予約販売本数および売上予測本数で『CoD:BO4』に負けていると報じられた『Battlefield V(バトルフィールド 5)』ですが、逆転の一手としてバトルロイヤルモードの単体無料配信(F2P)と、リマスター版『Battlefield: Bad Company 2』を検討しているという噂をキャッチしました。
BFV 売上対策の噂
これは海外メディア「Giant Bomb」が配信している番組にて明らかにしたことで、以前にE3で発表された『BFV』に関する正確な情報を提供したとされる匿名の情報元がソースとなります。
『Titanfall』の二の舞は的外れ?
情報元によると、『BFV』同様にビッグタイトルの発売日に挟まれる状況であった『Titanfall 2』の初週売上が残念な結果に終わったため、『BFV』にも同様なことが起きるかも知れないという見解に対して、「全く的外れ」であると発言。すでに『BFV』の予約販売数は『Titanfall 2』を超えているとしました(詳細記事)。
また、EAは『BFV』の売上が大幅に低迷するのを放置することはないとし、対策として下記を検討しているとのことです。
売上げ対策は無料のバトルロイヤルモードとリマスター版『BF:BC2』?
Battlefield 5 – Official Gamescom Trailer – Devastation of Rotterdam
- 売上の乖離を埋めるためにバトルロイヤルモードを単体で無料配信する(BFVのひとつのゲームモードではなくスタンドアローン化)。『BFV』購入者にはボーナスを付与。
- リリース後に売上のブーストが必要な場合、リマスター版『Battlefield: Bad Company 2』をリリースする。
情報元はリマスター版『CoD:MW』と比較して語っていたこともあり、デラックス版などに同梱する可能性も考えられるかもしれません。どちらの案も検討中のフェーズにあり、決定事項ではないとしています。
Giant Bombのトップも援護射撃
また、リマスター版『BF:BC2』に関してGiant BombのトップであるJeff Gerstmann氏も、「同様のアイデアが検討されていることは聞いたことがあるが、どういった経緯かは知らなかった。筋が通っていると思う」と発言。噂の信憑性が高まっています。
これらの情報はすべて匿名の情報源をベースにしたもので、EAやDICEによって確認された情報ではありません。リマスター版『BF:BC2』に関しても、マルチプレイ人口の共食いが起きる可能性もあり、現実的かというと疑問が浮かびます。しかし、リマスター版『CoD:MW』が実際にリリースされたこともあり、あり得ない事とも言い切れません。噂の真相は10月19日のリリースまでに分かるのは確かでしょう。続報にご期待ください。
BFV | バトルフィールド 5 “Rotterdam” 先行プレイ映像 | BF5
『Battlefield V(バトルフィールド 5)』の発売日は11月20日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。10月11日にEA AccessとOrigin Accessで先行トライアル、10月16日にデラックスエディションの先行購入者向け先行アクセスが実施されます。
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Source: MP1st
コメント
コメント一覧 (16件)
グラフィックが古過ぎず、お金をかけないですぐ出せるとなると
BF3かBC2リマスター位しかないでしょう。BF5購入特典でつけるならBF1の売り上げ越えるかも
EAはリマスター商法しないってこの前言ってたのにwww
素直にBF5の発売中止してBF3出してどうぞ
リマスター商法はあくまでそのシリーズの続編がここ数年作られず、なおかつ作れる状況であるならば作ると言っていました。バーンアウトパラダイスリマスターもそのひとつかと。オフラインメインのリマスター版なら分かりますが、オンラインメインのリマスター版はコケる可能性はありますね。
意地でも現代モノ出さないこのスタンスなんなんだよwww
BC2Rをおまけで出すならBC3を正規で出せよ