トルコのインディーゲームデベロッパーTale Era Interactive(テイル・エラ・インタラクティブ)は、ハイスピード・ローグライトFPS『Holy Shoot(ホーリーシュート)』の早期アクセスを日本時間7月30日に開始した。
本作は『ボーダーランズ』や『Roboquest』を思い起こすアートと、ランダム生成される地獄のステージを、超高速で駆け抜けながら悪魔をなぎ倒していく『Deadzone: Rogue』のような爽快感が特徴。早期アクセス開始を記念し、2週間の期間限定で20%オフとなるローンチセールも実施中だ。
ハイスピード・ローグライトFPS『Holy Shoot』
『Holy Shoot』は、七つの大罪をテーマにしたカオスな地獄を舞台に、群がる悪魔を駆逐していくローグライトFPSである。プレイヤーは超高速の戦士「スーパーソニック・サミュエル」や、ハイテク戦士「トシコ・テクノ」といった個性的なキャラクターを操作し、予測不能なステージを攻略していく。
スピード感あふれる操作性、響き渡る銃声、そして画面を彩るアメコミ調の擬音エフェクトが、敵を次々と倒す爽快感を極限まで高めている。
『Holy Shoot』の主な特徴

- ザクザク湧き出る武器!武器!武器!: 本作の最大の特徴は、ステージをクリアするたびに新しい武器が3つもらえる点だ。プレイヤーは2つしか武器を携帯できないため、どの武器を装備し、強化していくかという選択が常に求められる。武器に付属するアビリティのリロールやスキルの追加も可能で、自分だけの最強武器を作り出せる。
- 無限のビルド構築: キャラクター固有のスキル、レベルアップで手に入る能力、武器種とアビリティ、属性能力などを組み合わせることで、ビルドの可能性は無限大に広がる。例えば、高速移動が特徴の「スーパーソニック・サミュエル」に、装備中スピードが上昇する武器と、敵を遅くする属性能力「フローズングリップ」を組み合わせれば、自分だけが高速で動き回る"スピードジャンキー"ビルドが完成する。
- 早期アクセスと今後の展望: 早期アクセス版では、まずソロプレイの面白さを追求し、1人でローグライトFPSをじっくり楽しみたいゲーマーに最高の体験を提供することに焦点を当てている。将来的には、友人とともに悪魔を狩る協力プレイモードの実装も予定されている。
『Holy Shoot』製品概要
- タイトル: Holy Shoot
- ジャンル: ハイスピード・ローグライトFPS
- プレイ人数: 1人(※協力プレイモードは開発中)
- プラットフォーム: PC (Steam)
- 発売日: 2025年7月30日
- 価格: 2,300円
- ※発売から2週間は20%オフの1,840円
- 開発・販売: Tale Era Interactive
- 対応言語: 日本語、英語、簡体字、韓国語ほか全10言語
まとめ
毎ステージ新しい武器が手に入るというユニークなシステムと、縦横無尽に駆け回るハイスピードな戦闘が魅力の『Holy Shoot』。キャラクターやスキルの組み合わせによるビルド構築の奥深さも相まって、リプレイ性の高い作品となっているようだ。
まずはソロプレイで地獄のスピードに慣れ、来るべき協力プレイに備えてみてはいかがだろうか。武器の選択肢が多すぎて、嬉しい悲鳴をあげることになるかもしれない。
ここで、最後まで読んでくれたあなたにちょっとしたプレゼント。EAAの公式Xにて『Holy Shoot』のSteamコードを抽選でプレゼントするので良ければチェックしてみてほしい。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Press Release, Steam
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