『エックスディファイアント』サービス終了の噂を否定、不具合改善に集中しつつ2年目コンテンツ準備中

Ubisoft（ユービーアイソフト）の基本プレイ無料アリーナ型シューター『XDefiant（エックスディファイアント）』にサービス終了の噂が流れてきたが、エグゼクティブプロデューサーのMark Rubin氏がキッパリと否定した。

XDefiantがサービス終了を否定

今年5月21日に待望のローンチを果たした『エックスディファイアント』だが、サービス開始から約5ヶ月が経過した現在ではプレイヤー人口が激減してローンチ前の盛り上がりはない。

8月頃から『エックスディファイアント』はシーズン4を最後のシーズンとしてサービス終了するという噂が流れており、今月15日にはリーカーの@just4leaks2が、『エックスディファイアント』のプレイヤー人口が回復しなければシーズン4が最後のシーズンになると複数のソースから伝え聞いているとポストしている。

しかし、翌日の10月16日にエグゼクティブプロデューサーのMark Rubin氏がX（旧：Twitter）で、シーズン4でサービス終了の予定はないと噂を否定した。

To be crystal clear there are NO plans to shut down after season 4. I've literally been in meetings as of last week to discuss our Year 2 plans. But, right now we are super focused on improving the technical experience (which includes netcode) and adding more content for Seasons…

— Mark Rubin (@PixelsofMark) October 15, 2024

不具合改善とシーズン3-4のコンテンツ開発に注力

Rubin氏の投稿によると、現在2年目コンテンツの内容についての会議を幾度も行っており先週も会議を開いたばかりとのこと。 また、開発陣はネットコードを含む技術的な体験の改善と、シーズン3とシーズン4の新コンテンツの開発に集中しているそう。

プレイヤー人口の減少についてはマーケティングに予算をかけなかった事も理由の一つとし、現在は次に大きなマーケティング戦略を打ち出す前にゲームを改善して新規プレイヤーと復帰プレイヤーを受け入れる環境を整える時間と述べている。

少なくともシーズン4でサービス終了の可能性は低そうだが、現在はUbisoft本社が経営方針の見直しに迫られているため、『エックスディファイアント』の先行きにも一抹の不安が残る。 せっかくのアリーナ型シューター作品が人気を取り戻すことを切に願う。

Source: PixelsofMark