APEXのマッチが改善

CoD:ウォーゾーン:9月15日付パッチノート公開、Krig 6など武器8種とバレル2種に調整(開発者コメント付き)

CoD:ウォーゾーン:9月15日付パッチノート公開、Krig 6など武器8種とバレル2種に調整(開発者コメントつき)
  • URLをコピーしました!

アクティビジョンおよびRaven Softwareは『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』のアップデートを配信、パッチノートを公開しました。この記事ではパッチノートを全文翻訳でお届けします。

CONTENTS

『CoD:ウォーゾーン』9月15日付パッチノート

「シーズン5リローデッド」スタート時のパッチノートはこちらの記事をご覧ください。

あわせて読みたい
CoD:ウォーゾーン:"シーズン5リローデッド"パッチノート公開、武器15種・アタッチメント15種への調整な... アクティビジョンおよびRaven Softwareは『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』のアップデートである「シーズン5リローデッド」をリリース...

全体的な変更

  • プランダーモードにおいて、レッドドアの部屋内で「杖(Cane)」(BOCW)の武器設計図「Lost Lion」がドロップする確率が上昇

武器の変更

アサルトライフル

  • AK-47(BOCW)
    • 武器のキックバックを調整

開発者コメント:AK-47(BOCW)のキックバックを再評価し洗練させることで、他の7.62口径武器にさらに近い動作をするようにしました。

  • FARA 83(BOCW)
    • 最大ダメージを29から25に減少
    • 最小ダメージを25から23に減少
    • 頭部へのダメージ倍率を1.35倍から1.56倍に増加
    • 首へのダメージ倍率を1倍から1.2倍に増加
    • 胴体上部へのダメージ倍率を1倍から1.1倍に増加

開発者コメント:FARA 83(BOCW)は使いやすいだけでなく、両側のダメージレンジにおいて比較的弾速が速く、安定したキルタイムを誇っていますが、コントロールが簡単であることが悪く作用していると考えられます。FARA 83(BOCW)のパワーの一部を各身体部位のダメージ倍率へと移し替え、キルタイムを同レベルのスキルを必要とする他の武器に近づけています。

  • Krig 6(BOCW)
    • リコイル増加
    • 首へのダメージ倍率を1.3倍から1.1倍に減少

開発者コメント:Krig 6(BOCW)はこれまで長らく環境を支配してきましたが、直近の変更後もそれは続いています。なぜKrig 6(BOCW)がこれほどまでに打たれ強いのか、今から詳細な分析を述べたいと思います。私たちは、すべてのスキルレベルのプレーヤーに向けた武器があるべきだと考えています。その点では、Krig 6はエントリーレベルの長距離用アサルトライフルである...と考えています。この種の武器が問題になるのは、コントロールが容易で、理論上最速のキルタイムがしっかり実際のキルタイムになっているケースですが、これはほとんど起きていません。もしそうであれば、AK-47(BOCW)やXM4(BOCW)が常に、他に対抗する者のいない最高の武器となるでしょう。その他では、首へのダメージ倍率が高いため、1発の弾丸でキルタイムを安定して、かつ簡単に下げられるというシナリオもありました。今回の変更により、Krig 6(BOCW)はウォーゾーンの各武器をマスターする過程において、その第一歩目、または二歩目の武器としての地位をより確固たるものにするでしょう。

  • QBZ-83(BOCW)
    • リコイルをわずかに増加
    • リコイルを抑えることが可能に

開発者コメント:私たちは、操作が容易な長距離向け武器を、キルタイム・スペクトルのどこに配置するのかについて1つの見方を持っています。そこに近づけているとは思っていますが、まだたどり着いてはいません。今回の一連の武器変更に伴い、長距離での戦闘はQBZ-83(BOCW)の得意分野となるかもしれません。そのパフォーマンスがこちらの期待に沿うものかどうか、来週以降注視していきます。

サブマシンガン

  • OTs 9(BOCW)
    • リコイルをわずかに増加
    • 最大ダメージを34から31に減少
    • 最小ダメージを20から21に増加
    • ヘッドショットのダメージ倍率を1.35倍から1.52倍に増加
    • 首へのダメージ倍率を1.35倍から1倍に減少

