自由度の高いオープンワールド型の新作PvPvEで、大きな期待のかかる新作FPS『Gray Zone Warfare(グレーゾーン ウォーフェア / GZW)』の23分におよぶプレイ映像が公開された。
これは「Rat's Nest(ネズミの巣)」と呼ばれるミッションを、2つの視点から体験できる映像となっている。
『Gray Zone Warfare』プレイ動画公開!
初公開となるゲームプレイ映像では、ヘリでの移動シーンや進行、屋内外での銃撃戦、負傷からの救急セットでの治療、スナイパーライフル、ミッションアイテムの収集、アイテムの受け渡し、そしてヘリでの脱出まで、たっぷり最後まで楽しむことができる。
徐々に改善されてきたライティングだが、まだ不自然に感じる部分もあり、構えっぱなしの銃も少々気になるところ。このあたりも改善されていくことに期待しよう。
GZW 新スクリーンショット
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『Gray Zone Warfare』は、閉鎖状態にある島国ラマンが舞台。プレイヤーは3つのPMCグループに所属可能で、ライバルPMC、現地の兵士たち、さらに犯罪者たちも混じえてカオスな勢力争いを繰り広げる。ゲームの概要やシステムについては以下の関連記事を参照してほしい。
- オープンワールドFPS『Gray Zone Warfare(グレーゾーン ウォーフェア)』ストーリートレーラー公開、地獄と化した島国で3つのPMCと武装勢力が激突
- オープンワールドFPS『Gray Zone Warfare(グレーゾーン ウォーフェア)』続報:自由度の高いPvPvEミッションや武器・体力システム公開
アーリーアクセスのコンテンツは?
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アーリーアクセスの目的は、プレイヤーからのフィードバックやデータを集めること。アーリーアクセスの期間は数年を想定しているという。とはいえアーリー中も定期アップデートが行われ、世界の拡張、新武器やギア、新クエストやストーリーなどのコンテンツがリリースされていく。
アーリーアクセス時点でも、以下のゲームのコアとなる要素がすべてプレイ可能。
- 3つのPMC派閥。各派閥16人までプレイヤーが所属でき、最大48人でのプレイをサポート
- 42平方キロメートルの規模を持つオープンワールド「ラマン」。実在の土地をベースに、前例のないジャングルエリアも見られる
- 冷酷な挙動をするAI。プレイヤーの動きに対し、何百もの敵がアクションやエモートで反応する
- リアルなガンシューティング体験ができる、複雑な弾道シミュレーション
- 現実のデータをベースにした、リアルな銃器の反動
- 銃創やダメージ効果も細やかにシミュレートした、革新的な体力システム
- 6人のユニークなベンダーによるネットワークから、合計150のクエストを提供
- 8種の武器。400以上のパーツで高度なカスタマイズが可能
- 戦術的優位性を得るための、80以上の多様なギアを装備可能
- 魅力的な相互接続型の進行システム
- 詳細なキャラクタークリエイトと、広範なカスタマイズ要素
- 最大4人で協力プレイが可能
- フレンド、ボイスチャット、メッセージなど、プレイヤー間のやりとりを拡張してくれる統合型ソーシャル機能
アーリーアクセス時の価格は?
価格は未定。ただし大抵のアーリーアクセスタイトルと同様、正式リリース時に想定している価格よりも低い値段設定になる。
正式リリース時のコンテンツ
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最終的に、正式リリース時には以下のコンテンツをプレイできるようになる予定。
- すべてのロケーションを含み、多様なバイオームを特徴とした、完成した1つのマップ
- エンドゲーム級の敵と、新たなストーリーが見られる危険な「グラウンド・ゼロ」エリア
- 多彩な挙動をするAI。敵の種類や、状況、時刻、天候によって動き方が変化する
- 派閥ベースのAI。クエスト、パトロール、物あさり、他者への攻撃に関して個別の意図を持つ
- 進行システムと多様な評判機能が特徴の、複数の派閥
- 大人向けで没入感のあるシナリオ
- メインストーリーとサイドストーリー、両方を含んだ発展型クエストシステム
- ゲームを変化させる、魅力的なシーズンイベント
- リソース集約型、サバイバル重視のクラフトシステム
- 変わり続ける天候によるゲーム体験の変化
- 迅速な昼夜サイクル
- プレイヤーのやり込み度ではなく、達成度にもとづくユニークなスキルシステム
- カスタマイズ可能なプレイヤーの寝床
- 拡張型の武器カスタマイズ機能
- 完全なカスタマイズ可能なギア
- プレイヤー間の複雑なトレードシステム
2024年にアーリーアクセスが開始予定の『Gray Zone Warfare』。世間の高まる期待に応えられるFPSゲームとしてデビューできるのかどうか、興味のあるゲーマーは以下の関連リンクとともに続報をチェックしておこう。
なお新情報は「近く公開」されるとのことで、こちらも楽しみにしておこう。
『Gray Zone Warfare』関連リンク
- タイトル:Gray Zone Warfare(グレーゾーン ウォーフェア)
- 対象機種:PC(Steam)
- 発売日:2024年
Gaming Device Power Tune for FPS
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Source: Pressrelease
コメント
コメント一覧 (2件)
出だしが一番大切だろうけど長いアーリー期間中もBSGみたくイベントとかやってコミュニティは太くあって欲しいな
期待してるんだ
オープンワールドのEFTって言われてたけど、ARMAとかSquadとかそういうノリか