H1Z1 : 課金ユーザーの死体から課金アイテムを入手できる機能などの詳細

Sony Online Entertainment(SOE)の手がけるMMOゾンビサバイバルゲーム『H1Z1 (エイチワンジーワン)』で小額課金の全貌や、課金ユーザーの死体から課金アイテムを入手し一定期間使えるクールなアイデアが公開されています。

SOEのCEOであるジョン・スメドリー氏がRedditに投稿した内容をまとめたのがこちら。

• 着用できるアイテム（見た目アイテム)の販売を予定している。ユーザーにとってフェアな課金コンテンツだと感じている
• エモートの販売も予定している。ベーシックなエモートはもちろん無料で提供する。これもフェアな課金コンテンツだと感じている
• キャラクタースロットの販売も予定している。これも正当な課金コンテンツであると感じている
• まだ確定ではないがショップのアイテムがランダムで詰まった箱をゲーム内に登場させ、課金アイテムである鍵を使って開けられるようなものを考えている。その際に鍵を使う前に箱の中身が見えるようにしようと考えている
• 銃、銃弾、食べ物、水等のサバイバル要素に影響が及ぶアイテムやブーストの販売は行わない。ゲームの全てであり課金すべきものではない
• 着用できるアイテムがゲーム内で発見できたりクラフトできるのも重要だと認識しているので、多くのアイテムが探索やクラフトを通して入手可能
• 課金ユーザーの死体から課金アイテムを入手できるシステムを考えている。アイテムを買ったユーザーは死んだとしてもアイテムを失わないし、アイテムの耐久力も減ることはないが、死体にはそのアイテムのコピーが残り、他のプレイヤーが入手できるようになる。コピーされたアイテムには耐久力が設定されているので数回死んでしまうと無くなってしまう。

ゲームバランスやサバイバル要素に影響を及ぼすようなアイテムの販売は行わないとのことで一安心ですね。

課金ユーザーの死体から耐久力に制限のある課金アイテムのコピーを入手できるアイデアは面白いと思いますが、課金ユーザーが狙われやすい出る杭は打たれる的状況にならないかが心配です。しかしそれはそれで目立っている人が狙われるリアルな感じになって面白いのかもしれません。

その他にも以前紹介したプレイ動画がYoutubeにもアップロードされていたので、ゲームプレイが気になる方は併せてご覧ください。

H1Z1 - 50 Minutes of Gameplay - (PS4/PC)

Source：Reddit