Respawn Entertainmentは『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』における次回のイベント「ビーストモード」を発表した。
3月26日から4月16日まで3週間にわたって開催されるこのイベントでは、新たな近接武器にフィーチャーした「パワーソード・ロイヤル」が登場。イベントパックを通じて、限定アイテムを集められる。さらにクリエーターテイクオーバーも継続し、ランク・スプリット2にあわせてスカーミッシャーたちが強化される。
『エーペックスレジェンズ』ビーストモードイベント3月26日スタート
パワーソード・ロイヤル

「パワーソード・ロイヤル」は、カジュアルルールの期間限定モード。マッチ開始時と、各ラウンドの変わり目に、マップ内に近接武器「パワーソード」が出現する。この大剣は至近距離での威力に優れるだけだなく、防御に使ったり、ADSモードと組み合わせてエナジースラッシュという遠隔攻撃を放つこともできる。
クリエーター・テイクオーバーはまだまだ続く

シーズン24で好評の「クリエーター・テイクオーバー」は、シーズン後半でも続いていく。
次回は4月2日より、コンテンツクリエーターのApryzeが登場。エイプリルフールにあやかったコミュニティイベントが開催され、マスティフの「ボーンブレイカー」を無料入手するチャンスとなる。今年もモザンビーク祭りで盛り上がれそうだ。
さらに4月16日からは、日本コミュニティから神成きゅぴにフィーチャー。こちらではマスティフの「墓標」が手に入る。
日本時間4月9日から15日にかけては、後述のソロモードが期間限定でプレイできる。世界のコミュニティ全体で協力してチャレンジに挑み、多くのApexパックを獲得しよう。また、Twitch Dropsを通じて限定バナーフレームが手に入るキャンペーンも引き続き開催される。
ソロモード登場

コミュニティから要望の多いソロモードが、エイプリルフールイベント後の4月9日から15日までプレイできる。
エーペックスにソロが常設されない理由は、以前より開発スタッフから説明されてきた通り「トリオでの対戦を前提にデザインしているため」。そもそもゲームとしてうまく機能しないのだ。
それでも、敢えてソロで戦う意義はもちろんある。仲間とのコミュニケーションやアビリティ支援に頼れないので、対戦における最適な行動は限定され、ゲームの難易度が高くなると考えられるが、真のエーペックス・プレデターにとっては実力を証明するまたとないチャンスだ。
- 30人で対戦
- ソロ用にリングのタイミングを調整
- リスポーン
- プレイヤーはリスポーントークン1個を所持してスタート
- 対戦終盤になるとリスポーン不可能になり、未使用トークンは大量の進化ポイントに変換
- トークンはアイテムとしては見つからない
- アーセナル
- アーセナルを使い、武器を1ティアアップグレードできる(紫まで)
- ボックスがリセットされると、金武器へのアップグレードが可能に
- 高ティアのスコープ+低ティアの武器の組み合わせでアップグレードすると、スコープは保持される
- スコープを装着していない場合は、次段階のアップグレードティアに応じたスコープを付与
スカーミッシャー強化などバランス調整

先日行われた開発スタッフとのAMAイベントで告知されていた通り、「スカーミッシャー」がバランス調整。このアップデートは、スプリット2の開始日でもある、3月26日のイベント開始時にリリースされる。

スカーミッシャーのクラス共通アビリティがリワークされるだけでなく、個別レジェンドでも、オルター、アッシュ、ホライゾン、ローバ、パスファインダー、レヴナント、レイスがバランス調整の対象に。加えて、10種以上の武器も調整される(全文は公式Xより)。
バランス調整の詳細は別記事に掲載予定。
ビーストモードイベント限定アイテム

「ビーストモード」イベントでは限定アイテムも多数登場。イベントパックを通じて獲得できるこれらのアイテムには「パワーソード」も含まれる。イベントパックから排出されるイベント限定アイテムについては、内容が重複しない。
今回もマイルストーン形式になっており、対象のアイテムを集めていくことでエキゾチックシャード(計20個)などのボーナス報酬が獲得できる。
ランク勢は早速スプリット2の戦いに備え、カジュアル勢は3月26日にスタートする「ビーストモード」イベントを楽しみに待とう。
Source: Apex Legends Official
コメント