Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では日本時間6月14日にイヤー6シーズン2「オペレーション・ノーススター」がリリースされました。新シーズンで追加された各種のコンテンツを再確認するとともに、バトルパスやシーズンスキンなど、リリース後に初めて明かされたコンテンツも紹介していきます。
「オペレーション・ノーススター」新コンテンツ
日本時間6月14日にリリースされた新シーズン「オペレーション・ノーススター」では、新防衛オペレーターとしてThunderbird(サンダーバード)が登場。新たな回復ガジェットの使い手として、防衛側に高い継続戦闘能力を与えます。
今シーズンのリワークマップは「ファベーラ」。かつては破壊可能な外壁が多くバランスが取れているとは言いづらいマップでしたが、リワーク後はブラジルの貧民街の雰囲気はそのままに、しっかりとした防衛戦略が組める2階建て構造となっています。なお、この「ファベーラ」はカジュアル・リワークであるため、「クイックマッチ」のマッププールにのみ出現します。
他にもオペレーターバランス調整の面では、Mira(ミラ)やMaestro(マエストロ)、Melusi(メルシ)など、対戦環境で猛威を振るっていた防衛オペレーターたちがそろって弱体化されているのが大きな特徴です。それぞれのガジェットの防弾性能に調整が入り、近接攻撃でガラス面を粉砕できるなど、攻撃側オペレーターに接近される形に弱くなりました。
またバレルアタッチメントのうち「フラッシュハイダー」と「コンペンセイター」がリワークされ、それぞれ「縦反動を軽減」、「横反動を軽減」という分かりやすい仕様になりました。これに合わせてBearing-9やSMG-12など高反動武器のリコイルが緩和された一方、Ash(アッシュ)のR4-CやVigil(ヴィジル)のK1Aにはリコイル増加の形で弱体化が入っています。
シーズンスキン「メディカントセット」、「North Star」
今シーズンの限定武器スキンは、「ウィズダム&ホスピタリティ」オールラウンド武器スキンおよびアタッチメントスキンです。これらと「アクスレピオスの杖」チャームがセットになった「メディカントセット」を、名声ポイント、またはR6クレジットを使ってゲーム内ストアでアンロックすることもできます。
オペレーターのヘッドギアとユニフォームには、シーズンスキン「NORTH STAR」が登場。こちらもゲーム内ストアでアンロックできます。
バトルパス「アンダー・ザ・ウイング」
「オペレーション・ノーススター」のリリースと同時に、100ティアにわたるバトルパスもスタート。6月14日から8月30日までの間、スキンやチャーム、アルファパックなどさまざまなアイテムを獲得することができます。
バトルパスは全プレイヤーが基本無料でレベルアップ可能ですが、有料のプレミアムトラックを購入することで、さらに多くのアイテムやR6クレジットを獲得できます。プレミアムトラックの購入特典は、新オペレーターThunderbirdと、彼女の限定スキン「エアボーンセット」です。
また今回からはティア101以降も引き続きレベルアップが可能で、5ティアごとに追加のアルファパックを獲得できるようになっています。
今シーズンのティア100ではNokk(ヌック)のスキンと、オールラウンド武器スキン「サーチ&レスキュー」が獲得できます。このバトルパスで新スキンのあるオペレーターは以下の通りです(同一武器を持つオペレーターは省略)。
- Thunderbird
- Frost(フロスト)
- Ash:R4-Cの武器スキンとアタッチメントスキン
- Valkyrie(ヴァルキリー)
- Maestro
- Thermite(テルミット)
- Tachanka(タチャンカ)
- IQ(アイキュー)
- Ela(エラ)
- Buck(バック)
- Flores(フローレス)
- Jackal(ジャッカル)
- Kapkan(カプカン)
- Iana(イアナ)
- Oryx(オリックス)
- Jager(イェガー):416-Cの武器スキンとアタッチメントスキン
- Bandit(バンディット)
- Thatcher(サッチャー)
- Nomad(ノーマッド)
- Vigil(ヴィジル):K1Aの武器スキンとアタッチメントスキン
- Nokk
いよいよスタートした「オペレーション・ノーススター」は、強力なガジェットがまとめて弱体化された防衛側が作戦変更を強いられる環境になると思われます。新オペレーターのThunderbirdは、そんな防衛側にどのような形で組み込まれるのでしょうか。各プラットフォームでアップデートをダウンロードした方は、早速新しい戦い方を考案してみてください。
Source: UBISOFT
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