Treyarchは『Call of Duty: Black Ops 7(コールオブデューティ: ブラックオプス7)』の最新アップデートをリリース。変更内容を記載したパッチノートを公開した。
『BO7』のリリース後初となる今回の武器バランスアップデートでは、中距離での有用性が劣っていたサブマシンガン全種の射程が強化。合わせて17種の武器が調整されることになった。他にも、マルチでは旋回エイムアシストの弱体化がやや引き戻され、恐ろしく厄介なドローンポッドは弱体化。一方、ゾンビではボスが弱体化された。キャンペーンでは、クリア後コンテンツだったエンドゲームが全プレイヤーに開放されている。
『CoD:BO7』11月22日アップデート
エイムアシストの再調整(やや強化)
- 旋回エイムアシスト・ペナルティを最低35%から25%に減少
ベータ版からコントローラーのエイムアシストが調整され、リリース時には「旋回エイムアシスト・ペナルティ」が35%増加した。要するに、アシストの発動に必要となる最低限の右スティックの動きを「ペナルティ」とし、その値を大きくすることで、旋回エイムアシストを発動しにくくした。
しかし日本時間11月22日にパッチノートで開発スタッフが説明するには、35%のペナルティは目標としているバランス作りに対してやや行きすぎだったという。そこで、旋回エイムアシスト・ペナルティの強さを35%から「25%」に低くして再調整。簡単に言うと、エイムアシストがやや発動しやすくなった。
初の武器バランス調整、SMGを強化
リリース時にベータ版の武器が調整を受けたが、プレイヤーからのフィードバックを受け、早くもバランス調整の第一弾が実施されることになった。
コミュニティで特に話題となっていたのは、アサルトライフルと比較した際のサブマシンガンの扱いにくさだ。
コンテンツクリエーターのXclusive Aceが作った詳細なキルタイム表(※アプデ前)が、事情を分かりやすく説明している。30メートルより遠くでのSMGのキルタイムは、450ms~540ms。RK-9に至ってはヘッドショット込みで10発あてる前提になっていた。
確かにSMGは主に近距離用の武器なので、敵が遠くなるほど有用性も下がるのは妥当だと言える。しかしその一方でアサルトライフルは、中距離において有利な点はもちろんとして、一部は近距離でもSMGと大差のないキルタイムに設定されていた。これならARを持っていく方が無難、という判断になるだろう。
今回の調整では、全距離に適応して高いパフォーマンスを発揮していたアサルトライフルを弱体化しつつ、中距離におけるSMGの性能を全体的に向上させている。詳しくは各武器の項目で。
アサルトライフル(5種調整)
- 全種:被弾時のひるみを0.15Nから0.18Nに増加
ARは被弾時に生じるひるみがSMGより強くなる。これにより撃ち合いの中で、ARでは特に重要であるヘッドショットを外す可能性が高まる効果が期待される。
なお、数字としては小さく見えるが、ひるみを大きくしすぎると、胴体に当たるはずだった弾が逆に「ラッキーヘッドショット」になってしまう可能性が高まるのだという。
M15 MOD 0
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 22 | 21 ⇩ |
| 射程距離 | 0 - 27.9m | 0 - 38.1m ⇧ | |
| 中距離ダメージ範囲 | ダメージ | 21 | 19 ⇩ |
| 射程距離 | 28m - 46.4m | 38.2m - 46.4m | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 18 | 17 ⇩ |
| 射程距離 | 46.4mより先 | 46.4mより先 |
- その他のアップデート
- ダッシュ後射撃時間を190msから210msに増加
- タクティカルダッシュ後射撃時間を300msから320msに増加
- 移動速度を4.9m/sから4.7m/sに低下
- しゃがみ移動速度を2.8m/sから2.6m/sに低下
- ダッシュ移動速度を7.0m/sから6.9m/sに低下
- エイム移動速度を3.2m/sから3m/sに低下
- 初弾反動を増加
- ビューキックの強さをやや増加
AK-27
AK-27は、AK系ではおなじみの「キルタイムは短いが、反動がきつく、操作性や機動力も他に劣る」という設定だが、開発側の想定以上に幅広い射程で使われていた。
そこで、操作性と機動力を弱体化。初弾反動も増加させた。「中距離」にあたる射程は伸ばされたが、ダメージが減ったことで、ヘッドショットを絡めてキルタイムを短縮できる強みは薄れている。最小となる遠距離でのダメージも18に弱体化され、他の遠距離用武器(DMR、LMG、SR)に対してはっきりと不利になった。
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 26 | 26 |
| 射程距離 | 0 - 21m | 0 - 21m | |
| 中距離ダメージ範囲 | ダメージ | 24 | 22 ⇩ |
| 射程距離 | 21.1 - 40.6m | 21.1 - 50.8m ⇧ | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 22 | 18 ⇩ |
| 射程距離 | 40.6mより先 | 50.8mより先 |
- その他の調整
- ダッシュ後射撃時間を230msから250msに増加
- タクティカルダッシュ後射撃時間を340msから360msに増加
