Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではY7S1「オペレーション・デーモンヴェイル」のテストサーバーを実施中。国内eスポーツ競技シーン「RJL」については、未定だった残りの参加チームを決定するための「昇格戦 v2.0」が、3月5日と6日の2日間にわたって行われます。
RJL「昇格戦 v2.0」が開催
シージeスポーツの日本国内プロリーグである「RJL(Rainbow Six Japan League)」は、いよいよ3月26日から2022年シーズンのDAY1がスタートします。
今年は出場チームの枠が8チームから10チームに拡大され、さらにこれまでオーストラリアを拠点としていたチームFnaticが、日本人選手を中心とした新ロースターとともに上陸するなど、驚きの発表がありました。
これらに続いて3月2日には、このリーグに追加で参加する1チームを決めるためのトーナメント「昇格戦 v2.0」が、3月5日と6日の2日間に渡って開催されることが明かされています。
出場チームとフォーマット
- 出場チーム
- Blue Bees
- CTGいぶし銀
- ENTER FORCE.36
- FIRST Gaming
- 魚群
- Lag Gaming
- NORTHEPTION
- Quintette Agitato
- Reiwa Gaming
- SunSister
- Zepto
「昇格戦 v2.0」に出場するのは、2021年シーズンに行われた2回のオープンや、全国大会RJC、さらには入れ替え戦で活躍した、いずれも日本シージ界のこれからを担うことが期待されている11チームです。
なお、今回のトーナメントで「RJL 2022」に昇格できるのは優勝した1チームだけのようです。一方で「RJL 2022」には現在2チーム分の空席があり、また2021年の入れ替え戦に出場し、惜しくも4位に終わって昇格を果たせなかったチームYOSHIMOTO Gaming Lamyの名前が今回入っていない点は非常に気になるところです。
トーナメント表は画像の通りです。各試合BO3のシングルイリミネーションで、5日のDAY1で勝ち残った4チームが、6日のDAY2に進出します。
日本国内リーグRJLに参加し、年間を通して上位の成績で終えると、そこからアジアリーグであるAPAC Northに出場できる可能性が生じるだけでなく、さらに「シックスメジャー」や「シックスインビテーショナル」など、世界最高クラスの大会に挑むための道にもつながります。
今回の「昇格戦 v2.0」では、各チームの命運が大きく分かれることになるでしょう。果たして絶好のチャンスに乗じてRJLへの滑り込みに成功するのは、どのチームになるのでしょうか。3月5日と6日はX-MOMENTで「昇格戦 v2.0」の配信をお見逃しなく。
(※配信URLや各試合のスケジュール、キャスター情報などの詳細は、判明し次第追記いたします。)
Source: Twitter
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