基本無料のモバイルFPS『Call of Duty: Warzone Mobile(コール オブ デューティ: ウォーゾーンモバイル)』では、リリース後に確認された不具合への修正作業が継続中。
4月3日にも新たなアップデートがリリースされ、Android版の一部デバイスで起きていたパフォーマンスの不具合や、切断、グラフィックの崩れなど、さまざまな問題点が修正された。
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『ウォーゾーン モバイル』4月3日アップデート
「『ウォーゾーン モバイル』を最適化する皆さんからのフィードバックに支えられ、現在も鋭意作業中。開発チームは、プレイヤーに影響をおよぼす、とりわけ急を要する不具合に対処するためのアップデートをリリースしました」
「明日4月4日には、新シーズンのリリースとともにさらなる修正を予定。4月全体を通してこの作業を続けていきます。『ウォーゾーン モバイル』をプレイしていただけることに感謝を申し上げるとともに、今後もさらなる最適化を実施した際には最新情報をお届けして参ります」
Android版の最適化
「一部Androidデバイスに影響する不具合」を確認。
- 不具合:一部のAndroidデバイス向けの設定が誤っており、意図したよりも高い初期設定を用いている
- 修正:Androidデバイス向けの初期設定を調整
- 不具合:グラフィックの読み込みに予想以上の時間がかかり、対戦の序盤でグラフィックが低品質になる
- 修正:対戦開始時により多くのアセットを読み込ませる。これによりゲーム参加時には、グラフィックがただちに、より早く良化することになる
- 不具合:一部のAndroidデバイスで、予期せぬクラッシュ、グラフィックの崩れ、切断が生じる
- 修正:ヴェルダンスクに、あまりにも多くの乗り物や購入ステーションが出現するバグを発見。現在は解消済み
- 修正:切断された場合の「再加入」機能を追加。ゲームに戻れるようにした
デバイスの温度
「『ウォーゾーン モバイル』プレイ中、一部のデバイスが熱を帯びる」点を確認。
- 不具合:初期設定されているFPSの上限値が、特定モデルのデバイスではあまりにも高くなっている。これが熱やパフォーマンスの不具合を引き起こしている
- 修正:デバイスをより低温に保つよう、FPSの初期設定値を調整
- 作業継続中:デバイスの温度に影響する、他の要因を引き続き調整中
グラフィック
「画像やテクスチャがピクセル化するプレイヤーがいる」点を確認。
- 不具合:『ウォーゾーン モバイル』のプレイ時は、グラフィックを読み込むのにストリーミングを用いている。これにより容量やダウンロードサイズが劇的に少なくなっているが、インターネット接続が良くないプレイヤーはグラフィックが低品質になる
- 修正:対戦開始前に、より多くのグラフィックを読み込むようにする。これによりゲーム参加時には、グラフィックがただちに、より早く良化することになる
- 不具合:一部のデバイスで、FPSの初期設定値が高くなりすぎている。これが熱やパフォーマンスの不具合を引き起こしている
- 修正:低~中性能デバイスの、FPSの初期設定値を調整
ゲームの難易度
「最大120人の現実のプレイヤーと対戦すると、ゲームがより難しく感じられる」点について。
- 不具合:現実のプレイヤーが多いことで、ゲームがより難しくなっている
- 修正:マッチメイキングなどの要因を調整し、新規プレイヤーにとっての難易度を改善
- 不具合:『ウォーゾーン モバイル』にはコントローラーのプレイヤーが多すぎる
- 次の段階:タッチ操作とコントローラーの、プレイヤー・マッチメイキングプールのバランス評価を継続中
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