- スライディング後射撃時間を430msから450msに増加
- 移動速度を4.6m/sから4.5m/sに低下
- しゃがみ移動速度を2.6m/sから2.5m/sに低下
- エイム移動速度を3.0m/sから2.9m/sに低下
- 初弾反動を増加
- 縦反動の最大上昇値をやや増加
MXR-17
- その他の調整
- スライディング後射撃時間を420msから430msに増加
- エイム移動速度を3.1m/sから3.0m/sに低下
X9 Maverick
X9 Maverickは『BO7』初日から絶大なパフォーマンスを発揮していたという。バースト系のライフルがこの位置にいることを開発側は歓迎しているが、要求スキルは上げることにした。
最大ダメージが34から33に減ったが、首、ボディ上部、上腕部へのダメージ倍率は上昇している。つまり近距離で1バースト・キルを取るには、最低でも1ヘッドショット、またはこれらの部位に1発当てる必要がある。
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 34 | 33 ⇩ |
| 射程距離 | 0 - 16.51m | 0 - 16.51m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ダメージ | 31 | 31 |
| 射程距離 | 16.52 - 28.6m | 16.52 - 28.6m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ダメージ | 29 | 29 |
| 射程距離 | 28.7 - 42.5m | 28.7 - 42.5m | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 22 | 22 |
| 射程距離 | 42.5mより先 | 42.5mより先 |
- その他の調整
- 首、ボディ上部、上腕へのダメージ倍率が1倍から1.05倍になった
- ダッシュ後射撃時間を180msから200msに増加
- タクティカルダッシュ後射撃時間を290msから310msに増加
- スライディング後射撃時間を390msから420msに増加
- エイム移動速度を3.2m/sから3.1m/sに低下
DS20 Mirage
- その他の調整
- ダッシュ後射撃時間を210msから220msに増加
- タクティカルダッシュ後射撃時間を320msから330msに増加
- エイム移動速度を3.1m/sから3.0m/sに低下
サブマシンガン(6種調整)
- 全種:被弾時のひるみを0.17Nから0.12Nに減少
SMG全種が「中距離ダメージ範囲2」の射程を引き延ばされたことで、中距離でもやや戦いやすくなった。
並行して複数のアタッチメントも強化され、ビルドによっては有効射程をさらに延長可能に。ビルドを念入りに調整すれば、中距離でもARに対抗できるようにした。ワイルドカードの「ガンファイター」を必須だと感じさせないようにしつつ、「近距離特化のSMG」にするか、「遠くの敵とも戦えるSMG」にするかをプレイヤーの好みで選択できる。
アタッチメントに関しては、反動を減らすボーナスがつく代わりに操作性が低下するリアグリップ系が強化を受けた。さらに反動が減ることで選択しやすくなっている。
Ryden 45K
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 22 | 22 |
| 射程距離 | 0 - 10.4m | 0 - 10.4m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ダメージ | 21 | 21 |
| 射程距離 | 10.5 - 17m | 10.5 - 17m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ダメージ | 15 | 15 |
| 射程距離 | 17.1 - 29.2m | 17.1 - 34.3m ⇧ | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 13 | 13 |
| 射程距離 | 29.2m | 34.3mより先 |
- その他の調整
- エイム速度を210msから200msに向上
- ガンキックの偏差値をやや低下
- ビューキックの強さと偏差値をやや低下
- アタッチメント調整
- 12”ウィーンバレル
- 有効射程ボーナスを23%から32%に増加
- 10.5” Greaves ウィップテールバレル
- 有効射程ボーナスを11.5%から19%に増加
- スケルトングリップ
- 横反動へのボーナスを8%から16%に増加
- バウンティグリップ
- 縦反動へのボーナスを8%から13%に増加
- 初弾反動へのボーナスを60%から63%に増加
- EMT3アジャイルレーザー
- 有効射程ボーナスを11%から19%に増加
- 12”ウィーンバレル
RK-9
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 32 | 32 |
| 射程距離 | 0 - 9.1m | 0 - 9.1m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ダメージ | 30 | 30 |
| 射程距離 | 9.2 - 20.1m | 9.2 - 20.1m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ダメージ | 23 | 23 |
