsですが、クラブハウスではPengu選手が4キル。以降も全く相手を寄せ付けず、順調に決勝進出しました。

決勝 G2 Esports 3-0 Team Empire

  • 海岸線:12-10
  • 国境:7-4
  • 銀行:7-1

1マップ目の海岸線はどちらも譲らず、決勝で導入されているタイブレークに突入。お互いに攻撃を成功させ、まるで無限に続くかのような死闘を戦います。

ラウンド22でG2がリスキルに動き、この人数優位を生かしてようやく決着しました。

続く2マップ目の国境でもG2が経験値の差で優位に立ちます。EmpireはYokaiドローンを恐れてせん滅を選択しますが、G2 Goga選手がこれをうまくかわします。

Kantoraketti選手も相手の戦術を完全に読み取り、1v2クラッチを成功させます。

最後の銀行もまさに圧倒的な強さでG2が見事優勝、大会2連覇と1年で3回の栄冠を手にしました。

MVP?:野良連合 貴族コーチ

大会で活躍した選手という意味ではG2のKantoraketti選手やFabian選手がMVP候補になるでしょうが、大会を盛り上げた真のMVPはやはりこの人でしょう。野良連ダンスや試合前後のインタビューでも観客を沸かしてくれました。次回のシーズン9 ミラノファイナルやシーズン10 アジアファイナルでも彼らのパフォーマンスと活躍を期待しましょう!

貴族氏のインタビュー

『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。

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