『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』を始め、『Fortnite(フォートナイト)』、『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG / プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)』など国内外を問わず数々のeスポーツ大会を賑わせる“野良連合”。そんな野良連合による初のファンミーティングが、六本木グランドタワーにて4月7日に開催されました。その模様をお伝えします。
野良連合 ファンミーティング
参加メンバーは、はくとん(Fortnite部門)、BobSappAim(PUBG部門)、アジ吉(ストリーマー部門)、JJ(R6S部門 ESL組)、Merieux(R6S部門 ESL組)、ReyCyil(R6S部門 ESL組)、Papilia(R6S部門 ESL組)、Ramu(R6S部門 ESL組)、Wokka(ストリーマー部門/元R6S部門 ESL組)、RedEnergy(通訳兼サポート)、そして貴族オーナーの11名。集まった数十名のファンを前に(女子率高)、自己紹介やQ&Aセッション、スポンサーであるOMEN製品のプレゼント抽選会、「貴族飯」への招待をかけたじゃんけん大会、サイン会、撮影会などたっぷり半日かけた楽しいイベントとなっていました。
オフレコトークもありましたが、Q&Aセッションのほんの一部をご紹介。予定を大幅に変更し、皆ファンから寄せられた多くの質問に答えていました。
シージで格上に勝つためにはどうすればいいですか?
貴族:野良連合とランク回せば勝てます
シージのモチベーションを保つために何をしていますか?
Merieux:シージをするのと同じ時間、別ゲーします
好きな女性のタイプは?
アジ吉:かわいければ誰でもいいです
JJ:自分のやることに理解がある人。
Merieux:物静かな人がいいです。
ReyCyil:身長163cm未満の、女性。ヒールはダメ…あれはアタッチメントだから…。
Papilia:(彼女の名前)です。
Ramu:年上で、ショートカットで、気が強い人。
Wokka:理解があって、家庭的で…(彼女の名前)。
RedEnergy:齋藤飛鳥。(貴族「気持ち悪いな(笑)」)
好きな食べ物は?
はくとん:ぶどう
BobSappAim(PUBG部門):いちご
アジ吉(ストリーマー部門):カルボナーラ
JJ(R6S部門 ESL組):ミートソース
Merieux(R6S部門 ESL組):スシ
ReyCyil(R6S部門 ESL組):オムライス
Papilia(R6S部門 ESL組):つけ麺
Ramu(R6S部門 ESL組):焼き鳥
Wokka(ストリーマー部門):焼肉
RedEnergy(通訳・マネージャー):焼き鳥
貴族オーナー: パンケーキ
プレゼント抽選
コルセアやOMENなどスポンサーから提供された非売品グッズやヘッドセット、キーボードなどの高額賞品もあり、当選確率はかなり高かったのではないしょうか。抽選番号を引いたメンバーから当選者に直接手渡し。偶然にも前半は女性にばかり当たってしまうも、後半は男性の参加者にも豪華賞品が贈られました。
「貴族飯」招待を賭けたじゃんけん大会
今日の参加メンバーと、事前にファンクラブ内の抽選に当選した会員と共に貴族オーナーが食事会に招待するということで盛り上がる会場。第一回戦は勝ち残った二名がBobSappAim選手と「叩いてかぶってじゃんけんポン」で勝負。粋な計らいにより最終的には両者が招待を勝ち取りました。さらに追加でもう一戦。誰のファンか尋ねられると「TEAM EmpireのJoyStick選手」という会員の一言にはメンバーもたじろぎ、笑いを誘っていました。
サイン・写真撮影会
ひとりひとりにファンサービスをする姿はいつも通り。休憩時間にはファンに取り囲まれるメンバーの姿も。
このイベントの会場は都内の一等地。Faniconを経営するDMM.comの本社フロアからは桜も東京タワーも一望できる「勝ち組」の景色が広がっていました。
野良連合コミュニティの会員数は現在数百名を超えるとのこと。eスポーツチームにファンクラブがあること自体が異例ながら、勝負のないリラックスした選手たちに会える会員限定イベントは日頃の応援への感謝イベントとしても成り立っていると感じました。交流の場と言えばライブ配信や、Twitter、InstagramなどのSNS(オンライン)が主流の昨今ですが、やはり直接コミュニケーションが取れる場というのは貴重であるからこそ思い出としても深く刻まれ、ファンと選手たちの信頼関係を盤石にする力があるように思います。「憧れの人が目の前にいる!」という感動の瞬間は両者にとって忘れられないものになるでしょう。
もっとたくさんのeスポーツチームが、こうしたエネルギーを交換できるイベントを東京以外でも開催できる時代もすぐそこまで来ているのかもしれません。
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