「すべてのオペレーターが死ぬ」 レインボーシックス シージ：衝撃のイヤー8シネマティックトレーラー公開、新ヴィラン登場

現在、カナダ・モントリオールにて『Rainbow Six Siege（レインボーシックス　シージ）』の世界大会「シックスインビテーショナル2023」が開催中。

そのオープニングセレモニーにて、「イヤー8」の始まりを告げる最新のシネマティックトレーラーが公開されました。

R6S イヤー8シネマティックトレーラー公開

最新のストーリーは、「イヤー7」の1年間の展開を総括する内容。ナイトヘイヴンから盗まれた装備を回収すべく、悪党らの潜むアジトにレインボー部隊のオペレーターたちが突入するというものです。

一方その頃、レインボーを統括する「シックス」ことハリーの元に、Deimos（デイモス）という仮面の男が現れ…。

R6Sのストーリーは新章へ突入

※以下、シネマティックの内容を含みます

イヤー7では、Azami（アザミ）の雇い主である八幡を殺害した犯人を追って、レインボー部隊はナイトヘイヴンのラボから情報を奪取することに成功しました。

しかしナイトヘイヴンを率いるKali（カーリー）は事件への関与を否定し、彼女たちの装備が何者かに盗まれたのだと主張。

Thermite（テルミット）をはじめとする「レッドハンマー」のオペレーターたちとCaveira（カヴェイラ）は、この装備品を確保するため悪党たちと銃撃戦を繰り広げます。しかしオペレーターのカメラ映像はDeimosによって盗み見られており、レインボーの機密情報が外部に筒抜けになっていたことが暗示されました。

「これから起きることは…、スクワッドが1つずつ、すべてのオペレーターが死ぬ」と宣告するDeimos。ハリーは彼が何者なのかを知っていたようですが、それが明かされる前に心臓を撃ち抜かれてしまいます。

考察勢による分析：ゴーストリコン？

「俺の時代のレインボーは恐れられていたのにな」というセリフから、Deimosは過去のレインボーを知っており、レインボーの元オペレーターである可能性も推察できます。今後ゲーム内でもプレイアブル化するのでしょうか。

6NEWSのcorerossの考察では、Ubisoftの『ゴーストリコン ブレイクポイント』とのつながりが指摘されています。Deimosの外見は同作に登場する軍事ユニット「ウルブズ」のものに似ており、彼のリボルバーも同じもののようです。また、ゴーストリコンではシージとのコラボイベントも開催されてきました。

他にも、メタ的なコメントとして「Deimosは初期のシージコミュニティの人間で、スタジアムで競技をしたりしていた昨今のスポーツ路線から、シージを初期のシリアス路線に戻すためにハリーを排除した」といった面白い分析も見られました。

19日と20日にさらなる情報

2019年からレインボー部隊の「新たなシックス」として活躍し、現在の4つのスクワッドを作り上げてきたハリーが、ここで舞台から姿を消すこととなりました。衝撃的なスタートとなった「イヤー8」では、果たしてどのような物語が描かれるのでしょうか。

イヤー8に関するさらなる情報は、「シックスインビテーショナル2023」の期間内に以下の日程で公開されます。日本では未明から早朝の時間帯となりますが、睡眠時間を考慮してぜひご視聴ください。

• 日本時間2月19日午前4時30分：イヤー8シーズン1のお披露目。視聴することで限定チャームを獲得できる
• 日本時間2月20日午前4時（※インビテーショナル最終日）：イヤー8全体のさらなる新要素やアップデート情報。2023年度のシージeスポーツの続報
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