Destiny：パッチ内容の決定方法を公開。次回パッチ1.1.2では保管庫拡張なども

『Destiny（デスティニー）』の公式ブログが更新され、現時点で開発チームが検討しているパッチ1.1.2の変更点が公開されています。

ブログ記事ではアップデートの内容を決めるプロセスに関しても言及。プレイヤーの声がどのようにして届き、アップデートとして反映されていくかがリードデザイナーのM.E.Chung氏により解説されています。

アップデート内容の決定プロセス

サポートチームやユーザーリサーチチームからの報告はもちろん、実際にプレイしている同僚や友人などからの意見、また自分がプレイした感想もフィードバックとして活用しています。

そうして集めたフィードバックやデータを基に、ゲーム体験へ最も良い影響をもたらし、多くのプレイヤーをハッピーに出来る改善を選別していきます。また、ゲームを常にフレッシュに感じられるように開発スピードも重要になってくるようで、アップデート内容を決めるプロセスは開発チームにとって日々勉強となっているようです。

特に『Destiny』のような複雑なタイトルではそのプロセスの難易度は跳ね上がり、うまく期間内で設計・開発・テスト・リリースが行える改善を行えたとしても、予期せぬ新たなバグを産み出してしまい、その対応に追われる結果になることも。

フォーラムやサポート、SNSなどでの意見はきちんと開発チームに届いおり、バンジーも「フィードバックは我々にとって大きな助けになる！」としているので、『Destiny』の改善を望むプレイヤーは発言をコンスタントに行っていくことが一番の近道に思えます。

パッチ1.1.2の内容（未完成）

完全なパッチノートを発表するにはまだ時間が必要なものの、最優先事項としていくつかの内容が挙げられています。配信にはまだ数週間かかる模様。

• 保管庫：スペースの拡張
• レイド修正：最悪のバグ修正中
• オーディオとビジュアル：詳細な設定項目の追加
• PvPの弾薬：クルーシブルチームは、弾薬箱で決定する戦いの流れを変えたいと考えている
• ストライク：成功率の低い一部のストライクの調査と改善

第二弾DLC “House of Wolves”に繋がる変更点はまだ言及されていないものの、1.1.2ではゲームの基礎部分の改善も期待できるようです。

source: bungie.net