| 射程距離 | 20.2 - 26.7m | 20.2 - 27.9m ⬆ | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 18 | 18 |
| 射程距離 | 26.7mより先 | 27.9mより先 |
- アタッチメントのアップデート
- 13.6” マーキュリアルバレル
- 有効射程ボーナスを17%から27%に増加
- 9.9” Bowen セリウムバレル
- 有効射程ボーナスを8.5%から17%に増加
- ベガ プレシジョングリップ
- 横反動へのボーナスを8%から12%に増加
- ナノパルスグリップ
- 縦反動へのボーナスを8%から12%に増加
- 初弾反動へのボーナスを60%から62%に増加
- EMT3アジャイルレーザー
- 有効射程ボーナスを8.5%から17%に増加
- 13.6” マーキュリアルバレル
Razor 9mm
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 21 | 21 |
| 射程距離 | 0 - 12.1m | 0 - 12.1m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ダメージ | 17 | 17 |
| 射程距離 | 12.2 - 18.3m | 12.2 - 18.3m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ダメージ | 13 | 13 |
| 射程距離 | 18.4 - 27.9m | 18.4 - 30.5m ⬆ | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 11 | 11 |
| 射程距離 | 27.9mより先 | 30.5mより先 |
- その他の調整
- ガンキックの強さと偏差値をやや低下
- ビューキックの強さと偏差値をやや低下
- アタッチメントのアップデート
- 13” RLジェネシスバレル
- 有効射程ボーナスを25%から33%に増加
- 9.5” シンセシスバレル
- 有効射程ボーナスを12.5%から21%に増加
- EAM プッシュバックグリップ
- 横反動へのボーナスを9%から16%に増加
- ヴァイスグリップ
- 縦反動へのボーナスを8%から17%に増加
- EMT3アジャイルレーザー
- 有効射程ボーナスを12%から20%に増加
- 13” RLジェネシスバレル
Dravec 45
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 26 | 26 |
| 射程距離 | 0 - 13.3m | 0 - 13.3m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ダメージ | 21 | 21 |
| 射程距離 | 13.4 - 23.5m | 13.4 - 23.5m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ダメージ | 17 | 17 |
| 射程距離 | 23.6 - 32.5m | 23.6 - 36.8m ⬆ | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 15 | 15 |
| 射程距離 | 32.5mより先 | 36.8mより先 |
Carbon 57
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 22 | 22 |
| 射程距離 | 0 - 14.6m | 0 - 14.6m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ダメージ | 18 | 18 |
| 射程距離 | 14.6 - 22.1m | 14.6 - 22.1m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ダメージ | 15 | 15 |
| 射程距離 | 22.2 - 30.5m | 22.2 - 33m ⬆ | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 13 | 13 |
| 射程距離 | 30.5mより先 | 33mより先 |
- その他の調整
- ビューキックの強さと偏差値をやや低下
- アタッチメントのアップデート
- 14” ロックリーバレル
- 有効射程ボーナスを30%から35%に増加
- 11” Greaves プロトンバレル
- 有効射程ボーナスを15%から21%に増加
- ダルスィト コントロールグリップ
- 横反動へのボーナスを8%から15%に増加
- ゴリアテ ステディグリップ
- 縦反動へのボーナスを8%から15%に増加
- EMT3アジャイルレーザー
- 有効射程ボーナスを13.5%から21%に増加
- 14” ロックリーバレル
MPC-25
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 30 | 30 |
| 射程距離 | 0 - 9.1m | 0 - 9.1m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ダメージ | 23 | 23 |
