CoD:ヴァンガード:新チート対策「RICOCHET ANTI-CHEAT」発表、チーター撲滅なるか

CoD:ヴァンガード:新チート対策「RICOCHET ANTI-CHEAT」発表、チーター撲滅なるか

Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』は11月5日発売予定。10月14日には、この『CoD:V』および無料バトロワ『ウォーゾーン』に今後搭載される新たなチート対策構想「RICOCHET ANTI-CHEAT(リコシェ・アンチチート)」を発表しました。

『CoD:V』にはリリース時に、『ウォーゾーン』にも2021年内に登場予定です。

新たなチート対策構想「RICOCHET ANTI-CHEAT」発表

日本時間10月13日にチーターへのメッセージを掲載したCall of Duty公式。宣戦布告とも取れるこのメッセージは、同時に新たなチート対策の発表を予告したものでもありました。

そして10月14日、Call of Duty公式BLOGにて、まさしくCoDフランチャイズにとっての新たなアンチチート構想となる「RICOCHET ANTI-CHEAT」が発表されています。このRICOCHETは、以下のような取り組みやツールにより構成されているそうです。

  • RICOCHET ANTI-CHEAT:チート行為に対抗するための多角的なアプローチ
    • 『CoD:V』にはリリース時に、『ウォーゾーン』にも年内に登場
    • チート行為特定のための分析を監視する新たなサーバー側ツール
    • チーター撲滅のための調査プロセス改良
    • アカウントのセキュリティ強化のためのアップデート
    • カーネルレベルドライバをリリース

RICOCHETの大きな特徴は、カーネルレベルドライバを伴っている点です。カーネルドライバはCPUやGPU、メモリなどのハードウェアと、ソフトウェアの中継ぎのような役割を担い、セキュリティ用アプリケーションとは異なる形で機能します。

riotvanguard
「Riot Vanguard」のチーター検出報告画面

ライアットゲームズの「Riot Vanguard」を導入されている方は、既にこうしたドライバにはなじみがあるかもしれません。『VALORANT』の対戦中に突然画面が切り替わり、「チート使用者を検知しました」というメッセージとともに対戦は強制終了。こうした光景が、今後はCoDでも見られるようになるのかもしれません。

『ウォーゾーン』では、これまで10万を超えるチーターアカウントがBANされています。これは対戦環境の悪化はもちろん、有名なストリーマーたちが別のゲームに移行して人気低下を招く一因にもなっていたため、新たに導入されるRICOCHETにより、こうした事態の改善も期待されます。

「RICOCHET」のカーネルドライバに関する留意点まとめ

しかし「Riot Vanguard」が登場した際も、PCパフォーマンスに不必要な影響を与える可能性が囁かれ、カーネルレベルにこの手の外部ドライバやクライアントを常駐させることに消極的なプレイヤーも少なくありませんでした。

この点について、CoD BLOGでは「ドライバは常にオンの状態になっているわけではありません」と説明しています。

さらに「ソフトウェアはCall of Duty: Warzoneを始める際にオンになり、ゲームを閉じる際にシャットダウンします。 さらに、カーネルレベルドライバが監視および報告を行うのはCall of Dutyに関連するアクティビティのみが対象になります」とあり、少なくともゲームをしていないときには、他のアプリケーションに影響を与える心配はなさそうです。

なおこちらはPC版での話ですが、コンソールのプレイヤーも、PC版のフレンドとクロスプレイをする際には、対戦中にRICOCHETによるチーター検出機能の恩恵を受けることができます。

  • RICOCHETのカーネルレベルドライバの留意点
    • このドライバは、ゲームのアップデートとともに自動的にダウンロードされる
    • 最初は『ウォーゾーン』で導入され、年内に『CoD:V』用もリリースされる
    • リリース後、『ウォーゾーン』や『CoD:V』をプレイするにはこのドライバが必要になる
    • 『ウォーゾーン』や『CoD:V』をPCでプレイしている間「のみ」動作する
    • 常にオンの状態になっているわけではない
    • ドライバが監視するのは『ウォーゾーン』や『CoD:V』とインタラクションを行うソフトウェアやアプリケーション
    • 『ウォーゾーン』や『CoD:V』をシャットダウンする際にドライバはオフになる
    • 『ウォーゾーン』や『CoD:V』をアンインストールした際に、このドライバも一緒にアンインストールされる

RICOCHETに関するQ&Aによると、「このカーネルドライバはリリース後、『ウォーゾーン』や『CoD:V』をプレイするのに必要になる」とあるため、事実上の強制導入となりますが、日々進化し続けるチーターに対処するにはやむを得ないことなのかもしれません。実際のところどの程度チーターたちに効果があるかはまだわかりませんが、健全な対戦環境の成立には、プレイヤーそれぞれの協力が求められています。

『CoD:ヴァンガード』の発売日は2021年11月5日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。

Source: Call of Duty BLOG

コメント

  • Comments ( 7 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 匿名

    内通者によって形骸化します

  2. By 匿名

    βの時点でチーターが居たなんて聞くけどまだ導入前だったのかな

  3. By 匿名

    チーターは文字通り無法地帯でマルウェアでもなんでも仕込み放題だしPCのどの機能を悪用しようが「そういうもの」って感じになってるけど企業側はそうはいかないもんな、CoDに限らずどの運営もよくやってるよ
    法律が許すならチート開発者にTACTICAL NUKE INCOMINGした方が手っ取り早いもん

    • By 名無し

      核をぶち込んだらそれはもう法律云々ではないなw

  4. By 匿名

    こういうタイプのアンチチート批判する人とかいるけど、
    これとチートどっち受け入れるかって言ったらこっちに決まってんだよな

  5. By 匿名

    Apexもこれぐらいとは言わないが電話番号認証ぐらいはして欲しいな

    • By 匿名

      バグるから無理

      まぁそれ以前にどっかのゲームも電話番号認証施したゲームあったけど突破されたとのことだし

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