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レインボーシックス シージ:コロナの影響で豪政府がWildcard Gamingの世界大会出場認めず、S.I.2021は急遽フォーマット変更へ

レインボーシックス シージ:Wildcard GamingがS.I.2021参加断念、19チームで急きょフォーマット変更へ
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Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では2月9日より世界大会「シックスインビテーショナル2021」がスタートします。

この大会に向けて各国チームが準備を進めている中、日本時間1月27日、オーストラリアのチームWildcard Gamingが出場の断念を発表しています。

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Wildcardが出場辞退

APACの南部オセアニア・リージョンで戦うオーストラリアのチームWildcard Gamingは、2020年シーズンでは世界10位の成績を残しているアジアの強豪チームの一つです。

2019年には旧フォーマットのプロリーグファイナルに出場すると、その後の「シックスインビテーショナル2020」ではグループステージ敗退だったものの、2020年シーズンでは8月と11月のシックスメジャーでともに優勝し名声を馳せました。

さらにオセアニア・ナショナルズも制したことで、WildcardにはAPAC勢3番手のチームとして、来たる「シックスインビテーショナル2021」での活躍が期待されていました。

しかし日本時間1月27日、Wildcardは公式Twitterを通じてインビテーショナルの出場辞退を発表しました。

「本日は残念ながら、私たちのシックスインビテーショナル出場が叶わなくなったことをお知らせします。私たちの参加要望は、新型コロナウイルス感染症を理由にオーストラリア政府により退けられました。

UbisoftおよびLive Nationから絶えずご協力をいただいたことには感謝を申し上げます。困難を極めた今回の渡航計画の中で、彼らは何時でも私たちの力となってくれました。

ファンの皆さんへ。オーストラリアを代表して大会に出場することがができなくなり申し訳ありません。来シーズンでは、3大会連続のシックスインビテーショナル出場に向けて一からの出直しとなります。

出場するライバルチームの皆さんにはご武運をお祈りします。シージの素場らしい大会の中で、皆さんの中のいずれかが、優勝ハンマーを持ち上げるそのときを楽しみにしています」

オーストラリアのキャスターJessも参加できず

オーストラリアでは昨年12月よりオーストラリア人の出入国規制が延長されており、1月24日には、オーストラリアでシージeスポーツのキャスターを務めるJess氏が、インビテーショナルに向けた出国ができなくなった旨をTwitterで発表していました。

この時点で同国のチームWildcardの出場も危ぶむ声が見られましたが、今回はその不安が現実となってしまいました。

19チーム用にフォーマット変更

Wildcardの発表と同時に、大会運営のUbisoft側は大会情報のアップデートを行いました。

予定では、グループステージは「出場20チームを2つのグループに分割したうえでの総当たり」となるはずでしが、19チームとなったことで急きょ新しいフォーマットを作成中とのこと。果たしてどのような形式になるのでしょうか。

リーグフォーマットの刷新と新型コロナウイルス感染症の大流行が重なったことで、2020年の競技シーンは世界のシージeスポーツにさまざまな混乱を生みました。一年を締めくくるインビテーショナルは果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。まずは2月9日のグループステージ最初の試合が、無事に行われることを祈るばかりです。

  • タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
  • 発売日:2015年12月10日
  • 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam
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Source: Twitter

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • せっかくのtier1との勝負機会だったのにね、かわいそうに

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