CoD:ウォーゾーン：3/28アップデートで5種のPERK調整、スカベンジャーやゴーストなど

03/29/2022

CoD:ウォーゾーン：3月28日付アップデート、"スカベンジャー"や"ゴースト"など5種類のPERK調整

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Raven Softwareの『Call of Duty: Warzone（コールオブデューティウォーゾーン）』では、「シーズン2リローデッド」が進行中。現地時間3月28日には、5種類のPERKを調整する新たなアップデートを発表し、そのパッチノートを公開しました。

CONTENTS

『CoD:ウォーゾーン』3月28日付アップデート

PERKの調整

今回のアップデートではPERK5種に調整が加わります。

Raven Softwareによると、今回の調整の背景には、「プレイヤーにさまざまなツールを提供することで、ゲームシステムを活用し、頭脳を駆使したプレイを生み出せるようにする」という方針があるそうです。

今回のPERKの調整は、現在の方針で重要な役割を担うとともに、次回シーズン3の新コンテンツの伏線の役割も果たしているそうです。今後のゲームバランスにどのようにつながつていくのかも考えながら、ロードアウトを再調整していくのも面白いでしょう。

スカベンシヤー

スカベンジャーを装備していると、バッグにシアン色の輪郭線がつくようになる
効果の喪失時間が20秒から60秒に延長
バッグにはこれまでのアイテムに加えて、アーマープレートが1枚入るようになる
テキストをアップデート

開発者メモ：スカベンジャーは元々マルチでの交戦用に作られており、そこでは敵をキルした場所を見つけるのは非常に簡単で、周囲には足跡の導線も残りました。バトロワの設定では、プレイヤーは隠れる場所が多く、交戦と交戦の間には時間が空きます。今回の変更では、戦いで無駄になったアイテムがどこに落ちているかを特定するのを支援しつつ、それらを確保するためにより多くの時間を与えます。アイテムへのアップデートは小規模と思われますが、より攻撃的なプレイヤーであれば、アイテムをより多く確保しておくことで、より良い結果が得られるでしょう。

リストック

装備品の補充時間が、50秒から25秒に減少
乱用とガス内での強引なプレイを減らすために、注射器のタイマーは60秒になる
ゲーム内テキストの「50秒」という誤った表記は今後アップデートされる

開発者メモ：リストックはバトロワが最初にリリースされた際に補充時間が増加しました。しかしウォーゾーンが進化するにつれ、その強さははっきりと薄らいでいきました。そこで、各PERKの中でもプレイスタイルに強烈なインパクトを与えるカテゴリーレッドのPERKをさらに強力な選択肢とし、この強化によって、それほど愛されていない様々な装備品を試してもらえる余地を生み出したいと思います。

E.O.D.

E.O.D.は、ダメージを軽減するか、最大ダメージに上限をかけるか、いずれか高い方を行う
爆発ダメージの上限を80から200に上昇
ダメージ減少量を35％から45％に上昇
テキストをアップデート

開発者メモ：シーズン1でリーサル装備品からさらなるダメージが出るよう調整されたことを踏まえ、E.O.D.もこの変更に合わせて、PERKメタにおける有効なカウンターとします。

クイックフィックス

アーマープレートを挿入することで体力が回復し始めるようになる
テキストをアップデート

開発者メモ：クイックフィックスは既に主要なメタですが、マルチプレイヤー用に作られた他のPERKと似ているところがありました。今回の変更により、バトロワでより高い能力を発揮するようにし、いつくかの面白いプレイにつながることを期待しています。

ゴースト

「ゴースト」によるステルス効果は、プレイヤーが移動しているときのみ適応されるようになる
「ゴースト」が起動したとき、そのオペレーターを示す矢印がミニマップ上でフェードアウトしていくことで、それを確認できるようになる
これらの変更を明確にするために、今後テキストをアップデート

開発者メモ：カルデラに移行する前も、ゴーストからは常に大きな利益が得られていました。しかしカルデラでは、マップ全体に草木が生い茂る中で、視界を遮るものを求める能力が明らかに以前より強くなっています。今回の変更では、このPERKの移動時と静止時の間のバランスを取り、ゴーストPERK関連のさらなるカウンタープレイを提供します。ステルスとその捕捉に関するメタについては、それらを駆使したり対抗したりするのにさらに有効な選択肢を生み出そうという意図で、全体的に注視しています。