| 射程距離 | 9.2 - 13.5m | 9.2 - 13.5m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ダメージ | 19 | 19 |
| 射程距離 | 13.6 - 23.5m | 13.6 - 26m ⬆ | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 16 | 16 |
| 射程距離 | 23.5mより先 | 26mより先 |
- その他の調整
- スライディング後射撃時間を290msから270msに向上
- ダイブ後射撃時間を370msから350msに向上
- エイム時間を190msから180msに向上
- ガンキックの偏差値をやや低下
- ビューキックの強さをやや低減
- アタッチメントのアップデート
- 14.5” VAS アッシュバレル
- 有効射程ボーナスを20%から30%に増加
- 10.4” ハイドラバレル
- 有効射程ボーナスを10%から20%に増加
- ヴァスル スタビリティグリップ
- 横反動へのボーナスを5%から17%に増加
- マグネイトグリップ
- 縦反動へのボーナスを5%から14%に増加
- 初弾反動へのボーナスを40%から60%に増加
- EMT3アジャイルレーザー
- 有効射程ボーナスを10%から20%に増加
- 14.5” VAS アッシュバレル
マークスマンライフル(2種調整)
Warden 308
上腕へのダメージ倍率を削除して、ワンショット性能を弱めた。ボディ上部へのダメージ倍率はそのまま。
- その他の調整
- 上腕部へのダメージ倍率設定を削除
- ダッシュ後射撃時間を220msから240msに増加
- タクティカルダッシュ後射撃時間を350msから370msに増加
- エイム速度を320msから365msに増加
- 移動速度を4.6m/sから4.5m/sに低下
- エイム移動速度を2.9m/sから2.8m/sに低下
- 被弾時のひるみを0.5Nから0.55Nに増加
- アタッチメントのアップデート
- 16.2” アルテミス01 バレル
- 下腕部へのダメージ倍率ボーナスを削除
- 16.2” アルテミス01 バレル
M34 Novaline
- その他の調整
- ダッシュ後射撃時間を230msから250msに増加
- タクティカルダッシュ後射撃時間を360msから380msに増加
- スライディング後射撃時間を430msから460msに増加
- ダイブ後射撃時間を510msから540msに増加
- 移動速度を4.5m/sから4.4m/sに低下
- エイム時間を330msから350msに増加
- 被弾時のひるみを0.45Nから0.5Nに増加
ライトマシンガン(2種調整)
MK7.8
プレステージアタッチメントであるヒートシールド弾帯を調整。オーバーヒートしにくくなる代わりに、オーバーヒート時のペナルティを高めた。
- その他の調整
- エイム時間を460msから440msに改善
- アタッチメントのアップデート
- MFS ヒートシールド弾帯
- 熱の蓄積度を低減し、オーバーヒートを起こすまでの弾数を43発から55発に増加
- 熱の消失時間を向上し、発砲していないとより早く熱が下がるうようになった
- オーバーヒート時のペナルティを1.2sから1.9sに増加
- MFS ヒートシールド弾帯
XM325
その他の調整
エイム時間を400msから390msに改善
ピストル(2種調整)
Jager 45
プレステージアタッチメントの「9.6" MFSバイタルエースバレル」を再デザイン。ヘッドショットダメージ倍率が3.25倍(1発キル可能)という目をひく性能だったが、逆に言うとベースダメージは普通のJager 45と同じだった。
アップデートでは、連射速度を低下させる代わりにベースダメージを60に増加。射程も延長し、『BO6』のスカルスプリッターバレルをほうふつとさせる性能になった。新しいヘッドショット倍率は1.8倍で、引き続きヘッドショット一撃キルは可能だ。
以下は「9.6" MFS バイタルエースバレル」装着時のバランス調整
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 31 | 60 ⬆ |
| 射程距離 | 0 - 14.6m | 0 - 36.8m | |
| 中距離ダメージ範囲 | ダメージ | 29 | このアタッチメントの中距離ダメージを削除 |
| 射程距離 | 14.7 - 26.7m | — | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 21 | 40 |
| 射程距離 | 26.7mより先 | 36.8mより先 |
- 9.6" MFS バイタルエースバレルのその他の調整
- ヘッドショットダメージ倍率を3.25倍から1.8倍に減少
- 連射速度を375RPMから200RPMに減少
- ダッシュ後射撃速度へのペナルティを22%から11%に低減
- エイム速度へのペナルティを13%から10%に低減
- ガンキックをやや低減
Velox 5.7
開発スタッフによると、『BO7』のピストル系は意図的に『BO6』よりも強めにデザインされていたという。メイン武器に劣らず有用でありつつも、サブ武器なので限度はあるという設定だ。
ところがVelox 5.7の近距離バースト性能は強すぎたと認めており、ダメージを弱体化。ワンバーストするなら、少なくともヘッドショットを1発からめるスキルが要求されるようになった。
