レインボーシックス シージ:「マウサー問題」解決策は?UBIスタッフが胸中語る

レインボーシックス シージ:「マウサー問題」解決策は?UBIスタッフが胸中語る

Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では、リリース当時からコンシューマー版におけるマウスやキーボードの使用者が問題になっています。これについて、シージのシニア・コミュニティ・デベロッパーがポッドキャスト上で苦境を明らかにしていました。

シージ最初期からのマウサー問題

Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではシーズンごとの新コンテンツやバランスアップデートに加え、チーター対策、不正な経験値稼ぎ、ロビーフリーズ(いわゆるDDoS攻撃)対策、その他さまざまな迷惑行為への対処に取り組んでいます。

一方でリリース当時から変わらぬ問題となっているのが、コンソール版におけるキーボードとマウスの使用です。Ubisoftは『シージ』でのキーボードとマウスの使用をサポートしていませんが、PS4やXbox Oneにはコントローラーの代用となるサードパーティ製の各種コンバーターが市販されています。入力信号をコントローラーのものとして認識させるこうしたデバイスによって、コンソールでのキーボードとマウスの使用を容易にし、かつゲーム側ではそれを認識できないようにする仕組みです。

競技性の高さで知られるシージのようなゲームでは、バランスを考える上で、こうしたコンバーターの存在は悩みの種です。多くのFPSゲームにおいては、キーボードとマウスの方がコントローラーよりも正確やエイミングが可能とされているため、コントローラーを使うプレイヤーからも、「マウサー」はチーターの一種であるとして不満の声が上がっています。

コミュニティスタッフが胸中を語る

Ubisoftのシニア・コミュニティ・デベロッパーである「ItsEpi」ことCraig Robinson氏が、最近シージの討論チャンネル「ロジックボム・ポッドキャスト」に出演し、コンソール版のキーボードとマウス対策について語っていました。

ロジックボム・ポッドキャストより。左下がCraig Robinson氏

「コンソール版シージのコミュニティには思うところが多く、中でもコンソールでキーボードとマウスに対して何も手立てがないことを思い悩んでいます。もちろんあれ(マウスとキーボードの使用者)がストレス要因であることは知っています。対戦していて非常にストレスが溜まる。その点(理解していることを)を強調させてください。(中略)できることなら消し去ってやりたい思っているもののうちの一つです。私たち(スタッフ)はコンソールにおけるマウスとキーボードの使用はサポートしていません。しかしコンソール向けに使えるツールには制限があって、消し去ることができないんです」

「それを踏まえると、コンソール版のコミュニティの人たちが時に無視されているように感じる理由が分かります。うまい言葉が見つかりませんが、本当はそんな風に感じて欲しくないし、彼らを圧迫しているあの手の問題に対して、“こちらには打つ手がない”なんて言いたくないんです」

他タイトルではいたちごっこ状態に

コンソールにおけるマウスとキーボードをめぐる問題はシージだけの話ではありません。たとえばEpic Gamesの人気バトロワタイトル『フォートナイト』では以前、「XIM」のコンバーター製品の使用者の動きを意図的に遅くしようと試みましたが、数日後に「XIM」側がファームウエアをアップデートしたことで回避されています。

XIMのサブレより。ファームウェア・アップデート情報

またXboxの開発会社であるマイクロソフトも2年ほど前に、マウスやキーボードのアクセスを制限する「解決シナリオ」がある旨を述べていましたが、明確な続報と言える情報は今のところありません。今後もしばらくは、キーボードとマウスはコンソールの対戦環境にネガティブな影響を与え続けていくでしょう。

規約改定では防ぎきれない問題も

5月12日に、Ubisoftは利用規約を改定。デザインが一新されて文字強調も増え、読みやすくなりました。また、同社の人気タイトル『レインボーシックス シージ』などのオンライン対戦ゲームで問題視されている行為についてカバーしたと思しき部分も追加されています。

最新の違反行為

たとえば『5 親しみやすく、安全で公正なゲーム環境とゲームコミュニティを維持するためのルールについて』では、チームキルや対戦中の途中退席、いわゆる下げラン行為(さまざまな手段で、わざと自分より低ランクの相手チームとマッチングするよう仕組むこと)など、これまでは単に「マナー違反」として解釈する向きもあった行動が、明確に「規約違反」となりました。

このように規約が柔軟にアップデートされる一方で、コンシューマー機でのキーボード・マウスなど、解決してもらえない問題点にストレスを感じているユーザーはさらに疎外感を抱いてしまう恐れもあります。またゲーム文化が今後も進化していけば、現時点では想像もしていなった新たな問題の出現も予測されます。Ubisoft側は引き続き、時代に合わせて不正行為を取り締まりつつ、いかにコミュニティとのバランスを取っていくかが争点になるでしょう。

Ubisoftが利用規約を改訂し「サブ垢禁止に!?」…という珍騒動、実際には迷惑行為の取り締まりをアップデート

Source: Windows Central

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コントローラーは正義
コントローラーは正義
9 日 前

マウサーとか雑魚の集まりでしょwコントローラー使って戦ってみろよw勝てないだろうけどねw

Anonymous
Anonymous
2 月 前

普通に使えるようにすればいいだけだろ…

Anonymous
Anonymous
2 月 前

結局マウサーに対する有効な手立てはないって認めてるって内容だよねこれ

Anonymous
Anonymous
2 月 前

対策する気がないのにコメントして何?

「私たちは悪くない、販売会社かハードウェア会社が悪いのです」か?

Anonymous
Anonymous
2 月 前

なぁマウサーさんよ、公平さってわかるか?
対戦ゲームにも、他のプレイヤーとの競争は必ず有るものだよなだからこそ「公平」さは必要なんだよ、同じ土俵で戦わないと成長すら出来ないからな、あんたらのやってる事はスポーツで言う「ドーピング」と変わらないんだよ。
まぁ、自ら成長を捨てるやつに何言っても無駄か

Anonymous
Anonymous
2 月 前

CSでマウス使うのはもう仕方ないっしょ
マウスはエイムアシストつかないって聞いたことあるわ
コンバーターはねぇエイムアシストつくからね…知り合いで使ってるやついて
CS勢とマウス使っていきがってるやつボコボコにすんのが楽しいとか、チートはバレるけどこれならバレないとかほざいてたから
控えめに言って富士の樹海で遭難して腐ってほしいと思ったよ

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