Riot Games(ライアットゲームズ)は、無料タクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』に適用予定のパッチノート 10.06を公開。両プラットフォーム共通の調整や各プラットごとのシステムアップデート等が記載されている。
エージェントアップデート(全プラットフォーム共通)
KAY/O(強化)

- “フラッシュ/ドライブ”
- バウンド後、フラッシュが0.8秒の起動時間経過後に爆発するよう変更
- この起動時間には固有のSFXとVFXが伴う
- バウンド時の専用起動は、発光までの時間がすでに0.8秒を切っていた場合は発動しない
- フラッシュを投げてから発光するまでの最長合計時間は増加しない
- 下手投げ時の最長フラッシュ持続時間延長:1.25秒 >>> 1.5秒
- フラッシュ時のボイスコールアウトが聞こえる範囲拡大:20m >>> 50m
- 解除時間短縮:0.85秒 >>> 0.6秒
- フラッシュにチームメイトのみへ表示されるミニマップ上のコールアウトを追加
- バウンド後、フラッシュが0.8秒の起動時間経過後に爆発するよう変更
- “ヌル/コマンド”
- 味方による蘇生時間短縮:3秒 >>> 1.5秒
難易度の高いエージェントであることは開発の想定範囲内だが、長期間「スキル練度のギャップが埋まらない」という問題点を抱えていたKAY/O。中でも彼のフラッシュ系アビリティ“フラッシュ/ドライブ”は、ロースター上で最も連係を取るのが難しいフラッシュであるとプレイヤーからのフィードバックと社内の統計の両方で示されているとのこと。
今回のアップデートでは、中間距離における“フラッシュ/ドライブ”の運用に柔軟性を持たせる目的で「バウンドから0.8秒後に起爆」する新しいメカニクスが導入された。これにより他のフラッシュ系アビリティとのバランスをとりつつ、連係面改善のため「コールアウト」関連の強化も行われている。
アルティメット“ヌル/コマンド”起動中にダウンした際、蘇生を受けるのに必要な時間も半減しており、全体的にチームプレイの可能性を広げる調整となっている。
ヨル(弱体化)

- “フェイクアウト”
- コスト増加:100 >>> 200
かつてはピック率0%をいじられていたヨルだが、アップデートや研究を経て、現在は競技シーンでも高いピック率を誇るデュエリストにまで出世。
今回調整が行われたアビリティ“フェイクアウト”は、ユニークで強力なヨルを象徴するアビリティの1つ。遠隔での足音起動やフラッシュ効果など複数の効果を持つが、中でも強力な点は等身大のデコイでセンチネルエージェントのトラップ系を踏み荒らす(誤作動させる)動きだろう。
これまでは最低クラスの100クレジットで購入でき、無駄になっても財布へのダメージは少なく、被弾によるフラッシュ起動やトラップの1つでも作動させれば儲けものといった立ち位置だった。調整後も起動やトラップ系アビリティなどとのトレードでアドバンテージを獲得できるシーンは多いと考えられるが、無駄になるラウンドが続くと少しずつ負担が積み重なっていく。
ヴァイス(弱体化)

- “レーザーヴァイン”
- 効果時間短縮: 10秒 >>> 7秒
- “シアー”
- 発動後の壁の持続時間短縮:8秒 >>> 6秒
パッチ9.11での強化以降、エージェントとしての立ち位置を確立したヴァイス。特に“レーザーヴァイン”は、強力な効果と長い効果時間を有しており、雑な使用でも一定の効果を発揮していた。今回の調整では“レーザーヴァイン”と“シアー”の効果時間短縮を実施。効果的な運用には、より計画性が求められるだろう。
その他アップデート
- プレイヤーの行動に関するアップデート(全プラットフォーム共通)
- チート報告がバンにつながる際、より確実にメッセージを見ることができるよう、フィードバック通知を改善
- パフォーマンスの改善(全プラットフォーム共通)
- 毎フレーム処理されるマップ固有のオブジェクトを減らすことで、サンセットのCPUパフォーマンスを改善
不具合修正
全プラットフォーム共通
- ヴァイス
- アークローズ
- ヴァイスがしゃがんだ際に、“アークローズ”の待機時アニメーションがループしなくなる不具合を修正
- ヴァイスが“アークローズ”を回収中にアークローズを破壊すると、40秒の「破壊時」クールダウンが適用されなかった不具合を修正。
- アークローズ
- レイズ
- ブラストパック
- “ブラストパック”が壁を通り抜けて、スカイの“トレイルブレイザー”とテホの“ステルスドローン”をノックバックできていた不具合を修正
- ブラストパック
- クローヴ
- メドル
- パッチノート10.04での変更点を反映してツールチップをアップデート
- メドル
- デッドロック
- アナイアレーション
- デッドロックのコクーンが対象に命中したことを知らせる効果音が異常に大きくなっていた不具合を修正
- アナイアレーション
- ブリーチ
- アフターショック
- “アフターショック”発射後、三人称視点でのブリーチの待機時アニメーションが誤ったものになっていた不具合を修正
- アフターショック
- ソーヴァ
- オウルドローン
- “オウルドローン”終了後、三人称視点でのソーヴァの待機時アニメーションが誤ったものになっていた不具合を修正
- オウルドローン
- KAY/O
- “ヌル/コマンド”発動時にダウンしているKAY/Oが、稀に立って見えることがある不具合を修正
- パケットロス時にKAY/Oの“ゼロ/ポイント”のナイフが予期せぬ挙動をすることがあった不具合を修正
- ゲッコー
- スパイクを保持中にウィングマンが倒されると、スパイクキャリアーがダウンした際のボイスが再生されなかった不具合を修正。
- アイソ
- “ダブルタップ”を発動したアイソに切り替えると、観戦者に間違ったUIバーが表示されることがあった不具合を修正
- テホ
- ステルスドローン
- “ステルスドローン”がスキャンの前に跳び上がった際、非ステルス状態にならなかった不具合を修正
- ステルスドローン
PC版のみ
- Premier
- Premierハブのロスターリストに表示されるプレイヤーのステータスが、特定のキューでアラートアイコンに重なることがあった不具合を修正
- BO3の対戦の第2試合中に、プレイオフブラケットが随時アップデートされない不具合を修正
コンソール版のみ
- 試合終了時にバトルパスおよびイベントパスでの進行状況が変化しない、表示上の不具合を確認
- 実際には進行が記録されているが、解決までは「プログレッションハブ」で進行状況を確認可能
- タイトル:VALORANT(ヴァロラント)
- 発売日:2020年6月2日
- 対象機種:PC(Riot Games)
Source:VALORANT
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コメント
コメント一覧 (1件)
riotはほんと調整下手だな