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レインボーシックス シージ:Y6S3.3アプデ情報公開、Kapkanら防衛オペレーター6人に調整/強武器"P10"弱体化など

レインボーシックス シージ:Y6S3.3アプデ情報公開、Kapkanら防衛オペレーター6人に調整/強武器"P10"弱体化など
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Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー6シーズン3「オペレーション・クリスタルガード」が進行中。また日本時間10月7日には、ミッドシーズンアップデートに相当するY6S3.3の内容が公開され、Kapkan(カプカン)リワークを含めた6人の防衛オペレーターなどが変更の対象になることが判明しています。

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Y6S3.3のアップデート内容が発表

新たな攻撃オペレーターOsa(オサ)が登場したイヤー6シーズン3も中盤を迎え、日本時間10月6日深夜には、最新のデザイナーノートを通してミッドシーズンパッチにあたるY6S3.3の内容が公開されました。

ミッドシーズンでは毎回既存のオペレーターに調整が入る傾向にありますが、今回は6人の防衛オペレーターと、同じく防衛側の2種類の武器が調整されています。攻撃側に関しては、サブガジェットの「ハードブリーチングチャージ」が調整対象となっています。

オペレーターへの変更

Castle(調整)

  • アーマーパネルの枚数が3から4に増加
  • 近接攻撃によってアーマーパネルを破壊するのに必要な回数が12から9へ減少

「防衛地点を強化する」というシージのDNAに忠実なガジェットを持つCastle(キャッスル)ですが、その能力には長らく制限があるように感じられていました。3つのアーマーパネルが4つに増えることで、各マップの創造性が拡張されることが期待されています。今までに無い個性的な工事方法が編み出されるかもしれません。

一方で、破壊に必要な近接攻撃の数が減少したことは、枚数増加の強化とトレードオフの弱体化であるとしています。

Clash(強化)

  • Super Shortyを追加(P-10Cを削除)

Clash(クラッシュ)のピック率が低い点(プラチナ帯以上のデータでわずか3%)と、ハンドガンP-10Cの使用率が低い点を同時に解消するために、サブウェポンに工事用ショットガンとして知られるSuper Shortyが加わりました。

これまでもインパクトグレネードは持っていましたが、今後はさらに本格的な工事+時間稼ぎ要員として多様なピックに対応できるでしょう。

追記:サブウェポンにShortyを選ぶと、まともな撃ち合いやカバーの動きに参加することが困難になるため、かつてなく難易度の高いオペレーターとなるでしょう。チームサポート能力に自信のある方はぜひお試しください。

Kapkan(強化)

R6_DesignersNotes_Y6S3.3_KapkanEDD
画像はジョークだが、楽しい使い方が考案されそうだ
  • 1つの戸口や窓に設置できるEDDの数が2つ以上になる

こちらは主にカジュアル層を対象にしたガジェットリワークです。これまでKapkan(カプカン)のEDDは1箇所の戸口や窓に対して1つしか設置できませんでしたが、この制約を解除し、いくつでも(最大5つ)設置できるようになりました。

これにより、トラップにかかった敵には同時に複数の爆発ダメージを与えられるようになります。EDD1つにつき最大60ダメージであるため、ヘルス3のオペレーターでも、3つ同時に爆発させれば確定キルを狙うことができます。

Melusi(調整)

  • 防弾カメラを追加(ニトロセルを削除)

バンシーが弱体化された後も依然として高い存在感を発揮するMelusi(メルシ)に、さらなる調整が入ります。ニトロセルを防弾カメラと交換することにより、バンシーとの連携で攻撃的に出るというよりは、情報収集に寄せたオペレーターになるように調整されています。

Oryx(強化)

  • レマダッシュのチャージ時間を12秒から8秒に短縮

元々はY5S2.3でチャージ時間増加の弱体化を受けたOryx(オリックス)ですが、彼の機動力を存分に活かしてもらうべく、これを元に戻す(チャージ時間を減少させる)ことにしたそうです。

なおOryxについては、「落とし戸を登る」という別の能力についても、今後もう少し短い時間で登れるようにするアップデートを予定しているそうです。

Wamai(調整)

