動画再生では揺るぎない地位を確立しているものの、ライブストリーミングやe-Sports関連では、後発のTwitchに大きく遅れをとっているYouTube。昨年の世界最大のゲームストリーミング配信サービスTwitchの買収劇でもAmazonに破れ獲得を逃したとされていますが、近くゲーム映像配信やe-Sportsイベントへ本格的に力を入れるようです。
再始動へ
Googleは2010年にライブストリーミングを開始し、いくつかの大規模スポーツイベントの無料配信などを行ったものの、これらの試みは決して成功とは言えないものでした。現在のYouTubeライブコンテンツの多くは「謎の外国語のニュース」や「ぼんやりししたスポーツイベント」、「よく分からないハングアウトセッション」などに支配されているとされています。この状況を改善するためのアプローチは長年の懸念でした。
「業界筋」が漏らしたところによると、YouTubeの映像配信サービス「YouTube ライブ」をゲーム映像配信やe-Sportsに特化したサービスへと大幅なリニューアルを行うようで、すでにストリーミング業界の専門家を50人起用し、チームの強化を図っているとの噂も。益々盛り上がりを見せるゲーム関連のライブストリーミングへ大きな一手を打つようです。
業界の雄「Twitch」を初め、ドワンゴの「ニコニコ生放送」やSteamの「Steam ブロードキャスト」など、多数の競合サービスが登場していますが、まだまだ流動的なこの時期のサービス開始は、決して速くはないもののまったく悪くもないタイミング。
この「リブート計画」が発表されると噂される世界最大級のゲームイベントE3は、2015年6月16日から18日にかけてロサンゼルスにて開催されます。
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Source: dailydot, via Anonymous
コメント
コメント一覧 (4件)
ぼくの仕事はyoutuber.
ただしリスナーは餓鬼のみという
ブンブンハローユーチューブで有名なあのお方がゲーム配信したら民度壊れる
おーこれは楽しみ