Call of Duty League 2020：ロサンゼルスホームシリーズ試合結果、ダラス帝国が今シーズン初優勝

03/10/2020

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『Call of Duty: Modern Warfare（コールオブデューティーモダン・ウォーフェア / CoD:MW）』の公式eスポーツリーグ「Call of Duty League 2020」のホームシリーズが、日本時間3月8日よりロサンゼルスで開催されました。このホームシリーズイベントでは全12チームのうち8チームが出場し、グループステージとシングルエリミネーショントーナメントで順位を決めます。以下では準決勝・決勝の試合結果をまとめてお伝えします。

CONTENTS

CDL2020 ロサンゼルスホームシリーズ

準決勝第1試合オプティックゲーミング・ロサンゼルス 1-3 ダラス・エンパイア

Gun Runner（ハードポイント）: 250-172
Gun Runner（サーチアンドデストロイ）: 2-6
Hackney Yard（ドミネーション）: 156-160
Rammaza（ハードポイント）: 204-250

準決勝ではホームチームのオプティックゲーミングと、グループステージ2位のエンパイアが対戦。第1ゲームのハードポイントではサブマシンガンにロール変更したばかりのDashy選手が35キルと大暴れし、オプティックゲーミングが勝利します。エンパイアもSnDで挽回し、1-1のイーブンにします。

BIG BRUCE @DashySZN!!!@OpTicGaming | #OGLA pic.twitter.com/tk9qdu4moI

— Call of Duty League (@CODLeague) March 8, 2020

第3ゲームのドミネーションではオプティックゲーミングが途中までリードするも、エンパイアが終盤で3点確保に成功し逆転。エンパイアはその勢いそのままに2度目のハードポイントも取り、決勝進出を決めました。

準決勝第2試合アトランタ・フェイズ 2-3 ミネソタ・ロッカー

Azhir Cave（ハードポイント）: 221-250
Gun Runner（サーチアンドデストロイ）: 6-4
Hackney Yard（ドミネーション）: 180-130
Rammaza（ハードポイント）: 247-250
Piccadilly（サーチアンドデストロイ）: 2-6

もう一方の準決勝ではグループステージ1位のフェイズと2位のロッカーが対戦。フェイズのリードで迎えた2度目のハードポイントは両者譲らぬ大接戦となりますが、土壇場で拠点を支配したロッカーが勝利。勝負は第5ゲームまでもつれ込みます。

The ending sequence to the @ATLFaZe and @ROKKR Hardpoint! ? pic.twitter.com/TMVEO26X6z

— Call of Duty League (@CODLeague) March 9, 2020

最後のSnDではAsim選手が10キルを達成し、ロッカーが決勝進出。フェイズに今シーズン初の黒星をつけました。

決勝ダラス・エンパイア 3-2 ミネソタ・ロッカー

Rammaza（ハードポイント）: 250-181
St. Petrograd（サーチアンドデストロイ）: 6-4
Gun Runner（ドミネーション）: 149-158
Hackney Yard（ハードポイント）: 247-250
Gun Runner（サーチアンドデストロイ）: 6-2

エンパイアが第1・2ゲームを取り王手をかけますが、ロッカーも黙っていられません。ドミネーションとハードポイントでは得意の終盤ブーストでゲームをひっくり返し、逆王手をかけます。

We have our first #Game5Alert in a CDL final!

One. More. Map. https://t.co/UeuuTJvOmT | #CDL2020 pic.twitter.com/sQR6RNeygH

— Call of Duty League (@CODLeague) March 9, 2020

最終ゲームのSnDではHuke選手がキレキレの活躍を魅せ、これを制したエンパイアがついに今シーズン初優勝。ロサンゼルスに帝国を築きました。