本日2020年12月1日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』オフィシャルコミック「トレーサーの“ロンドン・コーリング”」第3話を公開しました。
トレーサーの“ロンドン・コーリング”
今回公開された第3話よりも前のストーリーは以下をご覧ください。
トレーサーの“ロンドン・コーリング” 第3話
第3話は、第2話や短編アニメーション「ALIVE」で描かれた「モンデッタ暗殺」後のストーリー。友好的であった“イギー"が実行犯であるウィドウメイカー、それを許してしまったトレーサー、その他人間をまとめて“奴ら”と呼び、敵視するようになってしまっています。
また、モンデッタの死によってオムニック達と特殊部隊が衝突。結果、イギーとリズィそしてトレーサーと共に音楽を愛したオムニックの“レディ”が死亡してしまいます。これにより、オムニックと特殊部隊は一時休戦となりますが、トレーサーはアンダーワールドから追放されてしまいます。
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レディやモンデッタを悔やむ気持ちは同じでありながら「死」に対する考えや重さの違い、「現在」のオムニック弾圧と「過去」のオムニッククライシス、人間とオムニックとの間にある壁は予想よりもはるかに大きな物のようです。
第4話の予告
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第4話では、今話でも十分であった人間とオムニックとの対立が激化。アンダーワールドの長的な立ち位置であり、過激派の“ケイス”が暗殺者の標的とされることが原因のようです。
暗殺者という事なので、今回のような特殊部隊との衝突ではなくモンデッタの時と同様にタロンの刺客がおくられてくるのでしょうか。いずれにせよ、タロンの思惑通りオムニック達を率いる者を攻撃し、混沌を引き起こす事には成功してしまうみたいですね。
一方、第3話のラストで時間加速装置に限界がきたのかトレーサーはダウンしてしまうものの、“友”の手を借り応急処置は行えた様子。人間とオムニックの対立を止めるために次の計画が練られるということで、トレーサーもまだ諦めたわけではありません。
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同じくラストシーンで登場したマント姿のオムニックらしき人物は、上記の“友”なのか、それとも別の誰かなのか、第4話の公開が待ち遠しいですね。
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Source: Overwatch
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