オーバーウォッチ2 × トランスフォーマー！ コミック「トランスミッション」公開、“ラマットラ”と“メガトロン”が手を組む展開に“サイバトロン”が立ち向かう

本日2024年7月6日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2（オーバーウォッチ 2 ）』 のコミック「トランスミッション」を公開。本コミックには、オーバーウォッチだけでなく、コラボレーションイベントの開催が示唆されていた作品「トランスフォーマー」のキャラクターも登場している。

OW2 コミック「トランスミッション」

• コミック「トランスミッション」

今回公開されたコラボコミック「トランスミッション」では、現行の世界観である「オーバーウォッチ」と戦う「ラマットラ」率いるヌルセクター群という世界観のもと、苦戦を強いられているラマットラに「トランスフォーマー」に登場するヴィラン組織「デストロン」の頭領「メガトロン」が手を貸すというパラレルワールド的展開を加えて描かれている。

コミックのラストシーンには、トランスフォーマーのヒーローサイド「サイバトロン」に属する「オプティマスプライム」「バンブルビー」「アーシー」が登場。ラマットラとメガトロンのタッグに立ち向かうため、力を託せるヒーローを探す所で締められている。

こういった展開から「メガトロン」「オプティマスプライム」「バンブルビー」「アーシー」が、コラボスキンの対象キャラクターになりそうだ。

メガトロン・ラマットラ確定か、その他コラボスキン予想

トランスフォーマーは、擬態能力を持ったロボット生命体を中心に描かれる事の多いシリーズ作品。オーバーウォッチに登場するロボット（オムニック等）と言えば、先の「ラマットラ」に加え「オリーサ」「バスティオン」「エコー」「ゼニヤッタ」が存在する。

メガトロン・ラマットラの登場は、展開上間違いないと考えられるが「サイバトロン」側の対象ヒーローに上記ロボットヒーローが選ばれる可能性も高そうだ。中でも擬態や変形という点では、エコーとバスティオンは、高い親和性を見せてくれるだろう。

少々外したパターンとして、オプティマスプライム・ウィンストンというのも面白いだろう。トランスフォーマーシリーズの1つ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」では「ロボットモード」と「ビーストモード」2つの形態を切り替える変身が行われるのだが、オプティマスプライムはゴリラに変身する。

ウィンストンは、ビジュアルとサイズが変化する“プライマル・レイジ”を持ち合わせており、どちらも組織の顔役的存在である。トランスフォーマーは、シリーズ作品や派生作品が多数存在するため、細かいネタを拾い始めれば多くのヒーローにコラボスキンの可能性が考えられるだろう。

『オーバーウォッチ 2』でのトランスフォーマーコラボイベントは、サマーゲームの開催と同日の2024年7月10日よりスタートする。

Source: Overwatch