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 34 | 33 ⬇ |
| 射程距離 | 0 - 6.4m | 0 - 6.4m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ダメージ | 30 | 30 |
| 射程距離 | 6.5 - 19.7m | 6.5 - 19.7m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ダメージ | 20 | 20 |
| 射程距離 | 19.8 - 25.4m | 19.8 - 25.4m | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 19 | 19 |
| 射程距離 | 25.4mより先 | 25.4mより先 |
マルチプレイヤー
- ユーザーインターフェース
- ミニマップの可視範囲を、前回の15%拡張から、追加で10%拡張した
- フィールドアップグレード:ドローンポッド
- ドローンポッドのチャージ時間を2.5分から3分に増加
- ドローンポッドから出るアクティブ状態のドローンの継続時間を10秒から8秒に短縮
- ドローンポッドによるダメージを60から50に減少
- スコアストリーク
- ハンドキャノン
- ハンドキャノンの「デュアル」オーバークロック時の弾数を、1丁あたり5発から7発に増加。腰だめ撃ち時の拡散度を44%低下させた
- ハンドキャノンの「拡張マガジン」オーバークロック時の弾数を12発から10発に減少
- LDBR
- LDBRの「セカンドストライク」オーバークロックから放たれるミサイル数を、1つの目標地点につき9発から13発に増加
- ハンドキャノン
- ゲームモード
- 全マップの「フリーフォーオール」のスポーン影響サイズを調整し、不利なスポーン状況が生じる不具合に対処
- チャレンジ
- 以下の迷彩チャレンジの条件を変更
- 「自分のタクティカル装備品の影響を受けた敵をキルする」を「自分のタクティカル装備品または非リーサル系スコアストリークの影響を受けた敵をキルする」に
- ニードルドローンからリーサルのセムテックスで2キル以上を取った際に「ポップコーン」勲章が授与されない不具合を修正
- 以下の迷彩チャレンジの条件を変更
- 安定性
- さまざまなクラッシュと安定性の不具合を修正
ゾンビモード
アッシュ オブ ザ ダムド
- アッシュ オブ ザ ダムドのボス戦の難易度を低下
- ホードハスク(※アボミネーションの頭)は肉片を回収してから1分後に再生し、体力が25%増加する
- ミサイルの効果が低減し、ビームアタックのチャージ中に発射されなくなった
- ビームアタックのチャージ時間は修正予定。ラウンド100より前では、妨害されるたびに短縮されなくなる
- オールドテッシーに乗っているプレイヤーが受けるダメージを低減させ、修理のクールダウンを削除
- 無敵状態のときに、オールドテッシーに突撃するボスのクールダウンを増加
- ズーサはソロではラウンド100まで出現しなくなり、スピードも低下した
- ゲームプレイ
- ヴァンドーンファームの照明装置の上に立てるグリッチを閉鎖
- オールドテッシーを使ってゾンビの通行をブロックできるグリッチを閉鎖
- ユーザーインターフェース
- オールドテッシーがまれにHUDを更新し、体力ゲージのない状態でボスを出現させることがある不具合に対処
- チャレンジ
- DS20 Mirageの「パスファインダー」迷彩をアンロックするのに必要なデッドワイヤー装備時のキル数を5から300に増加
- 以下の迷彩チャレンジの条件を変更
- 「フィールドアップグレード使用直後にキルする」を「フィールドアップグレードがアクティブ状態の間にキルする」
- 安定性
- さまざまなクラッシュと安定性の不具合を修正
CO-OPキャンペーンとエンドゲーム
- 全般
- 『BO7』の全プレイヤーがエンドゲームにアクセス可能になった
- ロードアウト
- マッチのロード後、武器ビルドの一部のアタッチメントが出現しない不具合に対処

FPS POWER TUNE
Source: CoD Official



コメント
コメント一覧 (8件)
ショットガン調整無しとか正気か
武器はまぁこれからとしてUAVの耐久上げるの無くしてくれ、アレのせいでマジで試合の半分くらいランチャー抱えて空見てる事がある
今作はAWの再来だと思う
平地でも立体的な高速ピーク出来るからライト層じゃ太刀打ちできない
現にSNS等では文句出まくり
結局のところ地べた走り回って回転アシスト強力なCoDじゃないとライト層がすぐ辞めるんだよ
ちょうどいいSBMMとエイムアシストにしてほしい
明らかに大差つくマッチばっかりでどちらかが蹂躙するされるでダブルスコアとかも割とある
明らか格下の相手に無双するのもつまらないし
、途中抜けするやつも多いし
スキルベースあって拮抗した試合した方が絶対楽しいと思った
えっ、ワンパンwarden308はそのままなの…?
SBMM廃止って言ってて残すから失望される、アプデで一番の不満をスルーし続ける運営は何がしたいのか分からない
武器バランスでプレイヤー数は左右されない、キルレが多少変動する程度だ
このままだとシーズンが始まる前に終わってしまう
今作は面白いんよ。
ただそれはCODをある程度やってきたからそう思えるだけなんよな。今作はカジュアル層の反応見てると過疎るスピードはかなり速い気がする。
PvPvE化したBFといいかつての二大巨頭はやることが極端すぎる。