  • MAG-NETの最大数を4枚から6枚に増加
  • MAG-NETによる捕獲可能エリアを5メートルから3.5メートルに縮小

フィードバックを元に、Wamai(ワマイ)の「Jager(イェガー)の代わり」としての役回りをさらに強めるべく、MAG-NETの所持数が50%増加しています。代わりに効果範囲が縮小されたことで、攻撃側にはMAG-NETが設置されていそうな位置が予測しやすくなります

武器・ガジェットへの変更

Mx4 Storm(弱体化)

Mx4newrecoil
Mx4の新旧リコイル比較
  • 垂直リコイル増加

Alibi(アリバイ)のサブマシンガンMx4がリコイルの弱体化を受けました。最近のアップデートで1.5倍サイトを獲得し、にわかに出番の増えたAlibiですが、Mx4装備時のデータではキルデス比1.26と、3人の最強格オペレーターのうちの1人となっていたことが弱体化の理由だそうです。

P10 RONI(弱体化)

P10newrecoil
P10の新旧リコイル比較
  • マガジンサイズが15+1発に減少(以前は19+1発)
  • 変更後の総弾数は以下の通り:
    • PvPモード:181発
    • ハードコア設定モード:121発
    • PvEモード:196発
  • 垂直リコイル増加
  • 初弾のキックバック(リコイル)が増加

連射速度980という高火力で人気のあるMozzie(モジー)とAruni(アルニ)のサブマシンガンP10が弱体化を受けました。P10を装備したMozzieは、Alibiと同じくキルデス比1.26と、撃ち合いで最強格の防衛オペレーターだったことがその主な理由のようです(Aruniの方はそこまで高くないとのこと)。

今回の変更には、それぞれのもう片方のメイン武器であるCommandoMK14に、もう少し出番を増やしたい意図も含まれているそうですが、1マガジン15+1発というのはSMG-11よりも少ない(16+1発)ため、1.5倍サイトがある(Mozzieのみ)ことを踏まえても、元々低かった継戦能力がさらに下がることが予想されます。

ハードブリーチングチャージ(強化)

  • ガジェット所持数が1から2へ増加

攻撃側オペレーターのサブガジェットである「ハードブリーチングチャージ」。攻撃側のアプローチを多様化するために作られ、実際低ランク帯ではそのように機能していたそうですが、1つしか持てない点が作戦の柔軟化を阻害していたということで、2枚に増加することになりました。

今回発表された変更はすべてテスト段階のものであり、Y6S3.3での実装は確約されていない点にご注意ください。PC版シージをお持ちの方は、ぜひテストサーバーに参加し、今回発表された変更点に対してデータやフィードバックを提供してみてください。

Source: R6S Official

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コメント一覧 (11件)

  • レインボーシックスは、すべてのシューティングゲームの中で私が知っている最高のメカニックを持っています。 Ubisoftは本当にこのゲームを非常にうまく作りました、そして私は彼らが長年にわたって開発したメカニズムでこの創造的であり続けることを望みます。残念ながら、バトルロワイヤルに多くのリソースを費やしているようです。

  • ガンファイトが云々とか言うけど虹6の銃って相対的な強弱はあるけどそもそもほとんどの武器強いからな

  • EDDは補強して開通して置きドローン探しながら設置していくと手元に1~2個余ったり平気でやってたから時短出来る可能性があるのはありがたい

  • ガンファイト主体じゃないって運営は何年も前から言ってるし、ガジェット関係含めてこれはいい調整だね

  • ランク、カジュアルしかしない層は、あくまで虹六をfpsとして見ているからどんどん銃が弱体化されてガンファイトの魅力がどんどん薄くなっていくとほんとにゲームが衰退していく一方やで…

    • ガンファイトゲーじゃないからこれ

    • 使い物にならなくする運営もあれだが、シージ自体撃ち合いが主体なわけでもないし
      ガンファイトしたい奴が攻撃と防衛で銃格差あるゲームやる意味あるか?

  • P10ロニはサブウェポンに変更しちゃダメなのかなあ
    SMG11より反動小さいけど威力低い、1.5倍使えるみたいな感じで悪くないと思うけどね

  • カプカンの調整ってそっち方向なの?という驚き

    クラッシュは近い将来ガジェットなんとかして欲しいなぁ
    完全防備とテーザー同時にできるのが良くないんじゃないだろうか

  • ここでお気持ちせずにフィードバック送るんだな
    コンシューマーキッズは知らん

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