eスポーツ企業ImmortalsがOpTic Gamingと親会社を約40億円で買収、OpTicブランドは存続

eスポーツ企業ImmortalsがOpTic Gamingと親会社を約40億円で買収、OpTicブランドは存続

北米の e スポーツ企業 Immortals Gaming Club は、OpTic Gaming およびヒューストン・アウトローの親会社である Infinite Esports & Entertainment を買収したことが明らかになりました。

ESPNによると、その買収額は現金と株式合わせて3,500万ドル~4,500万ドル(約38億円〜49億円)に上るとしています。

eスポーツ企業同士の巨大買収

Immortals は 2015 年に設立された e スポーツ企業。『レインボーシックスシージ』部門では先日の「R6PL シーズン 9 ファイナル」にも出場しているほか、『Counter-Strike: Global Offensive(CS:GO)』の MiBR、『オーバーウォッチ』のロサンゼルス・ヴァリアントなどの e スポーツチームを保有しています。

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ヴァリアントは「オーバーウォッチリーグ」開幕シーズン ステージ4で優勝しています

OpTic Gaming は『コール オブ デューティ(COD)』、『Gears of War』、『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』などに部門を持つ e スポーツチーム。2017 年以降は Infinite Esports & Entertainment の子会社となっていました。買収後は OpTic Gaming の持つ大会出場権や金銭的責任を Immortals が受け持つことになります。なお、OpTic Gaming というチームブランド自体には変化はありません。

部門ごとの調整はどうなる?

Immortals は2017年10月まで『リーグ・オブ・レジェンド』の公式リーグ「League Championship Series(LCS)」に 2 年に渡り出場していました。しかしリーグのフランチャイズモデル(プロ野球のように特定のチームにプロリーグの出場権を販売する方法)の導入に伴うパートナー選定から漏れ、チームを解散していました。今回この出場権を Immortals が保有することになるため、LCS に再参入するだろうと情報筋が述べています。

『コール オブ デューティ』部門については OpTic Gaming のブランドのまま存続。さらに公式リーグ「Call of Duty World League(CWL)」は 2020 年より都市ベースでのリーグが開始される予定ですが、Immortals はこのフランチャイズスポットの購入を検討しているとしています。なお現在までに CWL 出場権を購入しているチームはダラス・フューエル(Team Envy)、トロント・デフィアント(Splyce)、アトランタ・レイン、パリ・エターナル、ニューヨーク・エクセルシオールとなっています。

optic gaming
OpTic Gamingは『CoD』で最も強いeスポーツチームの1つ。「CWLベガス」でも優勝しています。

『オーバーウォッチ』部門は Immortals がロサンゼルス・ヴァリアントを、Infinite(OpTic Gaming) がヒューストン・アウトローを保有しています。この内ヒューストン・アウトローを個別に売却する方向で Activision Blizzard と協議しているとのことです。

追記: IGCおよびOpTic Gamingは正式に買収を発表。ヒューストン・アウトローは第三者に売却されるまで、専用スタッフによる管理が続けられます。

Source: ESPN

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