開発者コメント:OTs 9(BOCW)が強力な武器である理由の一つは、キルタイムの短縮をとても簡単に達成できるからです。ヘッドショットと首へのダメージ倍率が共有されていたことで、ヘッドショットは2倍ほど簡単にヒットし、OTs 9(BOCW)は並外れたキルタイムのポテンシャルを持つ武器として、非常に扱い易いものとなっていました。今回の変更により、最速のキルタイムを達成するにはより精密な射撃が必要となります。OTs 9(BOCW)は依然として日々変化する食物連鎖の頂点に位置しており、正しく数発のショットを決めることで、近接戦闘で負けることはほとんどないでしょう。

  • TEC-9(BOCW)
    • 最大ダメージを26から24に減少
    • 最小ダメージを24から22に減少
    • 首へのダメージ倍率を1倍から1.1倍に増加

開発者コメント:TEC-9(BOCW)は、他の多くの武器と同様に身体部位ごとのダメージ倍率が均一化されており、バランス面で不安定になりがちという問題を抱えていました。この手の問題からは大抵、その武器で最速キルタイムを簡単に達成できるか、またはほとんど使い物にならないかという、キルタイムの二面性が生じることになります。これでは武器を正確に扱うことに見合う報酬が受け取れないと考えられるため、武器のデザインスペースとしてはあまり面白くありません。胴撃ち程度でキルタイムが540msになるというのは、特にその連射速度を考えると速すぎると感じました。

ライトマシンガン

  • Stoner 63(BOCW)
    • リコイル調整
    • 銃のキックバックを調整
    • 取り出し時の遅延時間が0.8秒から1秒に増加

開発者コメント:Stoner 63(BOCW)は、望ましい特性を数多く持っています。リコイルやキックバック、操作性は、LMGというよりも5.56口径のアサルトライフルに近いものがあります。今回のようにLMGに欠点を付け加えることで、プレイヤーはアサルトライフルとの戦いにLMGを持ち込むことを考え直すでしょう。

タクティカルライフル

  • AUG(BOCW)
    • リコイルをわずかに減少

開発者コメント:こちらの究極的な目標は、すべての武器に実用性を与えることです。バースト射撃系の武器はすべての人に向いているわけではありませんが、『ウォーゾーン』のすべてのモードにおいて、さまざまなプレイスタイルやスキルレベルをサポートし、成長を手助けすることが重要だと考えています。反動を減らし、バレルの発射速度をわずかに上げることで、このバースト武器は再び有用なものになると考えています。

アタッチメントへの変更

バレル

  • タクティカルライフル
    • AUG(BOCW)
      • 18"ラピッドファイア
        • 連射速度を5%から6%に増加
      • 17"チタン
        • 連射速度を7%から8%に増加 
    • M16(BOCW)
      • 16.3"ラピッドファイア
        • 連射速度を5%から6%に増加 
      • 16.3"チタン
        • 連射速度を7%から8%に増加

バグ修正

  • とあるイースターエッグでの、報酬のコーリングカードに関するビジュアル問題を修正
  • レッドドアの部屋内でプレイヤーがデスし、収容所マッチで勝利して再出撃すると、レッドドアが開いているかのように表示される問題を修正
  • アクセシビリティメニューの「オート前進」オプションが2つ表示される問題を修正
  • 英語以外の言語で、メニュー画面のパーツにテキストが正しく配置されない問題を修正
  • フィールドアップグレード「デプロイカバー」を使うことで、プレイヤーがレッドドアを強引に開けたままにしておける問題を修正
  • 一部のプレイヤーがコアBRモードで契約を完了した後、報酬を受け取ることができない問題を修正
  • 「本日のメッセージ」をクリックすると、プレイヤーがメニュー内の不正確な場所に飛ばされる問題を修正
  • 同じイースターエッグなのにインタラクトできないという問題を修正
  • Swiss K31(BOCW)のローマンスタンダードレティクルが中央に配置されていない問題を修正
  • キツネのオペレーターミッション「セキュリティ・エキスパート」の2つ目の目標が正しくトラッキングされない問題を修正
  • PERK「テンパード」に関係するいくつかの問題を修正
  • さまざまな設計図とチャームのレアリティ・ラベルを修正

『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。

あわせて読みたい
[噂] 「CoD2022」はInfinity Ward開発で『CoD:MW』の続編? コードネーム"Project Cortez" Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』では9月16日よりクロスプレイベータが実施されます。一方では早くも2022年の...

Source: Raven Software

CoD:ウォーゾーン:9月15日付パッチノート公開、Krig 6など武器8種とバレル2種に調整(開発者コメントつき)

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CONTENTS